ニコニコニュースより転載
的を射たダライ・ラマの『幸福論』に驚く声が続出 「そんなハッキリいうとは」「深い…」
ダライ・ラマの言葉に、共感の声
@tibethousejapan ーより引用信仰するのではなく、考えなければなりません。我々人間の頭脳を使い、科学的に考えなければなりません。神様や仏様に祈る必要はないのです。その点において、釈尊は非常に賢明でした。「私は人々の苦しみを取り除くことはできません。私は人々の否定的な感情を洗い流すこともできません。私は私自身の心の平穏を人々に与えることもできません」。1人の人間としての釈尊であり、神様ではありません。
世界的な仏教指導者でありながら、大衆の前で「幸せは宗教への信仰心から得られるものではない」という言葉を発したダライ・ラマ14世。
幸せを得るためには、ただ神様に祈るだけではなく、自らの頭でしっかりと考えることが重要であるとダライ・ラマ14世は説きました。
・「神仏に祈る必要もない」ってハッキリいうのね。的を射ていて好き。
・すごく同感です。要は他力本願では何も得られないってことだよね。
・おお、すごい…本質的なことを説かれていらっしゃる。
きっと、何かにすがりたい思いで神様に祈りをささげ、安心感を得ている人も多いでしょう。
しかし『本当の幸せ』をつかむには、誰かをあてにするのではなく、自らが行動しなければならないと考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]