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イギリスの国防省が28日 [ロシアは兵士の増員を計画しているが、ウクライナでの戦争で効果を生む可能性は低い――。]見方を示した

ロシア軍の増員、ウクライナでの戦争で効果なし=英国防省

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BBC News

ロシア軍の増員、ウクライナでの戦争で効果なし=英国防省

ロシアは兵士の増員を計画しているが、ウクライナでの戦争で効果を生む可能性は低い――。

 

イギリスの国防省が28日、そうした見方を示した。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は25日、同国の軍人を13万7000人増やし、115万人以上にする大統領令に署名した。 これについて英国防省は、増員が志願兵の募集によって実現されるのか、徴兵を増やすことで達成するのか明確ではないと、ウクライナの戦況分析の定期更新で指摘。 さらに、兵士の増員によってロシアの戦闘力が高まる可能性は低いとし、その根拠として、ロシアの以下の事情を挙げた。

・何万人もの兵士が失われた

・徴兵によらない新たな兵士の採用がほとんどない

・徴兵された兵士は厳密には、ロシア領外で任務につく必要がない

西側当局は、ロシアが半年前にウクライナに侵攻して以来、ロシア兵7万~8万人が死傷したとみている。

ロシアは当初、短期間の作戦で決着をつける計画だった。しかし、ウクライナの抗戦で作戦は思うように進んでおらず、ここ数週間は前線がほぼ動いていない。 そうした状況で、ロシア軍は兵士の募集を強化している。

 

リクルーターが刑務所を訪れ、受刑者に自由と金銭報酬を約束して入隊を勧めているとも報じられている。 ロシアでは現在、18~27歳の男性が徴兵の対象となっている。ただ、医療上の理由による免除や、高等教育への入学によって、通常1年間の兵役を回避または短縮できる人は多い。 ロシア軍の規模は、軍人100万人強と文民職員約90万人に制限されている。

 

■ザポリッジャ原発敷地に砲撃 ウクライナは28日、

 

ロシア軍が過去24時間の間に再びザポリッジャ原発の敷地内を砲撃したと非難した。これに対しロシアは、ウクライナ軍が原発を砲撃していると主張している。

原発を運営するウクライナ国営企業エネルホアトムのトップ、ペトロ・コティン氏は、原子炉の横に保管されている使用済み燃料にミサイルが命中すれば、放射能が局地的に放出される恐れがあると警告している。 エネルホアトムはテレグラムで、「定期的な砲撃の結果、発電所のインフラが損傷し、水素漏れや放射性物質飛散の危険性があり、火災の恐れが高い」とした。

現地の関係者は、ロシアの砲兵隊が原発から、ドニプロ川を隔てたウクライナの町を砲撃していると報告している。

このほか28日には、ロシアが占拠しているヘルソン州ノヴァ・カホウカ町の工場を、ウクライナ軍が砲撃。同州のウクライナ側高官は、ロシア軍がこの工場を軍事基地として使っていると話した。 BBCは、どちらの主張についても正当性を独自に確認できていない。 (英語記事 Russian recruitment unlikely to impact war - UK)

 

 

 

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