パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

【あと6日】 上野・チベット至宝展 抗議行動

「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟 プレスリリース By IAATE, 2009/09/10 18:48

が発表されました。
「パルデンの会」もわれわれの主張やほかの抗議のチラシを天海僧正毛髪塚には用意しております
報道関係 各位
「聖地チベットポタラ宮と天空の至宝~」展 
9月18日・19日 上野周辺での抗議運動について 
2009年9月10日 
私たちは本年6月のサイト立ち上げ時より、上野の森美術館館長・水野政一様への公開書簡、および協賛企業への公開質問状を関係所管に送付し、展覧 会の内容を中国政府によるチベットの50年の弾圧の歴史の解決の手助けとなるような、チベット人とその支援者の意見を反映した「包括的な」内容の展覧会に してくれるよう、お願いしてきました。 
残念ながら、「聖地チベット」展実行委員会から送られた協賛企業を代表しての回答には、そうした配慮を一切される意志のない旨を極めて簡潔に表明した数行の「開催に至る経緯と展覧会の趣旨」の説明があっただけでした。 
「聖地チベットポタラ宮と天空の至宝展~」の展示内容は、明らかに現在の展示品の所持者である中国政府からの規制を受けたもので、その断片的なチベットの史実の記述 は、亡命中のダライ・ラマを敬愛し、仏教徒としてこれらの美術品を守って来たチベット人たちに対する配慮が欠けたものであり、展覧会の来場者に対して誤っ た理解を与えます。 
2008年3月10日の抗議行動がチベット高原を覆い尽くして以降、中国政府は拷問、拉致、殺害に対する隠蔽工作を広範囲に及んで行っています。 また政府主導による悪意に満ちたプロパガンダ工作を展開し、ノーベル平和賞受賞者であるダライ・ラマ法王を徹底的に批判し続けています。 
在日チベット人とその支援者は、18日(内覧会)にビラ配りを、19日(開催日初日)に抗議デモおよびビラ配りを上野周辺で展開する予定です。 
記
名 称 チベットの真実を訴えるピースウォーク
主 催 IAATE(「聖地チベットポタラ宮と天空の至宝~」展に抗議する国際連盟)日本有志の会 
開催日 2009年9月19日(土) 
集合時間 11:30 
・主催者挨拶 
・諸注意 
・ゲストご挨拶:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 代表・ラクパ・ツォコ氏 
他 
集合場所 台東区竹町(たけちょう)公園 東京都台東区台東4-21-1 
最寄り駅 JR御徒町駅東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅 
出発時間 : 12:00 竹町公園 → 春日通 → 多慶屋前 → 御徒町駅前 →上野広小路(上野松坂屋前)→ 天神下交差点右折 → 池之端1丁目 → 上野恩賜公園 
解散場所 :上野恩賜公園(12:30頃 到着後流れ解散) 
備考 なお、このデモではチベットで犠牲になった方々への哀悼の意を表し、喪に服す意味を込めて黒を基調とした服装での参加をお願いしています。
以上 
報道関係者の皆様には、この展示への抗議が起こっているということだけではなく、抗議への問題点が読者に伝わるような報道をお願いいたしたく、こ の陰に隠された真実である、中国政府による弾圧によってチベットの絶えることない苦しみについてを報道していただきたく、謹んで、ご案内申し上げます。
チベット (背景資料) 
中華人民共和国建国60周年の今年は、独立国家であったチベットが中国によって侵略されてから50周年でもあります。侵攻を受ける前のチベットは 独自の言語、文化をもち,主権を確立した政府のもとに貨幣、郵便、司法制度をもつ独立国家でした。その後チベット人は自国でその独自の文化が厳しく制限さ れ阻害され,何千何百というチベット人が中国による支配の結果、拷問、処刑、自殺や餓死と言った理由で死亡しています。 
古来チベット社会の中心的存在であった僧院が、中国支配下では徹底的な破壊の対象となりました。 
単に「チベットに自由を」を口にしたり、チベットの国旗を掲げることが逮捕・拷問や受刑につながり、宗教の自由に対する弾圧は強化されつづけられており僧侶や尼僧は、共産党への忠誠や、ダライ・ラマ法王の否定を強制され、従わない者には逮捕や受刑、暴打が待っています。 
そのような中国による支配下の不満を訴えた2008年に起こった平和的な抗議行動がチベット高原を覆い尽くして以来、チベット全土は事実上戒厳令 下にあります。2009年4月には、抗議行動の際に起きた放火の罪で5名が死刑宣告を受けたことにより、国際人権団体ほか、各国政府機関による裁判の見直 しを求める声がわき起こりました。 
武装警察や公安当局による厳重な武力による監視下にあってもチベット人達の意志は固く、抵抗の意思表示は、2009年1月より20以上の平和的抗議行動が記録されてることでも、明確に示されています。 
現在、ダライ・ラマ14世は北インドダラムサラチベット亡命政府を樹立し、亡命国家の再建に力を尽くしています。たとえ武力攻撃に直面して も、たえず非暴力による方策を提唱してきたダライ・ラマ14世は、今も中国側との話し合いによって問題を平和的に解決するよう努力を重ね、その50年にも 渡る、絶え間ない平和解決の努力が国際社会によって高く評価されノーベル平和賞を受賞しました。 
ダライ・ラマの特使団と中国政府役人の間で2002年より重ねられて来た協議は、双方の同意に基づく意味のある進展を期待する国際社会や各国首脳の期待を裏切り、現在も具体的な進展をもたらしていません。 
「聖地チベットポタラ宮と天空の至宝展~」国際抗議連盟は日本の展覧会主催や協賛企業の責任において、チベット問題に中立の立場を示し、出品された美術品を、その政治 的文化的背景を含めて公明正大に紹介していただくことにより、チベット問題の現状改善にも貢献することになり、また、その努力に対し国際社会は高い評価を 下すことになると考えます。 
そして、今後、日本の地において「チベット展」と謳った展覧会を大々的に展開する団体、企業には、連盟の挙げる問題点を留意し、その人道的かつ政治的見地から正しい史実を伝える展覧会にしていただきたいと、引き続きアピールしていく所存であります。 

「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟 
メディア・リリース担当:若松えり(在英国) TEL : +44 7711 746 172 
E-Mail: press@seichi-tibet.com 
(ITSN国際チベット支援ネットワークメンバー:http://www.tibetnetwork.org
貼り付け元 <http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1281135963&owner_id=8241705>;

「聖地チベットポタラ宮と天空の至宝展~」国際抗議連盟は日本の展覧会主催や協賛企業の責任において、チベット問題に中立の立場を示し、出品された美術品を、その政治 的文化的背景を含めて公明正大に紹介していただくことにより、チベット問題の現状改善にも貢献することになり、また、その努力に対し国際社会は高い評価を 下すことになると考えます。
そして、今後、日本の地において「チベット展」と謳った展覧会を大々的に展開する団体、企業には、連盟の挙げる問題点を留意し、その人道的かつ政治的見地から正しい史実を伝える展覧会にしていただきたいと、引き続きアピールしていく所存であります。

すなわち抗議しているのは開くことではなく、その伝え方が間違っていると言っているだけなのです。気が付いてください。 おれおれ詐欺に弱い日本人ですから。