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「中国政府は恥を知れ」チベット支援団体が抗議活動


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「中国政府は恥を知れ」チベット支援団体が抗議活動 胡錦濤主席訪米

2011.1.19 18:03 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110119/amr11011918060074-n1.jpg


18日、米首都ワシントンのホワイトハウス前で、訪米した中国の胡錦濤国家主席に対する抗議行動を行うチベット支援団体=犬塚陽介撮影
 【ワシントン=犬塚陽介】中国の胡錦濤国家主席がワシントン入りした18日、ホワイトハウス前では約200人のチベット支援団体が集まり、「チベットに自由を」などと叫びながら抗議活動を展開した。
 抗議活動のエスカレートはメンツを重んじる中国側を刺激しかねず、不測の事態に発展せぬよう米国側も警戒を強めている。
 抗議集会には全米から支援者が集まり、進展のないチベット情勢やノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家、劉暁波氏の拘束などの人権状況を問題視。「中国政府は恥を知れ」などと抗議した。
 ニューヨークから参加したテンジン・ドルカーさん(25)は「ノーベル賞問題では、人権に関して胡錦濤は何の成果も挙げられないことを世界に示した。オバマ大統領は中国政府への圧力を強めるべきだ」と語った。
 ギブズ大統領報道官が18日の記者会見で、中国の人権問題は「重要な議題になる」と述べ、オバマ大統領が米中首脳会談で主要議題の一つとして取り上げることを明らかにした。
 訪米中の対中抗議をめぐっては2006年4月に胡主席国賓として訪米した際、演説中に中国政府が非合法とする気功集団の法輪功系メディアの記者が「ブッシュ大統領、彼の殺人をやめさせて」と叫ぶ一幕があった。
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110119/amr11011918060074-p2.jpg

「中国政府は恥を知れ」チベット支援団体が抗議活動 胡錦濤主席訪米
2011.1.19 18:03
18日、米首都ワシントンのホワイトハウス前で、訪米した中国の胡錦濤国家主席に対する抗議行動を行うチベット支援団体=犬塚陽介撮影


<米中>首脳会談へ 人権など巡り応酬も 北朝鮮問題も協議

毎日新聞 1月19日(水)20時9分配信
 【ワシントン浦松丈二】米国のオバマ大統領と、国賓として訪米した中国の胡錦濤国家主席は19日午前(日本時間20日未明)、ホワイトハウスで首脳会談を行う。両首脳は、2国間関係や北朝鮮核問題への対応といった地域情勢、気候変動など地球規模の課題を協議する。21世紀の大国同士の関係の幕開けとも位置付けられるが、人民元切り上げや貿易不均衡といった経済分野や中国の人権問題などでは、激しい議論の応酬も予想される。
 胡主席の訪米は06年4月に次ぎ2回目。中国首脳の国賓訪米は97年10月の江沢民国家主席以来。オバマ政権が迎える国賓は、インドのシン首相、メキシコのカルデロン大統領に次いで3人目となる。
 19日の首脳会談は、少人数の公式会談を1時間行った後、主要閣僚らを入れた拡大会議を1時間半行う予定。両首脳はその後、米中両国の企業経営者らと会談する。一連の会談の成果は両首脳が共同記者会見で発表するほか、共同声明文にまとめられる見込みだ。
 焦点の人民元問題では、米側は、貿易不均衡の是正や中国国内のインフレ抑制にも役立つと切り上げを促すとみられる。中国側は、貿易不均衡は人民元切り上げでは解決できないと主張し、米国による対中ハイテク輸出規制の撤廃を求める見通しだ。
 朝鮮半島情勢については、オバマ大統領は中国の外交努力に一定の評価をしつつも、北朝鮮への影響力行使を引き続き要求するとみられる。それに対して胡主席は、6カ国協議の早期再開に向けた南北対話や米朝接触を促す方針だ。
 オバマ政権は中国の人権問題も取り上げる姿勢を示しており、中国の民主活動家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の釈放を求めるとみられる。ただ、中国が要求を受け入れる可能性は極めて低く、双方の主張は平行線をたどることになりそうだ。
 首脳会談前にホワイトハウスで開かれる歓迎式典では、両首脳がスピーチを行って両国関係の重要性を強調。胡主席は18日の到着時に書面で「オバマ大統領と議論を深め、米各界との相互理解や友好増進を楽しみにしている」という到着声明を出した。オバマ大統領は同日、ホワイトハウスでの少人数の非公式夕食会で胡主席をもてなした。
 胡主席は19日の共同会見後、バイデン副大統領夫妻とクリントン国務長官主催の昼食会に出席。夜には、ホワイトハウスでの公式夕食会に臨む。
 
貼り付け元  <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000086-mai-cn>




http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011012000069
<公式訪米中の中国の胡錦濤国家主席は19日午前(日本時間同未明)、ホワイトハウスオバマ大統領と
会談した。会談後、共同記者会見に臨んだ両首脳は、中国の人権問題をめぐり率直に意見交換したことを
強調したが、胡主席は、「相互尊重と内政不干渉の原則に基づき米国と対話を行いたい」と従来の見解を
主張するににとどまり、溝は埋まらなかった。>
お互いに言うべきことはきちんと言うのである。どこぞの国のようにオドオドと顔色をうかがえばうかがうほど
支那という国はつけあがって恫喝をして来る。
オバマさんは胡錦濤訪米の前にホワイトハウス支那の人権活動家たちを招いて、1時間以上にもわたって
懇談をしている。しかし、それに支那が文句を言ってはいない。圧巻が議会指導者たちだ。
<米下院議長ら、中国国家主席の夕食会を欠席へ-対立関係を浮き彫り>
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=admFduSzOqdc
<米ホワイトハウスでは19日夜、公式訪問中の中国の胡錦濤国家主席を招き公式の夕食会が催されるが、
米議会指導者4人のうち3人が欠席する予定だ。米議会と中国との対立関係を浮き彫りにした格好だ。>
議会にいる議員たちの地元では、支那の市場に期待する声も大きいだろう。
日本の政治屋ならまずそれに負ける。しかし、そのことを上回る、自由や人権といった大切なものがあることを、
彼らは知っているのである。

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中国に人権尊重求める=米大統領

時事通信 1月20日(木)0時5分配信
 【ワシントン時事】オバマ米大統領は19日、訪米中の胡錦濤中国国家主席に対し、「今回の訪問が今後30年間の協力の基盤を築く」と述べた。その上で、人権の尊重を求めた。胡主席はこれからの米中関係について、互いの国の「核心的利益を尊重する必要がある」と語った。 
 
 



【国際情勢分析】胡錦濤主席 訪米のジレンマ 

2011.1.15 18:00 産経新聞
矢板明夫の目》
 中国の胡錦濤(こきんとう)国家主席(68)は18日から米国を公式訪問する。最大な目的は、昨年の米国による台湾への武器輸出問題などで悪化した両国関係を修復することだといわれている。中国の官製メディアは昨年末から米国批判を控えているほか、新年早々にはロバート・ゲーツ米国防長官(67)の訪中を迎え入れて中断していた軍事交流を再開させるなど、中国政府は胡主席訪米を成功させるために事前に友好ムードを懸命につくり出そうとしている。しかし、中国国内の対米世論は依然として厳しく、米国との妥協に反対する保守派や軍関係者からは「米国に無条件降伏するのか」といった批判も出ている。
消えた米国批判記事
 中国共産党の機関紙人民日報傘下の国際情報紙「環球時報」は1月になってから、連日のように一面トップで米中関係の重要性を強調する記事を掲載している。「良好な中米関係は両国人民にとっての共同利益ではなく、地域と世界の平和発展にも利する」といった内容がほとんどで、昨年秋まで環球時報が繰り返し掲載していた「米国が中国を封じ込もうとしている」といった米国批判の記事は全く見かけられなくなった。
 10日から始まったゲーツ国防長官の訪中については、中国各メディアは「中米軍事交流の氷を砕く旅」と言った表現で大きく取り上げた。ゲーツ長官が梁光烈(りょうこうれつ)国防相(70)に語った「各レベルの絶え間ない交流と協力は両国の共通利益に符合する」との言葉を見出しにとって報道する中国紙もあった。こうした“対米友好”的な報道姿勢には、メディアを統制する共産党宣伝部の意向が強く反映しているとみられる。米中関係の修復をアピールすることで、国内で高まっている反米世論を緩和させる狙いがある。
軍系サイトに強硬意見
 昨年1月から約1年間に及んだ米中対立の影響で、朝鮮半島の緊張が高まり、米国と同盟国の日本や韓国も中国と距離を置き始め、中国と東南アジア諸国の関係悪化にもつながったと指摘される。経済発展に専念したい胡政権にとって、国際環境の改善は急務で、今回の訪米の成功に大きな期待をかけているよう だ。
 しかし、「西陸軍事論壇」など複数の軍系サイトでは、こうした対米協調に転じる外交方針に対し反発する意見が多く寄せられている。米中間の軍事交流が中断したのは、昨年初めに決まった米国による台湾への武器輸出に対して、中国政府が発表した対抗措置の一環であったことを強調し、「今後は台湾への武器輸出をしない」との約束を米国からもらわずに軍事交流を再開させることは、「中国外交の実質的敗北を意味する」と指摘する声が多い。昨年春以降、米軍が韓国軍などと一緒に中国周辺で行った一連の軍事演習は「中国への挑発行為」と決め付け、「抗議するために胡主席は訪米をキャンセルすべきだ」といった強硬な意見も多く見られた。
試験飛行が持つ意味
 2012年に権力交代を控える中国では、次期最高指導者の習近平(しゅうきんぺい)国家副主席(57)を支持する保守派や軍部は、こうした世論に同調して米国との妥協に反対しているといわれる。中国軍が11日、四川省(しせんしょう)成都(せいと)で自主開発した次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」の試験飛行を行ったことは、訪中しているゲーツ長官に中国空軍の技術の進展ぶりを見せつけることが狙いと推測され、一種の挑発行為ともいえる。
 長官に同行した米国防総省高官が米メディアに語った証言によれば、ゲーツ長官が胡主席との会談で、この戦闘機の試験飛行に言及した際、胡主席を含む中国側の関係者がこれを知らされていなかった様子で、戸惑った反応を見せたという。
 中央軍事委員会主席を兼ねている胡主席が知らなかったことが事実だとすれば、試験飛行はゲーツ長官へ見せつけるだけではなく、胡主席の訪米に対する軍の反発行為の一環の可能性もあり、対米政策をめぐる中国の政権内の対立がすでに深刻化していることを象徴する。
 ある中国人研究筋は「今の米中関係は、経済問題も政治問題もすでに構造的対立となっており、簡単に解決できる問題は一つもない」と強調したうえで、「中国国内の反発がこれだけ強いなか、胡主席はこれを無視するわけいかない。訪米では具体的な効果を上げるのは難しい」と語っている。(中国総局 矢 板明夫)
? 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
? 2011 Microsoft