中国大使館前で劉暁波釈放デモー中共解体でアジアの曙を目指し!
(付:12・18国民大行動 in 渋谷の参加呼びかけ)
ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1365.html
中国で投獄される民主運動家、劉暁波氏の罪名は「国家政権転覆煽動罪」。これを聞けば「何と大袈裟な」と思いたくなるが、おそらく中共から見れば、劉暁波氏などの運動は「国家転覆」(一党独裁政権転覆)を齎しかねないほどの脅威なのだろう。
だから十二月十日の劉氏へのノーベル平和賞授与の式典は中共政権への攻撃にしか見えないのだ。各国政府にボイコットを要求した理由はここにある。
それにしても中共をここまで脅かす劉氏の不撓不屈の精神には脱帽のほかなく、その授賞には心から祝意を捧げたい。また自由と民主の曙光を待ち望む中国人民にも祝意を評したい。もちろん過酷な殖民地支配に喘ぐチベット、ウイグル、モンゴルなど諸民族に対してもだ。
また国際社会の中国の人権問題(中共独裁政策問題)への関心が一気に高まりを見せたのも喜ばしい限りである。授賞式典で列席の人々が、中国で下獄中の劉氏に大きな拍手を送る光景をテレビで見て、感動で涙が出そうになった。
そうしたなかでこの日壮観だったのに、各地の中国大使館前などで劉氏釈放を求めるデモなどが行われたこともある。そしてデモは日本でも、日本人によって都内の中国大使館前で行われた。
主催は「頑張れ日本!全国行動委員会」と「草莽全国地方議員の会」。複数の海外メディアが取材に来たが、ことに台湾の通信社、中央社が配信した速報記事は、台湾の各メディアに引用された。おそらくこの問題に関心の強い台湾国民はこれを読み、日本人はみながみな中共を恐れているわけではないことを知ったと思う。また拍手を送った人々も少なくないはずだ。さらに記事は民主主義を愛する全世界の中国人にも読まれ、日本国民の良心、意志への認識と理解が深められたのではないだろうか。中共の前では全世界の連帯が不可欠であるから、そうなればありがたいことだ。
そこでその記事の日本語訳を下に掲げ、このデモの報告としたい。
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中央社(12月10日)
日本の民衆が中国に劉暁波釈放要求のデモ
今日はノーベル賞委員会が中国の反体制派である劉暁波氏に平和賞を授与する日だが、中国が劉氏を授賞式に出席させないことが日本の民衆の怒りを引き起こし、中国駐日大使館前では劉氏釈放を要求する抗議デモが行われた。
この抗議活動は日本の民間団体「頑張れ日本!全国行動委員会」が行ったもの。約40名の日本の民衆が今日午後、港区の中国大使館前で、劉氏の写真のプラカードを掲げながら、その釈放を中国に要求した。日本の警察は大掛かりな警察力を行使し、中国大使館から百メートル以上離れた地点で封鎖線を引き、デモの人々の侵入を阻止した。
「頑張れ日本!全国行動委員会」の事務局長である東京都杉並区議員の松浦芳子氏は「今日はノーベル平和賞が授与される日だ。劉氏の授賞は中国にとっては栄誉なことだが、劉氏夫妻が式典に出席できないのは本当に残念だ」とスピーチした。
前仙台市長の梅原克彦氏は「劉氏の授賞に祝意を述べたい。また中国の民主運動家たちへ鎮圧、迫害には怒りを表明したい。そのために中国大使館前に抗議に来た」と述べた。
台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏は「劉氏の授賞は中国共産党の人権鎮圧、迫害に対する裁判だ」とした上で、大きな声で劉氏釈放を強く要求した。
デモの参加者は警察の規制下で、五名づつが大使館門前へ行き抗議した。そして釈放要求の抗議文が門のポストに投函された。
抗議中、大使館の門は堅く閉ざされ、警察官が大勢立って万一に備えた。参加者は大声で怒りの抗議を行うなど、一時間を超える活動を展開した。
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記事は以上だ。
なお付け加えればこの行動と同時刻に、中国人の民主運動グループ、南モンゴル人の独立運動グループも現地で抗議を行った。帰郷できないなどの苦境を乗り越え、みな必死に戦っていた。
さて、はたして劉暁波氏の授賞は中国、アジアの曙光となるか。それを曙光たらしめるには多くの人々が劉氏のように勇気を以って立ち上がらなければならない。
ことに日本国民が立つか否かも重要なポイントとなるだろう。なぜなら日本国民は中共の強大な軍事的脅威に曝されつつはあるが、なお自由と民主を享受し、「力」がある。
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■チャンネル桜の報道動画
【人権】劉暁波氏釈放と少数民族弾圧、アジア人権人道学会[桜H22/12/13]
http://www.youtube.com/watch?v=Cj1kCH_xfgc&feature=player_embedded
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参加を!
11時からハチ公前で街宣開始!
平成22年12月18日(土)
集合場所 代々木公園 けやき並木
※JR「渋谷」駅(ハチ公口)より公園通りをNHKに向かって徒歩5~10分。スタジオパーク入り口横。または、JR「原宿」駅(表参道口)、東京メトロ「明治神宮前」駅(1番出口)「代々木公園」駅(4番出口)より徒歩5~10分。 東京都道413号(表参道通り)からNHKホールへと通じるけやき並木をお進みください。
10時00分 準備開始 於・代々木公園 けやき並木
13時30分 集会
【登壇予定】赤池誠章、梅原克彦、藤岡信勝、西村幸祐、松浦芳子、永山英樹、古谷経衡、水島総 ほか 地方議員多数
14時40分 隊列準備
15時00分 デモ行進 出発
代々木公園 けやき並木 ~ 「渋谷」駅ハチ公前 ~ 青山通り ~ 表参道 ~ 「原宿」駅前 ~ けやき並木
17時00分 街宣活動 於:「渋谷」駅ハチ公前広場
【登壇予定】田母神俊雄、西村眞悟、赤池誠章、萩生田光一、梅原克彦、三宅博、仲間 均、箕底用一、小林 正、すぎやまこういち、小山和伸、三輪和雄、松浦芳子、永山英樹、古谷経衡、英霊来世、水島総 ほか 地方議員多数
19時00分 終了予定
※ 国旗以外の旗類、拡声器の持ち込みはご遠慮ください。プラカード持参は可能です(ただし、民族差別的なものは禁止)。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、チャンネル桜二千人委員会有志の会
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/ TEL 03-5468-9222
ブログでは関連写真も↓
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中国で投獄される民主運動家、劉暁波氏の罪名は「国家政権転覆煽動罪」。これを聞けば「何と大袈裟な」と思いたくなるが、おそらく中共から見れば、劉暁波氏などの運動は「国家転覆」(一党独裁政権転覆)を齎しかねないほどの脅威なのだろう。
だから十二月十日の劉氏へのノーベル平和賞授与の式典は中共政権への攻撃にしか見えないのだ。各国政府にボイコットを要求した理由はここにある。
それにしても中共をここまで脅かす劉氏の不撓不屈の精神には脱帽のほかなく、その授賞には心から祝意を捧げたい。また自由と民主の曙光を待ち望む中国人民にも祝意を評したい。もちろん過酷な殖民地支配に喘ぐチベット、ウイグル、モンゴルなど諸民族に対してもだ。
また国際社会の中国の人権問題(中共独裁政策問題)への関心が一気に高まりを見せたのも喜ばしい限りである。授賞式典で列席の人々が、中国で下獄中の劉氏に大きな拍手を送る光景をテレビで見て、感動で涙が出そうになった。
そうしたなかでこの日壮観だったのに、各地の中国大使館前などで劉氏釈放を求めるデモなどが行われたこともある。そしてデモは日本でも、日本人によって都内の中国大使館前で行われた。
主催は「頑張れ日本!全国行動委員会」と「草莽全国地方議員の会」。複数の海外メディアが取材に来たが、ことに台湾の通信社、中央社が配信した速報記事は、台湾の各メディアに引用された。おそらくこの問題に関心の強い台湾国民はこれを読み、日本人はみながみな中共を恐れているわけではないことを知ったと思う。また拍手を送った人々も少なくないはずだ。さらに記事は民主主義を愛する全世界の中国人にも読まれ、日本国民の良心、意志への認識と理解が深められたのではないだろうか。中共の前では全世界の連帯が不可欠であるから、そうなればありがたいことだ。
そこでその記事の日本語訳を下に掲げ、このデモの報告としたい。
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中央社(12月10日)
日本の民衆が中国に劉暁波釈放要求のデモ
今日はノーベル賞委員会が中国の反体制派である劉暁波氏に平和賞を授与する日だが、中国が劉氏を授賞式に出席させないことが日本の民衆の怒りを引き起こし、中国駐日大使館前では劉氏釈放を要求する抗議デモが行われた。
この抗議活動は日本の民間団体「頑張れ日本!全国行動委員会」が行ったもの。約40名の日本の民衆が今日午後、港区の中国大使館前で、劉氏の写真のプラカードを掲げながら、その釈放を中国に要求した。日本の警察は大掛かりな警察力を行使し、中国大使館から百メートル以上離れた地点で封鎖線を引き、デモの人々の侵入を阻止した。
「頑張れ日本!全国行動委員会」の事務局長である東京都杉並区議員の松浦芳子氏は「今日はノーベル平和賞が授与される日だ。劉氏の授賞は中国にとっては栄誉なことだが、劉氏夫妻が式典に出席できないのは本当に残念だ」とスピーチした。
前仙台市長の梅原克彦氏は「劉氏の授賞に祝意を述べたい。また中国の民主運動家たちへ鎮圧、迫害には怒りを表明したい。そのために中国大使館前に抗議に来た」と述べた。
台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏は「劉氏の授賞は中国共産党の人権鎮圧、迫害に対する裁判だ」とした上で、大きな声で劉氏釈放を強く要求した。
デモの参加者は警察の規制下で、五名づつが大使館門前へ行き抗議した。そして釈放要求の抗議文が門のポストに投函された。
抗議中、大使館の門は堅く閉ざされ、警察官が大勢立って万一に備えた。参加者は大声で怒りの抗議を行うなど、一時間を超える活動を展開した。
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記事は以上だ。
なお付け加えればこの行動と同時刻に、中国人の民主運動グループ、南モンゴル人の独立運動グループも現地で抗議を行った。帰郷できないなどの苦境を乗り越え、みな必死に戦っていた。
さて、はたして劉暁波氏の授賞は中国、アジアの曙光となるか。それを曙光たらしめるには多くの人々が劉氏のように勇気を以って立ち上がらなければならない。
ことに日本国民が立つか否かも重要なポイントとなるだろう。なぜなら日本国民は中共の強大な軍事的脅威に曝されつつはあるが、なお自由と民主を享受し、「力」がある。
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■チャンネル桜の報道動画
【人権】劉暁波氏釈放と少数民族弾圧、アジア人権人道学会[桜H22/12/13]
http://www.youtube.com/watch?v=Cj1kCH_xfgc&feature=player_embedded
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参加を!
11時からハチ公前で街宣開始!
12・18 「民主党(菅)内閣」打倒!皇室冒涜糾弾!中国の尖閣諸島侵略阻止!国民大行動 in 渋谷
平成22年12月18日(土)
集合場所 代々木公園 けやき並木
※JR「渋谷」駅(ハチ公口)より公園通りをNHKに向かって徒歩5~10分。スタジオパーク入り口横。または、JR「原宿」駅(表参道口)、東京メトロ「明治神宮前」駅(1番出口)「代々木公園」駅(4番出口)より徒歩5~10分。 東京都道413号(表参道通り)からNHKホールへと通じるけやき並木をお進みください。
10時00分 準備開始 於・代々木公園 けやき並木
13時30分 集会
【登壇予定】赤池誠章、梅原克彦、藤岡信勝、西村幸祐、松浦芳子、永山英樹、古谷経衡、水島総 ほか 地方議員多数
14時40分 隊列準備
15時00分 デモ行進 出発
代々木公園 けやき並木 ~ 「渋谷」駅ハチ公前 ~ 青山通り ~ 表参道 ~ 「原宿」駅前 ~ けやき並木
17時00分 街宣活動 於:「渋谷」駅ハチ公前広場
【登壇予定】田母神俊雄、西村眞悟、赤池誠章、萩生田光一、梅原克彦、三宅博、仲間 均、箕底用一、小林 正、すぎやまこういち、小山和伸、三輪和雄、松浦芳子、永山英樹、古谷経衡、英霊来世、水島総 ほか 地方議員多数
19時00分 終了予定
※ 国旗以外の旗類、拡声器の持ち込みはご遠慮ください。プラカード持参は可能です(ただし、民族差別的なものは禁止)。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、チャンネル桜二千人委員会有志の会
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/ TEL 03-5468-9222