パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

シルクロードの影に 百万人以上にもおよぶ支那共産党に殺された人々がいる事をしるべきだ

支那共産党第二次世界大戦後 ウイグル人チベット人、モンゴル人、満州人の地域に侵入し侵入し、占領し、征服し 中国帝国を作り上げた。
その間でも 文化革命と称して 文化財を破壊し 一層少数民族への弾圧を繰り返した。
日本人が70年代からNHKの放送により、日本人のシルクロード熱に火がつけられ、重要な観光資源となった。 日本人が動くようになり外貨が入ってくるようになると 支那共産党政府は親中という人々を使って 情報を操作した。 その大本が画家の平山氏である。
自ら広島での被爆経験を持ちながら、中国の核実験によるウイグル民族被爆状況に対しても、やはり問題提起はしていないようだ。
日本人は その当時 ウイグル自治区の首都から100km以内で 大気圏核実験が行われた事にも気が付かず、そのとき風で流されたストロンチュームが今も日本には存在していることが、
福島原発事故後はじめて周知されたようである。
そもそもそれくらい歪んだ中国迎合精神の持ち主でなければ、日中友好協会の会長就任など中国が認めない。
こういう人たちが動かす シルクロード世界遺産登録は 悲しい登録であり、支那共産党政府への宣戦布告と考えるべきであろう。


シルクロード世界遺産登録=中国など3カ国協力申請-ユネスコ

 

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中国甘粛省敦煌で、ラクダを引き連れる男性=2013年5月撮影(AFP=時事)
 
 【北京時事】新華社電などによると、カタールのドーハで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は22日、中国とカザフスタンキルギスが協力して申請したシルクロード世界文化遺産登録を決めた。
 対象は長安(現在の陝西省西安市)などから中央アジアを通り欧州に至るシルクロードのうち、3カ国にわたる約5000キロ部分。唐の玄奘が持ち帰った経典などの保存のため建立されたとされる西安の大雁塔など中国内の22カ所を含め計33カ所の遺跡や建築物から成る。
 紀元前2世紀ごろから形成され、6~14世紀ごろに最も栄えたといい、世界遺産委員会は「東西間の融合と交流、対話の道であり、人類の共同繁栄に重要な貢献をした」と評価した。(2014/06/22-21:45

ウイグル侵略」容認のシルクロード世界遺産」登録に反対する!

台湾は日本の生命線!より転載
2013/02/06/Wed
二〇一四年でのシルクロード世界遺産登録を共同で目指す中国、カザフスタンキルギスタン。NHKによると、二月一日に申請が行われ、実現すれば「さまざまな文化遺産が国境を越えて包括的に登録される初めての例」になるそうだ。

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カザフスタンキルギスタン、そして中国との間に存在するのが東トルキスタン。現中国新疆ウイグル自治区

何 でもこうした動きのきっかけは十年前、「中国・西安で開かれたシンポジウムで、ユネスコ親善大使だった画家の故・平山郁夫さんたちは、シルクロードという 人類共通の文化遺産の保護が、国どうしの理解と異なる文化間の対話を促進し、平和を築くことに大きく貢献すると訴え」、「これを受けて、中国や中央アジア の5か国が、重要な遺跡の調査やリストアップなどを開始した」ことにあるという。

画家の平山氏は自然破壊や戦火で文化遺産が失われて行く のを憂い、その保護を求める文化財赤十字構想を提唱したことで知られているが、シルクロード敦煌を題材にした作品を描くために中国へ通い続け、現地で取 り込まれてしまったのだろうか。中国文化は日本文化の源流であるから、日本はそれに恩返しすべきだなど主張して、両国の文化交流活動を推進し、あの国から 「文化交流貢献賞」をもらったり、親中派にとって夢の「中日友好使者」の称号を受けるなどしている。

それから言うまでもなく、長年にわたって中国傀儡の民間団体、日中友好協会の会長も務めていた。

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東トルキスタンへたびたび通い、現地の文化遺産の保護には熱心だった平山郁夫
氏だが、人命、人権の保護までは思いが及ばなかったか

そんな平山氏だから、きっと東トルキスタン(中国新疆ウイグル自治区)に通いながらも、中国の殖民地支配によってウイグル民族の「文化」が破壊されているは非難しなかっただろう。あの民族の尊厳、生命までもが奪われつつある現状にも、一切見て見ぬふりをしたのではないか。

自ら広島での被爆経験を持ちながら、中国の核実験によるウイグル民族被爆状況に対しても、やはり問題提起はしていないようだ。

そもそもそれくらい歪んだ中国迎合精神の持ち主でなければ、日中友好協会の会長就任など中国が認めない。

中国が申請する世界遺産の暫定リストには、新疆ウイグル自治区内のキジル石窟、クムトラ石窟、スバシ仏寺遺跡、楼蘭遺跡、ベセクリク石窟、北庭遺跡なども含まれている模様。つまりウイグル民族への侵略と殖民地支配があってこその申請なのだ。

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シルクロードが通う東トルキスタンは今や中国の殖民地統治下だ

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楼蘭遺跡

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ベセクリク石窟

シルクロード現在沖縄県石垣市尖閣諸島世界自然遺産への登録申請を政府に働きかけているが、そこには同諸島が日本領土であるのを明確化する狙いもある。

もしユネスコが中国の申請を認めれば、やはりそれと同じように東トルキスタン支配を容認することになろう。そしてそれは、ユネスコの設置目的にも大きく反するものである。

ユ ネスコ憲章が掲げる同機関の目的とは「国際連合憲章が世界の諸人民に対して人種、性、言語又は宗教の差別なく確認している正義、法の支配、人権及び基本的 自由に対する普遍的な尊重を助長するために教育、科学及び文化を通じて諸国民の間の協力を促進することによって、平和及び安全に貢献すること」だからだ。

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東トルキスタンで行われるのは民族差別どころか民族浄化

ただ私のこんな主張に対し、「考えすぎだ。文化問題に政治を持ち込むべきではない」と反撥する日本人は少なくないはずだ。政治家にしても、マスメディアにしても、だいたいそんな感じだろう。

こうした「平山郁夫」的な偽善者は実に有害である。

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偽善者の書

ウイグル民族は今、中国の不条理な迫害、弾圧、虐殺によって民族浄化の危機にさらされているのである。中国への配慮でそれに目をつむる卑怯な日本人であっては断じてならない。