【40×40】宮嶋茂樹 とんでもない「悪党国家」
産経新聞 (2010.10.14 08:31
やっと分かってもらえたか。わが国がとんでもない悪党国家とつきあっていたか。わが政府がどれほどヘタレ(…なんて言葉はヘタレに失礼である)、売国奴の集まりやったかである。
日本の財界も財界である。中国人の成金の懐をアテにせんとやっていけんような商売と、日本の領土とどっちが大事なんや?
そもそもあんな国とつきあったのが間違いやったのである。わが国が中国からどれだけ経済的損失を被ってきたか、ソロバンはじいてみい。
「資本家は自分の首を絞めるロープまで売る」。レーニンのいう通りや。
そのとき慌てるより早い方がエエ。ベトナムやインド、タイ、カンボジアに乗り換えや。日本資本が中国大陸から引き揚げたら、他国もびびって、手引くで。そうなったら干上がった中国成金どもが共産党政権倒してくれるわ。
北京春秋 お人よしな民主党政権
2010.10.13 04:17 産経新聞
休日。産経新聞中国総局内でネットサーフィンをしているうちに、たまたま「私はなぜ小沢一郎氏(民主党元代表)に一票を投じるのか」と題する在日中国人、徐静波氏の9月9日付のブログにたどり着いた。思わず目を疑った。
彼は、2008年4月に北京五輪の聖火リレーが長野県を通過したとき、約5千人の在日中国人を集めて「抗議から聖火を守る行動」を主導した活動家でもある。同年5月に訪日した胡錦濤国家主席は徐氏と会見し、「祖国はあなた方の貢献を決して忘れない」とねぎらった。
言論の自由封じる「見えない邪悪な手」 黙殺される温首相の発言 改革派長老らが公開書簡
2010.10.14 00:00産経新聞
このニュースのトピックス:中国
【北京=川越一】故毛沢東主席の元秘書、李鋭氏を中心とする中国共産党元幹部ら23人が13日までに、言論や出版の自由を唱っている憲法第35条の順守などを求める公開書簡をインターネット上で発表した。温家宝首相らの発言さえも封じる党中央宣伝部を「見えない黒幕(邪悪な手)」として糾弾している。
公開書簡発表は、民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与決定に呼応した動きとみられる。全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員にあてた公開書簡には、共産党機関紙、人民日報元社長の胡績偉氏や国営新華社通信元副社長の李普氏、中央党学校元教授の杜光氏ら改革派の長老が名を連ねている。
8月21日、温首相は深センで行った講演で「われわれは経済改革を推し進めるだけなく、政治改革も促進しなければならない。政治改革による保護がなければ、経済改革で得た進歩は失われる」と語った。9月22日にニューヨークで行った米国系中国メディアなどとの懇談でも同じ発言を繰り返した。国連総会でも政治改革に言及したが、新華社通信も中国中央テレビも発言を“黙殺”している。
この状況を公開書簡は「宣伝部は党中央委員会や国務院よりも上位に位置している」と皮肉り、▽検閲廃止▽言論・出版の自由を保障する新聞出版法の制定▽ネット上での言論封鎖やアクセス規制の廃止ーなど8項目の要求を突きつけた。
温首相も今月3日に放送された米CNNのインタビューで、「言論の自由はどの国でも絶対に必要だ。中国憲法は人々に言論の自由を与えている。人々の民主化要求を妨げることはできない」と発言。宣伝部に対する抵抗とも受け取れる。
MANGTSO「DEMOCRACY」(民主的に)