パルデンの会

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多数の コアな自民党員が支持しない自民党の 左派能無し議員たちはついに 自分たちの足元を切り崩し始めた。 これを自滅という、

首相、世論反発受け「裏金議員」非公認へ 「もう修復不可能」怒りも

有料記事自民

 

 
 
 

 自民党の派閥裏金事件で問題になった議員の次期衆院選での公認をめぐり、石破茂首相(総裁)ら党執行部が厳しい対応に踏み切った。当初、首相は「裏金議員」の非公認に後ろ向きだったが、世論の強い反発を受けて決断。「寝耳に水」の決定でもあり、執行部と対象議員の対立は避けられない状況だ。

 6日午後2時すぎ、自民党本部。森山裕幹事長、小泉進次郎選挙対策委員長との協議を終え、非公認の対応を記者団に説明した首相が、こう力をこめた。

 「私はこれまで一貫して、政治資金の問題に対する国民の不信や怒りに対し、党としてきちんと対応することが必要だと申し上げてきた」

 だが9月27日の総裁選勝利から、党役員・閣僚人事、国会の首相指名、新内閣発足、所信表明演説など多忙を極めた首相が、「裏金議員」の公認問題と向き合う時間は十分ではなかった。この間、主に手続きを進めたのは森山氏ら執行部だ。

 

石破首相の裏金議員みそぎ論 「世論迎合、仲間売った」安倍派は反発

 
毎日新聞2024/10/6 21:18(最終更新 10/6 23:22)有料記事1224文字
石破首相が示した裏金議員の公認を巡る方針
石破首相が示した裏金議員の公認を巡る方針

 石破茂首相(自民党総裁)は派閥裏金事件に関係した「裏金議員」を次期衆院選の比例名簿に登載しない決断を通じ、裏金議員に対して小選挙区で勝ち上がってくる「みそぎ」を求めた。自民全体への逆風を和らげようと裏金議員を切り離す狙いとみられるが、事件の渦中にある安倍派議員らは猛反発している。

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「史上最低の決定だ」

 「党を分断する史上最低の決定だ」――。石破首相の決断を受け、安倍派議員らは悲鳴交じりに激しく反発の声を上げた。

 「自民党の一致団結なんてもうない。(石破首相は)作られた世論に迎合して仲間を売るリーダーだ」。今回の決定で比例代表との重複立候補が認められないことになった安倍派議員はこうまくし立てた。

 重複立候補を認めない案を巡っては、森山裕幹事長が4日、「選挙は当選第一主義だと思うし、政治資金の問題については党として処分も下した」と否定的な見解を示したことで、党内では「決着済み」と捉えられていた。

「これで安倍派は死屍累々」

 それだけに首相表明の衝撃は大きかった。比例重複立候補が認められなくなった43人のうち、41人が安倍派議員だ。安倍派の元幹部は「ここまでやるとはね。石破さんからすれば、安倍派を守る理由もないのかもしれない。これで安倍派は死屍累々(ししるいるい)…