パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

人権週間の最終日 中国大使館へ抗議の雄たけびを!!


人権週間最終日 本日は 12月10日からの1週間は北朝鮮人権侵害問題啓発週間でもあり。10日に家族会、救う会、拉致議連主催による国際シンポジウム、11日に政府主催シンポジウムが開催され、全国から家族会会員が集合して一刻も早い救出を訴えます。

そして 遠く ストックフォルムでは 劉暁波氏への ノーベル平和賞授与と それを阻止する中国政府への抗議活動が行われ また世界中でそれを支援するために各国の中国領事館、中国大使館に抗議を行った
と聞いている。

我々の活動を応援していただいている 王氏も ストックフォルムへ

ノーベル平和賞授賞式 東京の活動家、王進忠氏も参加

産経新聞 12月11日(土)7時56分配信

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9日午後、オスロの中国駐ノルウェー大使館前で、「劉暁波の釈放」を求めるデモに参加する王進忠氏(右、矢板明夫撮影)(写真:産経新聞
 
 
東京でも 3団体が昼間 中国大使館宛に抗議活動を展開したと聞いている。


そして パルデンの会も 新橋駅前で 「劉暁波の釈放」を求めるビラを撒いていたところ
「ニマの会」から  現在 「劉暁波の釈放」を求める署名を暗い中、中国大使館に届けるとの事!
大急ぎ 麻布へ移動し、抗議活動を支援した。

7時過ぎて 中国大使館近くに到着、「ニマの会」 と合流。



「ニマの会」 として 署名を大使館に出したいが、少なくとも 人権弾圧反対と、フリーチベットを大使館へ
ぶつけたいとの事。 もちろん許可は取っていない。
まず 道を挟んで 「人権弾圧反対と、フリーチベットを叫んでみる

警備の機動隊に緊張が走り、大使館前の装甲車が点灯し、赤色灯が点滅 第五方面機動隊の第1分隊
の火消しのまといを持って 数人の機動隊員の包囲に相成った。
単なる 抗議文の投函が かなり大きな話になってしまった。

麻布署から警備の担当者が追加数人が来られて、身元チェックと 抗議文の確認後 どうにか
提出と相成った。 
署員からは「次回からは許可を出すように」との小言もあったが 中国大使館前まで到着


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無事投函する事ができた、
そして 大きく 「中国大使館への抗議と フリーチベットの雄たけび」が 抗議文を
後ろから強く押し込み、抗議の署名者の尊い気持ちと共に、中国国内、チベット国内、
東トルキスタン国内、南モンゴル国内で 中国政府の弾圧で喘いでいる人々への少しでも
支援になり、「劉暁波の釈放」の釈放なくしては 中国の明日が無い事を中国政府に知らしめたいと
いう本日の行動目的が達成できたようである。

この間約 1時間余り 警察当局のご配慮を感謝すると共に 我々を影で支援してくれた
チベットからの精霊にも 「何事も無く終わった事の感謝をこめて」
「オンマニペメホン x 108回 」を心の中で呟いた。


こんな外電なんて 配信する価値もないのではないか!!
中国共産党政府が馬鹿なことを表すためには いいが!!

「政治の道具、失敗は必然」=ノーベル平和賞に論評―新華社

時事通信 12月11日(土)6時7分配信
 【北京時事】中国国営新華社通信は11日未明、獄中の民主活動家、劉暁波氏に授与されたノーベル平和賞について「一部の者が操る政治の道具と化し、失敗は必然だ」とする署名入り論評を配信した。
 「正しい道理は人心にあり」と題する論評は「(主役)欠席の授賞式を開き、服役中の罪人に『平和賞』を贈ったのは、紛れもない政治の茶番劇だ」と皮肉った。
 1989年にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世に同賞を授与したことを引き合いに出して、「ノーベル賞委員会は中国を分裂させ、西側の道に進ませようと夢想したが、20年余りたっても夢から覚めていない」と非難した。 

ノーベル平和賞 劉暁波氏 授賞式 「無人の椅子」

2010年12月11日 07時08分
10日、オスロ市庁舎で、劉暁波氏の座席(右下)が空席のまま行われたノーベル平和賞授賞式。左に掲げ られているのは劉氏の写真=共同イメージ 3
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2010121199070839.jpg


 ことしのノーベル平和賞授賞式が十日、ノルウェーオスロで開かれた。受賞者である中国の民主活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏はもとより家族も出席できない七十四年ぶりの「主役不在」という異例の式典となった。各国からは劉氏釈放を求める声が一斉に上がった。中国は反発しているが、人権状況改善への圧力となりそうだ。一方スウェーデンストックホルムでは化学、物理学、文学など五賞の授賞式が行われ、化学賞で日本人ダブル受賞を決めた根岸英一鈴木章の両氏が出席。喜びを分かち合い、平和賞とは対照的な授賞式となった。
 【オスロ=松井学】平和賞の授賞式が十日、オスロの市庁舎で行われ、中国での人権を求める長い非暴力の闘いに尽くしてきたとして民主運動家、劉暁波氏(54)をたたえた。中国大陸に暮らす中国人として初のノーベル賞だが、中国当局が劉氏=国家政権転覆扇動罪で服役中=や妻を出国させず、出席できなかった。賞金一千万スウェーデンクローナ(約一億二千万円)も授与を先送りした。
 本人も親族も出席しない式典は、ナチス政権下で強制収容所に送られていたドイツの平和運動家カール・オシエツキー氏が平和賞を受賞した一九三五年(授賞式は三六年)以来。本人が式に出られないのは、一九九一年受賞者のミャンマー民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん以来で、賞の発足後五回目となる。
 会場には空席の「主役のいない椅子」が置かれた。ノルウェーの女優が「私が(言論弾圧の)最後の被害者となることを期待する」との劉氏の言葉を英語で代読した。これは劉氏が有罪判決を受けた二〇〇九年十二月の法廷に用意した最終の陳述書の一節だ。
 ノルウェーノーベル賞委員会のヤーグラン委員長も、「劉氏がいない事実だけでもこの平和賞が必要で、適切だったことを示している」と述べた。
 米国や香港など各地からオスロ入りした中国の民主活動家ら約五十人や、日米欧など四十八カ国の大使らを含む約千人が列席。欠席は十七カ国だった。
 舞台では米国出身の中国系バイオリニスト、リン・チャン氏が、中国民謡と英国の作曲家エルガーの「愛の挨拶(あいさつ)」を演奏。劉氏が獄中から伝えた「式典では子どもの合唱を」との要望に応え、ノルウェー国立オペラの児童合唱団も柔らかな声を響かせた。