パルデンの会

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「虐殺やめろ」とデモ行進 中国大使館前 および 渋谷周辺


「虐殺やめろ」とデモ行進=ウイグル人ら中国大使館前で

-東京 (時事通信)
 「中国は虐殺をやめろ」「フリーウイグル」。中国新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた暴動をめぐり、日本に住むウイグル人や日本人支援者ら100人近くが12日、東京都港区の在日中国大使館前で抗議のデモ行進をした。

 同日午後1時すぎ、大使館から約200メートル離れた歩道に集合した参加者らは、警備の警察官に付き添われて5人1組で大使館前まで行進。主催した「日本ウイグル協会」のイリハム・マハムティ会長(39)は、「(中国の虐殺は)必ずいつか明らかになる。状況は必ず変わる。きちんと覚えておいてください」と大使館に向かって抗議。「犠牲者に謝れ」「ウイグルに平和を」などとシュプレヒコールを上げた。 

新疆騒乱、日本でも抗議 在日ウイグル人「我慢限界だ」

2009年7月12日23時39分
写真:12日、東京・渋谷の繁華街でデモをする在日ウイグル人ら=林写す12日、東京・渋谷の繁華街でデモをする在日ウイグル人ら=林写す
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 中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区での騒乱を受け、日本に住むウイグル人や支援者ら約500人が12日、東京・渋谷の繁華街で中国政府の対応を非難するデモを繰り広げた。ウイグル人らは故郷に残る家族への影響を心配しながら、怒りの声を上げた。  日本ウイグル協会の呼びかけで集まったウイグル人約50人を先頭に「弾圧をやめろ」「子供を殺すな」と声をからして訴えた。神奈川県在住の男性は「新疆の両親に影響するのが心配で表に出るのを我慢してきたが、もう限界だ」と話した。  同協会によると、日本に暮らすウイグル人は800~千人ほど。中国当局の監視を恐れ、悩んだ末に参加を断念した人も多いという。  11日には都内のモスクで騒乱による死者を弔う礼拝があり、約100人のウイグル人が参加した。(林望朝日新聞