パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

続2>高速鉄道が脱線。高架から落下

終わってしまいました。
1両目、2両目と3両目は その場に壊して埋められました
ギョギョ
生きたまま乗客を埋めた???
朝日新聞から
http://www.asahi.com/international/update/0725/images/TKY201107240606.jpg

高速鉄道が脱線し落下した事故現場。一夜明け、地上では重機で車両(右下)を埋める作業が続いていた=24日午前8時18分、中国浙江省温州、樫山晃生撮影
記事「事故車両の運転席、当局が現場の穴に埋める 中国脱線」より


http://lpt.c.yimg.jp/amd/20110725-00000023-scn-000-thumb.jpg
23日夜に浙江省温州市内で発生した高速鉄道車両の追突事故で、現場では24日、重機で土を掘り車両を埋める作業が始まった(写真)。中国のインターネットでは「事故原因を隠すための“埋葬”ではないか」との声が広まった。上海鉄道局の関係者は「事故原因の究明には役立たない。もはや、くず鉄だ」などと話した。(サーチナ)

事故車両を穴に埋める…ネットで反発渦巻く 中国高速鉄道事故

【温州(中国浙江省)=河崎真澄】中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、消防隊や軍など救援隊が24日夕までに大破した車両の一部を重機で現場に掘った穴に埋めてしまった問題で、インターネット上では「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」と反発する声が渦巻いている。(産経新聞)
[記事全文]

<中国高速鉄道>ブラックボックス回収も事故車両を埋める - 毎日新聞(7月25日)
事故車両の運転席、当局が現場の穴に埋める 中国脱線 - 朝日新聞(7月25日)

◇ネットで批判集まる
「乗客は実験道具じゃない」鉄道衝突事故で中国ネットユーザー - 毎日中国経済(7月25日)
「鉄道相を更迭せよ」ネット世論が沸騰 中国高速鉄道事故 - 産経新聞(7月25日)
鉄道事故に絡めた政権批判、ネットから次々削除 - 読売新聞(7月25日)

【中国高速鉄道事故】3つのナゾ 広がる 行きつくのは“人災”の疑念

2011.7.24 23:53
 【北京=川越一】中国浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道列車の事故は、死傷者が200人を超える惨事となった。いくつかの原因が絡み合った複合事故だった可能性が高い。これまでに浮上している3つの謎を追った。
 ■落雷説への不信
 鉄道省によると、今回の事故は、先行していた列車が落雷で停止したのが発端とされている。
 中国工程院の高速鉄道専門家は「高速鉄道には避雷装置が装着されているが、(落雷の)確率を下げるだけで、停電を百パーセント回避することはできない」と弁明。日本の新幹線でも落雷で送電が止まり、列車が停止した事例はある。
 しかし、上海と北京を結ぶ高速鉄道では、開業から間もない7月10日にも落雷を原因とするトラブルが発生。その後も送電系統の不具合が相次いだ。中国のインターネット上では「落雷が事故を引き起こすならば、すべての列車が停電する」「設計の問題では?」などと、“落雷説”に対する疑念が広がっている。
 ■制御装置作動せず
 本来、列車が緊急停止した場合は、衝突防止の自動制御システムが作動し、衝突を回避できるはず。1時間に最大20本の列車が走る過密ダイヤでも、「前後の列車は安全な距離を保つことが保証されている」(鉄道当局者)との触れ込みだった。
 今回の事故で、中国が独自開発したという自慢の「先進的な制御装置」(同)に重大な問題があった可能性が浮上、今後の調査の重要なポイントとなる。
 当局は「落雷」による故障の可能性を示しているが、(1)制御センターが先行する列車の停止を把握していなかった(2)後続の列車への連絡を怠っていた-などの他の要因も重なった可能性も指摘されている。
 ■追い越された列車
 最大のナゾは、時刻表上は先に温州を通過していなければならないはずの列車が追突した点だ。自動車の追い越し運転や割り込みが目に余る中国とはいえ、鉄路上に“追い越し車線”があるはずもない。
 中国では各地の鉄道管理当局の管轄地域が複雑に入り組んでいる。運行ダイヤに乱れが生じながら、情報が共有されていなかったとすれば、あまりにもずさんだ。“国産”とうたう新幹線の実態は、日本や欧州、カナダから導入した車両や地上設備、運行管理システムの寄せ集めで、系統だった運用の可否が懸念されていた。
 ■膨らむ“人災”の声
 3つのナゾすべてについて、行きつくのは“人災”を疑う声だ。
 中国では業績を求める指導者の号令で急速に高速鉄道網を拡大。現場の教育が追いついていないとの指摘があった。最高責任者だった劉志軍前鉄道相が収賄の疑いで解任されるなど高速鉄道汚職の温床でもある。四川大地震で倒壊した校舎と同様、中間搾取によって、安全基準に満たない材料を使うなどの手抜き工事が行われた可能性も捨てきれない。
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital






◇事故原因について
中国鉄道事故死者35人に…「落雷で設備故障」 - 読売新聞(7月25日)
中国脱線事故 衝突防止装置システムの作動不良原因か - フジサンケイ ビジネスアイ(7月25日)

◇事故の背景は
中国高速鉄道事故、4つの問題点とは? - ニューズウィーク日本版(7月25日)
<中国高速鉄道事故>安全不感症と過度な実績主義が問題?(1) - 中央日報日本語版(7月25日)
<中国高速鉄道事故>安全不感症と過度な実績主義が問題?(2) - 中央日報日本語版(7月25日)

課題 - 特許問題や安全性について。関連情報エリア

◇運行再開へ
・ [映像ニュース]中国高速鉄道事故、きょうにも運行再開 - TBS系(JNN)(7月25日)

◇事故が起きた現場の状況
・ [映像ニュース]20時間ぶりに2歳女児救出 中国鉄道事故 - 日本テレビ系(NNN)(7月25日)
・ [映像ニュース]中国の高速鉄道事故、現場から記者が報告 - 日本テレビ系(NNN)(7月24日)
・ [写真特集]中国高速鉄道脱線事故 - 時事通信

・ 中国・浙江省温州市の位置 - Yahoo!ロコ