シンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」
【場 所】 東京都千代田区永田町1-1-1 憲政記念館
【日 時】 平成21年3月18日 開場 17:30 開会 18:30 終了 20:30
【資料代】 1000円
【講演内容】 1.「中国の核実験災害とその問題点」 理学博士 高田純氏
2.「健康影響の調査」 医師 アニワル・トフティ氏
3.「日本の役割」 国際政治学者 藤井厳喜氏
4. 各団体よりのコメント
【主 催】 日本ウイグル協会会長/世界ウイグル会議日本代表 イリハム・マハムティ
【後 援】 放射線防護情報センター、放射線防護医療研究会、呉竹会、長崎の原爆展示をただす市民 の、任意団体イリハム応援団
核の保有国、核実験を実施した国は複数あります。しかし居住区域で大規模な地表核実験をした国は中国だけです。周辺への影響を全く考慮に入れない核実験を行うという、まさに悪魔の所業といえるでしょう。
中国は、新疆ウイグル自治区（東トルキスタン）の楼蘭付近で、1964-1996年に46回、総出力20メガトンの核実験を行い、周辺住民への甚大な健康被害と環境汚染とがもたらされています。しかし中国政府はその実験事実を公開せず、周辺での災害を隠蔽しています。
シンポジウムでは、日本人科学者およびウイグル人医師から、核実験災害の調査結果が報告されます。それにもとづき、中国の核実験災害の問題点および国際社会における日本の役割を考えます。
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唯一の被爆国といいながら 60年代から90年代に掛けて 中国の大いなる暴走を防げなかった日本
ＯＤＡという美名の中で原爆の裏台所にじゃぶじゃぶ金をつぎ込んだ日本
シルクロードという 美名の中で、実際起きたていたことを報道しなかったマスゴミ日本
原爆の生成物に常にさらされているシルクロードの住民、および そこにだまされて観光する日本
少数民族のためと称して、モンゴル、ウイグル、チベット民族を集団殺戮に近い状況を作る
中国共産党に 物をいえない日本
ウイグル（東トルキスタン）の核実験問題、あるいはチベットにおける核廃棄物や各関連汚染
を 被爆経験のある わが国が アジアの常識人として 毅然と中国共産党政府に 物を
いい続けることが 我々に 課せられた義務である事を 感じていなければならないと思う。
欧米人にとやかく言われるまえに 我々が自分で道を開けなければならない。
３／１８のシンポジュームにおいて 理学博士 高田純氏 より
日本シルクロード科学学会 の立ち上げの話があった。シルクロード住民の科学的な支援が
期待されます。
