この金賢姫元死刑囚：「新証言を突破口に」 がすでに出尽くした情報であり、これからの拉致問題解決に マイナスということを 毎日新聞の記者や、ＭＣが声高に 話していたが！！！
果たしてどうなのか？
金賢姫元死刑囚：「新証言を突破口に」…横田早紀江さん
2010年7月20日 23時43分 更新：7月21日 0時6分
拉致被害者の横田めぐみさん（行方不明時１３歳）が「死亡した」とする北朝鮮の説明と、帰国した拉致被害者らの証言には、多くの矛盾点が指摘されている。父滋さん（７７）と母早紀江さん（７４）は２１日、軽井沢町で初めて金賢姫（キム・ヒョンヒ）元死刑囚と面会する予定で、２０日に新潟県村上市で開かれた講演で、早紀江さんは「良いことを聞くことができて（解決への）突破口が開ければ」と期待を込めた。
金賢姫元死刑囚は０９年３月、飯塚繁雄さんらと面会した際の記者会見で「めぐみさんは精神的な病気で入院したことがあったが深刻ではなかった、と聞いた。死んだとは信じられない」と北朝鮮側の説明に疑問を示した。
２０日の講演後、早紀江さんは金元死刑囚について「非常に残酷な人生を背負わされ、（めぐみさんと）同じ立場だという思い」と述べた。金元死刑囚が「めぐみさんと会ったことがある」と証言したことを最近知らされ、早紀江さんは「『お父さんとお母さんに私の知っていることをお話ししてあげたい』と（金元死刑囚が）おっしゃっているので、まず聞いて、たぐり寄せていけることがあれば質問したい」と話した。滋さんは「北朝鮮でどんな生活をしていたか、よく分からないので聞いてみたい」と語った。
夫妻は２１日午後も同県聖籠町で講演を行い、その後、金元死刑囚との面会に向かう。【合田月美、黒田阿紗子】
