パルデンの会

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マスコミ 朝日新聞、TBS とは こんな暴挙を 許していいのか?

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チベット人は存在しない」株式会社大広 鶴巻泰介氏の暴言

鶴巻泰介氏は、「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展の主催者のひとりであり、実行委員会実行委員長である。
鶴巻氏の暴言は、チベットで起こっていること、チベットの歴史、チベット人たちの50年間にもおよぶ多大な苦しみを知っている上での言葉だったのだろうか。
もし何も知らないのであれば、鶴巻氏はこのような展覧会を主催するにふさわしい立場ではない。もし知っている上での暴言であれば、人として許しがたい発言である。
鶴巻氏の目の前で外国人に「日本人は存在しない」と言われたら、どう思うだろうか。(写真は、楽真琴監督とドルマさんのインタヴューに応じている鶴巻泰介氏)
展覧会に展示されている品々は、6千もの寺院が破壊され、120万人ものチベット人たちの命が犠牲となり、中国政府によって盗まれたものである。チベット人たちが命がけで守ってきた品々である。
今一度、実行委員長である鶴巻氏はじめ、展覧会の主催者の方々に、この展覧会に展示されている品々は『‘聖地’チベット』のものであり、しかも聖地から盗まれたもので利益を得ているということを、熟考していただきたい。
華かな展覧会の裏では、無数のチベット人たちの命が犠牲になっていること、未だに6千人以上のチベット人たちが理由もなく投獄され、非人間的な拷問を受けていることを忘れないでいただきたい。
も し‘聖地’のものという認識があるのなら、聖地のものは聖地に返すべきである。しかし、展覧会を中止することはできないだろう。それならば、チベットで起 こっている事実をありのまま展覧会で伝えていただきたい。実行委員長である前に、人としてとるべき行動を考えていただきたい。
(CJH)
ニュースチベット文化圏
貼り付け元 <http://blog.livedoor.jp/info_tibet/archives/51362266.html>;