ダライ・ラマ法王の右側の女性が高尾市長【民進党】
NHK9/6 これは台湾南部の高雄市が5日に発表したもので、来月16日から開催する高雄映画祭で、在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル代表の活動を記録したドキュメンタリー映画を上映するということです。ラビア代表をめぐっては、ことし7月に中国の新疆ウイグル自治区で起きた暴動を扇動したとして中国政府が非難しており、先月この映画が上映されたオーストラリアの映画祭では、現地の中国総領事館が映画祭の主催者に上映の中止を求めたとされています。高雄市では「政治的な意図はなく、映画祭のテーマの1つに合っていたため選んだ」としています。しかし台湾では、さきの台風8号で被災した人たちを慰問するためチベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世が台湾を訪れたことに中国政府が強く反発して中国からの団体の訪問延期などが相次いでおり、今回の映画の上映についても中国側の反発は必至とみられます。