パルデンの会

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来たぞ!いつもの 中国共産党の「悪口、雑言」=「腹黒い魂胆」

ダライ・ラマ招待で中国が台湾・民進党を非難「腹黒い魂胆」

8月28日8時56分配信 サーチナ
中国政府は27日、ダライ・ラマ14世(写真)を招待したとして台湾の民進党を非難した。台湾南部の高雄市など7自治体の首長が「台風8号の犠牲者追悼のため」として招待した。7首長は民進党の所属。ダライ・ラマは8月31日から9月3日の日程で訪台する。
 中国政府は27日、ダライ・ラマ14世(写真)を招待したとして台湾の民進党を非難した。台湾南部の高雄市など7自治体の首長が「台風8号の犠牲者追悼のため」として招待した。7首長は民進党の所属。ダライ・ラマは8月31日から9月3日の日程で訪台する。

 中国政府で台湾との窓口である台湾弁公室の広報官の発言。「中国大陸の各界が、台風被害の救済・復興のため次々に手を差し伸べている中で、民進党の一部がダライ・ラマを招待したのは救済のためでなく、大陸・台湾の良好な関係を破壊しようと試みるものであり、この腹黒い魂胆は必ずや、台湾海峡両岸の同胞に批判されることになる」と表明した。

 ダライ・ラマについては「単なる宗教人ではなく、宗教の旗印を振りかざし、一貫して祖国分裂の活動を続けている」、「どのような形式・肩書であっても我々は訪台反対を貫く」などと、従来の批判を繰り返した。

 ダライ・ラマ訪台は、最終的に台湾の馬英九総裁の判断で許可された。中国は馬総統への批判を避けた。国民党の馬英九政権は、中国大陸との接近を進める中国政府にとっての「歓迎すべき存在」。ただし、台風被害への対応に大きな問題があったとして厳しく批判され、苦境にたっている。(編集担当:如月隼人)