パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

支那!  こんな国に手を貸すことは  支那国民の不幸を続行させる。


支那!  こんな国に手を貸すことは  支那国民の不幸を続行させる。
考えて欲しい 世界中に 共産党と呼ばれる国家組織が どれだけ
人を不幸にしてきたか!!
オピニオンの「ビューポイント」 より転載 

近代化された文化大革命の  実験場

 上岡 龍次 2019/2/12(火) コラム中国
■現在進行中の悲劇
中国共産党チベットウイグルで民族性抹殺を行っている。さらに気功団体である法輪功への弾圧も行っている。中国共産党は民族性や伝統を嫌う。自国の歴史すら否定し、社会主義共産主義に置き換えている最中だ。
文化大革命で伝統を捨てる
中国人の考え方として道教が存在するが、中国共産党文化大革命で捨てた。道教は土地に根ざした中国人の生き方。自然と共に生き、自然の中で生命を育んだ生き方と言える。人間としての生き方が先祖代々受け継がれた。これが伝統となり後世に伝えている。
だが中国共産党は伝統である道教を捨てた。仏教は外国の宗教だが中国人は受け入れた。伝統である道教すら捨てるのだから仏教も捨てられる。
伝統とは先祖の経験則であり権威。権威は力が無くても人を従わせることが可能。何故なら今を生きる人間の理屈を超えているからだ。今を生きる人間が生み出した社会主義共産主義は理屈。しかも中国共産党は権力だから、中国共産党は伝統の下位に置かれる。
これでは国民は伝統を優先し中国共産党に従わない。そう考えた中国共産党が伝統を文化大革命で排除したと思われる。
チベットウイグルは実験場
中国共産党チベットウイグルで民族性を抹殺している。日々伝統を破壊して中国共産党のロボットを育成していると言える。これは異民族だからではなく、最新技術を用いた近代化された文化大革命の準備ではないのか?
20世紀末にグローバル・スタンダードが世界に広がり、中国は世界の工場と呼ばれた。同時に中国国内に外国の価値が入り込んだ。インターネットは中国共産党の規制から逃れて世界と結び付く。
これでは中国共産党による支配は危うい。国民が外国から民主主義を学ぶと易姓革命の種になる。さらに国民が伝統を取り戻すと易姓革命になると恐れたら、中国共産党は排除に動くはずだ。
それには事前に実験が必要。国内で大規模に行うならば、チベットウイグルでノウハウを蓄積する方が効果的なのだ。
■最終目的は近代化された文化大革命
中国共産党は全ての国民をロボット化する、近代化された文化大革命を目的としているのではないのか? 今の中国国内ではインターネットで民主主義や伝統の知識が簡単に手に入る。これは中国共産党の脅威となる。
だからチベットウイグルで近代化された文化大革命の実験をすることは好ましい。中国国民の未来はロボットとして生きるか国外に逃れるか。この二者択一だと思われる。

 

中国の制限はチベットの新年のお祝いを妨げる

2019-02-08 RFAより転載
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2019年2月5日、ロサルの始まりで警察はラサのTsuklhakangの入り口を封鎖した。
2019年2月5日、ロサルの始まりで警察はラサのTsuklhakangの入り口を封鎖した。
チベットからの写真
今週の新年、ロサルの開始中のチベットの動きを制限する中国の政策は、地域の首都ラサの街をいっぱいにしている警察と修道院を訪問することを禁じられた公務員で伝統的なお祝いに影を落としています。

今年のロサルは、チベット人の北京への忠誠を促し、チベットの政府職員を非難したことを非難する中国当局者による公のスピーチが先行した。

「この脅迫と脅迫の雰囲気の下で、平和と喜びの感覚でロサルを祝う方法はありません」とRFAの情報筋は、匿名性を条件に語っています。

「私は街を離れて遠くへ行くような気がします」と彼女は言った。

RFAの関係者によると、チベット自治区の他の地域でも、中国の統治に不満を持つチベット人による混乱を恐れて、祝賀を妨げる制限が設けられているという。

マーカム郡では、中国の警察が「人々の気分や現場の状況を評価するためにチベットの近所に派遣されている」一方、チャムド市では事件を防ぐための取り締まりが進行中であると彼女は述べた。

チャムドの情報筋によると、チャムドの情報筋によると、今年2月5日に始まった10日間続くロサルでは、中国の官公庁で働くチベット人修道院を訪れることから礼拝することが禁じられているという。

「しかし、新年の3日目に、彼らの多くはとにかく修道院を訪問することによって命令に反対しました」と、情報筋は言いました。

その一方で、四川省のSerthar郡では、チベットの政府職員は「彼らが伝統的なLosar祭典のために故郷に戻ることができないように」休暇中に働くよう報告することを要求されている。

他の公務員は短い休業日しか与えられておらず、他の公務員は新年が始まる前に休暇を取らなければならないと彼女は述べた。

「私自身の家族は、チャムドで私たちを訪問するためにラサから来たがっていましたが、Losarの前日まで彼らの部門から休日の許可を得ませんでした」と彼女は言いました。

「そして、その後、旅行会社はすべて閉鎖しました、そして彼らはそれを家にすることができませんでした。」





コンパスやボクシンググローブを持っていると、テロリストの嫌疑をかけられる

「三非一品」の引き渡しに関する通知 「三非一品」の引き渡しに関する通知

農耕具、仕事道具、ティーセットなどの日用品を持っていると、新疆では逮捕される恐れがある。その禁止品目の公式リストが公開された。

2017年以来、新疆ウイグル自治区 全域で、いわゆる「三非一品」(三つの違法行為と一つの品目)の対象となる物品を発見および没収するためのキャンペーンが展開されてきた。「三非」とは、宗教的な出版物、視聴覚メディアおよび諸活動を指す。「一品」とは、爆発物の制作に使用できるものを指す。
新疆 の市民は禁止された物品の捜索のために逮捕されている。学生も例外ではない。2018年3月、地域で伝統的な医学理論を教える新疆ウイグル医学高等専科学校の113人の教師と事務職員が20のグループに分かれ、3つの学生寮に対して包括的な検査を行った。この検査は、「三非一品」の物品、規制対象のナイフ(中国では規定のサイズより大きく、調理用以外のナイフは制限されている)および当局によって違法とみなされた出版物を発見することが目的だった。学生のロッカー、ベッド、引き出し、スーツケース、クローゼット、バルコニーを検査し、学生の携帯電話内のビデオ、オーディオファイルや画像を確認した。
学校の管理部は、将来的には寮の検査の頻度と徹底性を高め、学生はキャンパス内でいかなる宗教活動を行うことも禁止されることを強調した。
新疆昌吉職業技術学院は、キャンパス内で「三非一品」を行っていたか持っていた学生は追放し、公安当局に身柄を引き渡すと発表した。
政府が是が非でも流通させたくない物のリストには、正確には何が含まれているのか。
さまざまな地方自治体が採用した文書に目を落とすと、禁止対象の物品リストには宗教的な品目が含まれ、たとえば三日月と星のシンボルがあしらわれた物に始まり、「東トルキスタン」という言葉が記されたタペストリーやトレイ、コーラン詠唱機、未使用の花火や爆竹、過マンガン酸カリウム(皮膚の治療に使用される)、切断機、さらには地図やコンパスまで列記されている。当局は、そのような物品を保管し手渡さなかった人は、誰もが中華人民共和国の反テロ法およびその他の法律に従って厳しく処罰されると主張している。
住民に物品を手渡すように奨励するために、当局は新疆各地の県で周知徹底させるためのキャンペーンを展開してきた。そのようなキャンペーンのイベントがマナス県で1か月間開催された。当局は一般市民向けの講座を開き、以下の5つのカテゴリーに属する返還すべき物品ついて説明した。
  1. 宗教的な妄想を抱かせるような装飾品、時計や銘板
  2. 違法な宗教出版物
  3. ハラール」の一般化にかかわる日用品
  4. 暴力およびテロに関連する規制対象機器
  5. 不法な地下宗教活動に従事するための祈りのための敷物。
マナス  でのキャンペーンに関するニュース報道によると、このイベントの参加者は「三非一品」のカテゴリーに属する物品17,738個を提出し、その内訳は16,862個の「三非」物品、351個の「爆発物を制作できる可能性のある資材」、525本の規制対象のナイフだったとした。
以下に、新疆の地方自治体が採用した、「三非一品」を返還する必要性を説く通知文の1つを翻訳して示す。
「『三非一品』の引き渡しに関する通知」
社会的な安定および長期的な平和と安寧を維持し、すべての民族グループの人々の日常的な生産活動と生活条件を保証するために、党と政府は、一連の宣伝活動を大々的に行ってきた。大衆の参加率は十分に改善されてきている。一部の国民はすでに積極的に「三非一品」(違法な宗教出版物、オンラインコミュニケーションおよび宗教活動、ならびに爆発物を制作できる資材)を手渡している。人々の思想を害し、社会の安全を危険に晒すであろう「三非一品」が社会に留まらないようにするために、この通知を以下の通り発布する。
一. 生産活動や生活の中で以下の状況にある人、政府の商品価格課で審査した後に以下の物を積極的に引き渡した人のために、「補助金に代わる報酬」の方法を採用し、購入価格または現在の市場価格よりも高い金銭的補償が与えられる。
1)乾燥杏を焼くことで発生する、あるいは農作物を作る過程で残留することがある、硫黄、硝酸アンモニウム尿素などの爆発物を製造できるその他の物質。
(2)祝祭日に使用しなかった花火や爆竹、および余っているマッチ、その他の危険かつ爆発性のある物質。
(3)包丁、肉切り包丁などの日用必需品を除く、刃先角度が30度以下のナイフ、もしくは刃渡りが7センチ以上あるナイフ、または自家製の大型のナイフもしくはなた等の規制対象の刃物。
(4)三日月と星のシンボル、「ハラーム」や「ハラール」のシンボル、または「東トルキスタン」の文字もしくはそのパターンを含む過激な宗教思想を想起させるタペストリー、カレンダー、目覚まし時計、ティーセット、トレイおよびその他の物品。
(5)個人的に購入したコーラン詠唱機およびその他の違法な宗教書や宗教的な視聴覚機器。
(6)伝統的な民族衣装を除く、ブルカ等の極端な宗教的な意味合いがある衣服を保管すること。
(7)病院、診療所または薬局から個人的に購入した過マンガン酸カリウム
(8)管理部門に登録されていない、または過剰もしくは廃棄済みの液化ガスボンベやスチール製自動車用ボンベ。
(9)使用されていないか放棄された切断機、溶接機、および金属加工業に従事しなくなった人が使用していたその他の工具。
二. 個人的な興味や趣味のために購入または収集した、爆発物を製造できる可能性のある規制対象の機器または資材については、積極的に引き渡した場合、「補助金に代わる報酬」の対象となり、適切な金額の補償を与える。
(1)狩猟に使用するエアガン、ボーガン(弓の一種)、ぱちんこおよびその他の物品。
(2)私的に収集した爆薬、手榴弾、雷管、および採掘や石油探査後に遺棄されたその他の物品。
(3)双眼鏡、コンパス、地図、およびアウトドアスポーツに使用するその他の物品。
(4)ナイフ、矢、ダーツ、サンドバッグ、ボクシンググローブ、および身体を鍛えるトレーニングに使用するその他の用具。
この通知に記載されていないが、常識をもつ人であれば引き渡すべきであると考えるであろう物品についても、「補助金に代わる報酬」の方法を採用し、金銭的補償を与える。
この通知は発行日から発効する。2017年4月1日以降、上記の品目を個人的に保管し、引き渡さなかった者は、中華人民共和国の反テロ法、刑法、公共の安全管理に係る罰則に関する法律、花火および爆竹の安全管理に関する規制、有害な化学物質の安全管理に関する規制、ならびにその他の関連する法律および規制に従って厳しく処罰される。
常新による報告