パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

日本国中の新聞が久しぶりのダライ・ラマ法王の現状を伝えています。良い事です、中国に気を使わかなくなりましたが、記者はいまだに中国に縛られています

米政府高官 ダライ・ラマ14世と面会 中国は反発

 中国

 

 

中国の弾圧から逃れインド北部に拠点があるチベット亡命政府は、アメリカ政府の高官とチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が面会したと明らかにしました。
アメリカ政府の高官がダライ・ラマ14世と面会するのはバイデン政権が発足して以降初めてで、中国側は反発しています。

チベット亡命政府は19日、インド北部のダラムサラアメリカ政府でチベット問題を担当するゼヤ特別調整官が訪れ、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と面会したと動画とともにツイッターに投稿しました。

この中でゼヤ特別調整官はバイデン大統領からの「健康をお祈りする」などとするメッセージを伝えました。

これに対してダライ・ラマ14世は「アメリカは偉大な民主主義国家で完全に自由だ。インドもまた民主主義の国であり、異なる宗教が共存している」と述べました。

アメリカ政府の高官がダライ・ラマ14世と面会するのはバイデン政権が発足して以降、初めてです。

これについて中国外務省の趙立堅報道官は19日の記者会見で、ダライ・ラマ14世について「長期にわたってチベットを中国から分裂させようと画策してきた」と主張したうえで「アメリカはチベットに関わる問題を利用して中国の内政に干渉することをやめるべきであり、ダライ・ラマ14世の活動を支持してはならない」と述べ、アメリカをけん制しました。