パルデンの会

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EU企業の23%が中国に留まり続ける(EU本部の調査)  日本も一緒! 裏で中国共産党の 脅しと、金と色でコントロールされる、人間として中国を許せるのか?????

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)6月8日(木曜日)弐
        通巻第7786号  
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 中国包囲網から抜け駆けのフランス、つづいてスイスも
  EU企業の23%が中国に留まり続ける(EU本部の調査)
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 マクロン仏大統領は米国主導の中国政策から距離を置く立ち位置を鮮明にした。 
 EU内に亀裂が入った。NATOもトルコとスウェーデンの対立が鮮明化し、中国への態度では一枚岩ではない。
 しかし、次の話は本当なのか?

 EU域内で第二位の半導体メーカー「STマイクロエレクトロニクス」社(本社スイス)が中国のLED大手「三安光電」(SANNA OPTELECTONICS)と提携し、重慶半導体製造の新工場を建設し、32億ドルを投じるという。

新工場の完成は2025年第四四半期を予定し、ますます需要の高まるEVへ200ミリの半導体を提供するという。

 STマイクロの社内ニュースに依れば、契約を正式に済ませた(6月7日)と発表されている。同社は日本にも支社がある。

 一方、福建省厦門に本社のある三安光電の株価が、この発表直後から劇的な下落をはじめ、2015年以来の安値を記録したのである。「???」。
サウスチャイナモーニングポストなどに依れば関連企業の社債デフォルトが響いたという。

 EU本部の外交委員会の調査では、域内11ヶ国の主要企業を対象としたアンケートで、23%のEU企業は米中対立にも拘わらず、中国の留まるとしていることが判った。
    ◎☆□☆み□☆☆□や☆◎☆□ざ☆□☆◎き☆□☆◎