パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

尖閣列島に突入した台湾の漁船は本当は中国船 茶番な中国共産党


海保「みずき」と接触領海侵入の台湾巡視船―尖閣

時事通信 7月4日(水)17時43分配信

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、沖縄県尖閣諸島魚釣島周辺で4日午後、日本の領海内に侵入した台湾の巡視船1隻と、海保の巡視船「みずき」の船体同士が接触していたことが分かった。みずきの乗組員にけがはなく、11管は詳しい原因を調べる。
11管によると、接触があったのは午後0時40分ごろ。領海外側の接続水域内で、みずきの船尾と台湾の巡視船「PP10033」の左舷中央部が接触した。みずきは塗装が剥がれたが、台湾巡視船に目立った損傷はないという。巡視船は電光掲示板に日本語で「ここは中華民国(台湾)領土だ」と表示していた。
活動家ら9人が乗った遊漁船「全家福」と巡視船4隻は同日午前7時すぎ、領海に侵入。正午ごろまでに同島西約22キロで領海を出た後、巡視船の1隻とみずきが接近した。その後、5隻は接続水域からも出た。 



尖閣諸島>日本領海を台湾船が航行 4年ぶり

毎日新聞 7月4日(水)12時41分配信

 4日午前6時35分ごろ、尖閣諸島沖縄県石垣市)の魚釣島の西南西約37キロの接続水域で、東に向け航行している台湾の遊漁船を、第11管区海上保安本部の航空機が発見した。同船は午前7時13分ごろ、魚釣島の西南西約22キロ付近で日本の領海内に入り、さらに午前8時50分ごろには遊漁船を追いかけるように台湾の公船4隻が領海に入った。台湾の遊漁船や公船が領海に入ったのは08年6月以来。

【写真特集】空から見る尖閣諸島

海上保安庁によると、遊漁船の船名は「全家福」。昨年1月に結成された民間団体「世界華人保釣(尖閣防衛)連盟」の台湾の活動家が乗船しているという。台湾の公船は遊漁船を保護するため領海に入ったとみられ、電光掲示板で台湾の領海だと主張しているという。駆けつけた11管の巡視船が領海から出るよう警告を出し警戒している。【桐野耕一、井本義親】



 

「台湾の声」


 7月4日に尖閣諸島魚釣島周辺の海域に出没した「台湾漁船」と報道された漁船「全家福号」は、中華人民共和国(中国)の国旗である五星紅旗を携帯していた。日本の海上保安庁の巡視船が魚釣島上陸を阻止したことから、上陸をあきらめた「全家福号」の乗員は中国国旗を海に投げて尖閣が中国領であることをアピールしたのだという。

 台湾の馬英九政権は、この「全家福号」を護衛するために台湾から巡視船5隻を派遣し、「全家福号」とともに尖閣海域に進入し、電光表示板で「ここは中華民国の領海」とアピールし、さらに日本の海上保安庁による「全家福号」に対する臨検を妨害した。

 ところが、「全家福号」は台湾政府が用いている
中華民国」国旗
を持参しておらず、中華人民共和国国旗を掲げていた。そんな船を台湾政府の巡視船が護衛したことになる。


 「全家福号」の乗員らは「世界華人保釣連盟」の活動家。今回の尖閣侵入の真の目的が、保釣尖閣奪還活動)の中台共闘のアピールであることが見えてくる。どうして「中華民国」国旗を持参しなかったのかと台湾記者に問われた乗組員の黄錫麟(世界華人保釣連盟会長)は、「同行者に(中華民国国旗を)準備するように言ったのに、同行者が準備するのを忘れた」などと、ごまかした。

****************************************************************

馬英九媚中行動】保釣運動・掲げたのは五星旗


「台湾の声」7月3日、中華保釣連盟会長の黄錫麟ら(在台湾中国人)は釣魚台海域の主権を宣言するため、台湾政府の海岸巡防署の護衛で尖閣列島海域に侵入した。 そればかりか、黄錫麟らが掲げたのは台湾・中華民国の青天白日旗ではなく、中華人民共和国の五星旗だった。

なぜ台湾の海岸巡防署が中華人民共和国の主権示威をしていると民進党馬英九政権に追及している。

尖閣諸島海域で「五星旗」を使った行動は、台湾のネットで批判が沸き起こった。
「実際には保釣はカモフラージュにしか過ぎず、本当は台湾は中国の一部であると宣言した」
-------------