パルデンの会

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政府、中国に誓約文書…「脱北者保護せず」

いつから我が国は中国の属国になったのか。
アジアの国のために 覇権をくりかえす中国に対して 断固とした態度をとるべきである。
我々が 中国に弱みは一切ない。 弱みは作られた事実のみ。


政府、中国に誓約文書…「脱北者保護せず」

読売新聞 12月8日(木)3時2分配信
 日本政府が今年初め、中国政府の求めに応じ、北朝鮮からの脱出住民(脱北者)の保護について「中国の国内法を尊重し、脱北者を公館外から公館に連れ込まない」と誓約する文書を提出していたことが7日、分かった。

複数の日本政府関係者が明らかにした。北朝鮮に配慮する中国の圧力に譲歩し、中国での脱北者保護を事実上断念したものだ。

政府関係者によると、同文書は、中国遼寧省瀋陽の日本総領事館で2008~09年にかけて保護された脱北者5人の日本移送をめぐる交渉で提出された。脱北者を「不法な越境者」とする中国側が出国を認めず、足止めが約2年~2年8か月と長期化。日本側は事態打開のため昨年末、「脱北者を保護すべきでない」とする中国側の主張に「留意する」と口頭で伝えた。

中国外務省は軟化したが、公安当局が難色を示し、「これまでに脱北者が日本に渡ることを認めた中国側の対応を評価する。今後は公館外からは連れ込まない」との趣旨を文書化するよう迫られた。提出後、保護されていた5人は、5月までに日本への出国が認められた。
最終更新:12月8日(木)3時2分




中国国内では北朝鮮人の人権が守れないだけでなく、自国民すなわち中国人の人権も守れないのが現状である。
すなわち 共産党と暴力黒社会が、自分たちの利権や権力を守るために「暴力」と言った手段を用いているのだ。
中世の時代ではそれはあったかもしれないが、今の社会ではありえない。
本当の 革命など起きていなかったのだ。
孫文を支援した日本は 再度隣人として中国に楔を打ち込まなければならない。倫理観の教育、法整備が急務。

未払いを訴える労働者、陳情施設内で暴漢に襲われる=広東省深セ

大紀元日本128日】深セン市当局の施設内で2日、賃金未払いを訴える建築現場労働者30数人が4人の暴漢に襲われる事件が発生し、2人が重傷を負って病院に運ばれた。中国通信社(香港)が伝えた。

 30人は深センの観瀾地区にある商業ビルの建設現場で働いていた。未払いは9月後半から続き、1人につき未払い額は約4000元(約5万円)にも及ぶ。 この30人はこれまでに何度も雇用側に賃金支払いを求めてきたが、たびたび暴力でつき返されていたため、このたび、深セン市・信訪弁(陳情を受け付ける当 局機関)に助けを求めた。

 工事を請け負った上海宝冶公司の責任者は当日、信訪弁に現れたが、双方は合意に至らなかったため、労働者らはその晩、信訪弁に泊ることになった。

 だが深夜1時ごろ、4人の暴漢が信訪弁に押し入った。手当たり次第に労働者に暴力を振るい、さらに短刀を取り出して労働者の太ももなどを刺した。会議室に逃げ込んだ労働者は警察に通報したため、暴漢らはそのまま立ち去ったという。

 労働者の話によると信訪弁の入り口に3人の警備員がいたが、暴漢らを止めることはなかったという。
 (翻訳編集・余靜)
 (11/12/08 09:31)