パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

長野の西蔵宝篋印塔

東洋文庫の偉大さにまた気ずかされました。
建立以来46年の仏塔は 初めから 
ダライラマ・法王の長野入りを
待っていたのでしょうね。



tibet リンカより 転載
---
チベット問題を考える会の小林秀英です。

長野善光寺聖火リレー出発地を辞退したことが契機となって、
再発見された西蔵仏塔が善光寺の裏山にあります。1964年の
建立以来、毎年奉賛会の方々によって法要は続けられたいた
とのことですが、善光寺の住職方もご存知ないことでした。

建立者として名を連ねておられるのは、チベットで10年間も
修行を積んで帰国され、戦前は満州関東軍の顧問となり、
チベット仏教徒の保護に力を尽くされた多田等観師です。
また戦後は、師の尽力で設立された東洋文庫チベット
として現ダライ・ラマ法王によって派遣されて来た、ソナム・
ギャッツォ師やケツン・サンボ師が名を連ねています。

この仏塔は、世界平和を祈願して建立されたと、刻まれています。
今から46年前の日本僧とチベット僧の祈りが、善光寺の英断に
目に見えない大きな影響を及ぼしたことは間違いないでしょう。

今回法王さまが善光寺を訪問された際に、この仏塔まで足を
運ばれました。私も法王さまの仏塔訪問を直に拝見したいと
思っておりましたので、仏塔の近くでお待ちしていたところ、
思いがけずチベット人ジャーナリストの取材を受け、仏塔の
説明を致しました。それがチベットのビデオニュースとして
取り上げられて放送されました。ご参考までに。


 
長野の西蔵宝篋印塔では快く取材に応じていただき、
ありがとうございました。既にチベタン・ジャーナリストから
お話しさせていただいているかと思いますが、
その際のビデオニュースがチベットネットにて
報道されましたので、ご報告させていただきます。

http://www.tibetonline.tv/videos/161/tibetonlinetv-news-june-22-2010

ジャーナリスト達は今朝がた無事ダラムサラに到着し
休む間もないほど日本の事を聞かれているようです。