パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

LGBT法だけでない、問題なき所に問題を創って政治を動かす利権構造

       
 
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松田学通信vol.270                    2023.6.27
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1.松田学 コラム
  LGBT法だけでない、問題なき所に問題を創って政治を動かす利権構造
  ~日本の自立へ、今こそ国民運動を~

2.活動報告/セミナー情報
 〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
  ・松田学出演 7/5室内楽コンサートのお知らせ
  ・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
  ・その他
(2)松田学新著のご案内
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
 〇各情報発信・ツール紹介

3.松田学 政策発信
 *<2023年6月26日UP>
  コロナ&ワ●情勢[69]ニコニコ配信6/25
 ・いつまでも学ばない日本の「専門家」たち・井上先生Q&A

4.編集後記

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1.松田学 コラム
  LGBT法だけでない、問題なき所に問題を創って政治を動かす利権構造
  ~日本の自立へ、今こそ国民運動を~
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このところ内閣支持率が低下していますが、自民党にとって、やは衆院解散
をしなくて良かった?低下の理由として報道が必ず挙げているのが「マイナ対
応」。あたかも不祥事のように受け止められていますが、日本の情報セキュリ
ティの第一線の学者たちに聞いてみたところ、これまでずっとアナログでやっ
ていた世界をデジタルに変換するときには必ず起こる事態であり、そのことを
きちんと国民に説明する人がいないのが問題だそうです。

例えば、氏名が漢字のマイナンバーとカタカナの銀行口座の間で不具合の事故
が発生することぐらい、専門家であればとうの昔から分かっていたこと。もし
や、問題が起こる度にシステムの入れ替えを受注できる大手にとっては、放置
しておいた方が儲かる…?

そんな疑いも出ていますが、役所の側は2年ぐらいでコロコロと異動し、何か
あっても責任を持つ人が不在。デジタル庁からいえば、システムを運営する民
間事業者の責任。しかし、ベンダー企業は役所に言われた通りの設計しかして
いない。どうも利権構造と無責任体質のなれ合いが招いた事態にもみえます。
マイナンバーは国民生活の根幹に関わる基本インフラであるのに、こんなこと
で日本は大丈夫…?誰もが不安になるでしょう。

ただ、これから本格的にもっと内閣支持率を下げかねない問題がLGBT理解増
進法の成立ではないでしょうか。国民に海外の実態が知られるようになり、現
場で恐怖や不快な事例が体験されればされるほど、いったい日本の為政者は何
をしてくれたのかということに…。

今回の解散風ドタバタ劇の結果が岸田総理自身による解散見合わせですから、
もはや岸田氏は解散の主導権を失い、年内解散もできるのか?との認識が広が
っていますが、各党とも秋口解散ありうべしで準備は進めています。参政党も
LGBT問題の本質や岸田政権の売国?路線を叩き、本当の「日本を取り戻す」
キャンペーンを展開していますが、もう一つ、やはり、経済と健康の両面で国
民を収奪する利権構造の打破は大きなテーマでしょう。

これは政治的には容易ならざる課題、国民が真実を知り、世論で政治を変える
国民運動を興さねば動きません。だからこそ国民が政治に参加する参政党なの
だと訴えています。

山岡鉄秀氏はLGBT理解増進法の問題点を国際的な視点から、(1)行き過ぎた自
由主義が自由を奪い全体主義的国家に、(2)共産主義の工作、(3)宗主国(米国)
からの圧迫の三つの柱で整理した上で、これが巨大なインダストリーのビジネ
スになっていることを指摘しています。子どもへの性転換手術で新たなマーケ
ットを生もうとするグローバル利権が存在する、そのために差別撤廃の「正義」
を創り、世論をがんじがらめにする…。

いずれにしてもLGBT法成立の経緯は、日本が属国であることを見事に証明し
たものといえるでしょう。バイデン政権は民主党左派の支持でできた政権であ
り、かつバイデン氏自身がLGBT利権。米国を分断する共産主義の変異株に突
き動かされている。いまやLGBT反対運動もそうですが、そうした左派が米国
では傍流になりつつあるのに、岸田政権はそれに支配されている。そんな構造
をいちばん分かりやすく示してくれたといえます。日本は「上からは米国の植
民地、下からは中国からのSilent Invasion」…。

もう一つの問題は、LGBT法制化の弊害を日本国民が知らないことでしょう。
メディアが報道しないからですが、伝えれば皆がわかることです。安倍氏の不
審な暗殺事件もそうでしたが、グローバル左派利権?にとって都合の悪いこと
は報道されないようです。

世界に巣食う利権とメディアの「報道しない自由」の問題については、過日、
武田邦彦先生との対談で斬り込みました。何もない所に問題があるという演出
をし、そこに新たな利権を生み出してカネ儲けができる仕組みを創る…その手
段として国会や政府やメディアを駆使する…そんな勢力によって私たちの国や
社会常識や健全な生活、子どもたちの未来まで破壊されようとしているあまり
に異常な状態…。

これは何もLGBT理解増進法に限ったことではなく、同様な現象として、プラ
スチックごみ問題、相次ぐマイナンバー事故、コロナワクチン問題など数多く
みられるようです。LGBT法は不幸な人を減らそうというこれまでの努力を覆
して、不幸な人を増やそうとする法律…誰が何のために?プラごみの統計がよ
うやく出たら、ほとんどは中国と途上国であり、日本ではないのになぜ?…そ
して、欧州のオープンな国際学会では、新型コロナが生物兵器として開発され
た人工物であることが…当時も暗躍したのがモデルナ社だったとか…。

いつも驚くような内容のネタを発信していただく武田先生ですが、今回もサプ
ライズ満載でした。少子化対策については、そもそも人口減少は生物学的な現
象で、7,000万人程度まで減らないと日本の人口は反転しない…と。その理由
もサプライズでした。

今回は、前述の山岡氏に加え、この武田先生との対談の内容をご紹介し、現に
日本で進行してきた精神病という医療利権についての真摯な告発にも触れてみ
たいと思います。

『コラムの続きはこちらから・・・』↓
 https://qr.paps.jp/gddv6