パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<なぜ日本人やフィリピン人が大量に死んだのか?> イスラム?欧米至上?

今回は日本人やフィリピン人が殺害されている
とくに 欧米人に対して 楯に使われたのではないか?
アラブ人には 黄色の人種は アラブ語人より見下す感じがある。

彼らの中での 回教フィリピン人、回教インドネシアはまったく持って アラブ人から見た労働者
にしかない。   日本人が ソニートヨタを作っているとわかっても彼らはそれほど 日本人に
も関心をあげない。それは 同じような 中国人や韓国人が 日本人と同じ風貌で、それをアジア人と
するならば、彼らがアラブ人やアフリカ人を軽蔑し、そして軽蔑とは正反対に 中国人や韓国人の
いわゆる モラルの低いところがアラブ人に見透かされ、アジア人は金の亡者としか映っていないようである。
しかし 中国人、韓国人、にもすばらしい人々はいるが、日、中、韓を明確に理解できるアラブ人はすくない。
今回でも一緒に働いていた フィリピン人が日本人を助けたことが伝えられていることからも
アジア人の受けは たいへんいいはずである。
先頭車に フィリピンや日本人を載せたことは 「多分政府の攻撃があるであろう、そのとき 
欧米人が多く死亡すると、キリスト教の軍隊で 徹底的に攻撃されるであろう。
しかしアジアの国々では 遠くアルジェリアにも来ないし、国も大きく イスラムに弾圧も加え無いだろう
というのが彼らの考えである。

注目すべきは 人質は 「政府に殺されたのか?」 VS 「ゲリラに殺された」のかかも知れない

拉致されて 35年が経っても 日本人を北朝鮮から戻せられない 日本政府の実体を見られた
感もある。 このあと アルジェリア政府が ガス田関連に 政府の関与を大きくしたならば
技術を欧米のメジャーや日本の技術を取り込んで、 一人その利益を独占するがための
一人芝居だったかもしれない。

「 アラー、アクバル、アラーアクバル /
ラ、イラハ、インララ ーー モハメッド、ラスヌラ、」
アラーは偉大なり、 モハメッド以外に唯一の救世主はおらず


これを 唱えて 床の上で お祈りをすれば どうなっていたのであろうか

サウジで5年を過ごした 「爺」の独り言です



「日本人出ろ」国籍で選別、先頭車に…人質事件

読売新聞 126()617分配信
読売新聞
 【アルジェ=田尾茂樹】アルジェリア東部イナメナス天然ガス関連施設で起きたイスラム武装勢力による人質事件で、事件発生翌日の17日、日本人を含む 外国人の人質が武装勢力によって施設のプラント区域に向けて複数の車で移送される際、国籍別に車に分乗させられていたことが分かった。
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 人質となった「日揮」スタッフのフィリピン人男性3人が25日、アルジェで読売新聞に証言した。日本人の人質は、移動の車列の先頭の車に乗せられていたという。

 証言によると3人は16日早朝、施設の居住区域内で武装勢力に拘束された。3人が目撃した人質の人数と内訳は日本人7人、フィリピン人8人のほか、英国人、ノルウェー人、アイルランド人ら計37人で、犯人に監視されながら区域内の噴水のある広場で一夜を過ごした。

 17日午後、軍の攻撃が始まると、武装勢力は人質に「日本人は名乗り出ろ」などと呼びかけて国籍別に分け、7台の車に乗せてプラント区域に移動を始めた。フィリピン人は2台に分けて乗せられた。車列の台数については4~6台とする別の証言や報道もある。
最終更新:126()617
 

アルジェリア人質事件 日本人犠牲者なぜ多い 死亡の経緯、なお不明

産経新聞 126()755分配信
主な国の死者数(写真:産経新聞
 アルジェリアでの人質事件には、多くの謎が残されている。なぜ日本人犠牲者が最多だったのか。軍隊の守る場所が狙われた理由、犯行動機もはっきりしない。全容解明への手がかりとなる生存者への聞き取りも、精神面での問題から難航が予想され、課題が浮上している。

【イラストで見る】 アルジェリア拘束事件で何が起きたか
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 今回の事件での日本人の犠牲者は10人に上り、フィリピンの8人、英国、米国の各3人を上回った。過去に日本人が海外で拘束された事件でも、これほど多くの人が殺害された例はない。

 事件発生の16日、武装勢力が出した犯行声明では、隣国マリへのフランスの軍事介入停止やアルジェリア政府に逮捕されている過激派メンバーらの釈放を求めていた。

 日本政府に対する要求は確認されておらず、日本人を人質に取り、殺害する理由は見当たらない。日本人10人が武装勢力に殺害されたのか、アルジェリア軍の作戦中に亡くなったのかすら詳細は不明で、状況を推測することもできない。

 「アルジェリアでは作業現場が軍によって強固に守られている」。25日の日揮の会見で、三好博之執行役員はこう明かした。宿舎は軍が守る「ミリタリー ゾーン」にあり、一般人は入れず、過去に一人の犠牲者も出たことはない。武装勢力がなぜ簡単に制圧できたのかに関し、当時の警備態勢も含めてほとんど分 かっていない。

 武装勢力の犯行動機や手口について、現地や欧州のメディアは相次いで報道した。犯行当日に予定されていた英メジャー(国際石油資本)BP幹部と日揮など の幹部会合がターゲットだったとの見方や、首謀者とされる国際テロ組織アルカーイダ系組織の元幹部が武装勢力に「フランス人と英国人、日本人の計5人を人 質にしリビアへ出国せよ」と指示したとする報道もあった。内部協力者の存在の疑いも報じられている。

 こうした報道について、日揮の川名浩一社長は「確認していない」「分からない」と話し、内容の真偽は不明のままだ。

 警察の捜査と合わせ、生存者7人の証言が今後の事態解明に向けた鍵を握るが、「あまり思い出させてメンタルな影響が出ても困る」(川名社長)とされ、長期化が予想される。

アジア出身者、事件発生直後に殺害か

日本テレビ系(NNN 126()219分配信
 アルジェリアの人質事件で、地元の記者によると、アジア出身者が事件発生直後に殺害されたことを示す証言が多いという。
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 首都・アルジェでは25日、イスラム教の集団礼拝が行われ、正午過ぎには祈りの時間を知らせる声が響いた。25日は休日のため、町中は静かだが、各所に検問所が設けられ、テロへの警戒が続いている。

 日本人として最後に死亡が確認された新谷正法さん(66)の遺体は、アルジェから経由地のフランスの首都・パリに到着しており、まもなく帰国の途に就く予定。

 犯行グループのメンバーのうち、拘束された3人の取り調べがアルジェで続いている。供述内容の現地報道も少しずつ出ているが、全体像ははっきりしていない。

 現地・イナメナスを取材したアルジェリア人記者によると、目撃情報では日本人やフィリピン人などアジア出身者が事件発生直後に殺害されたことを示す証言が多いという。これに対し、欧米の人の多くは生かしたまま人質に取られていた可能性がある。

 犯行グループの狙いがどのようなものだったのか、今後、さらに真相解明が待たれる。 

過激派、邦人に利用価値=欧米標的も巻き添えの危険―アルジェリア人質事件

時事通信 121()517分配信
 【カイロ時事】北アフリカアルジェリア南東部イナメナス天然ガス関連施設で起きた人質事件では、プラント建設大手「日揮」の日本人が巻き込まれた。 日本人はイスラム過激派の標的とはなっていない。しかし、欧米人の被害に巻き込まれる形で人質になれば、過激派にとって利用価値が大きいことを改めて印象 付けた。
 中東では、トヨタ自動車などに代表される日本ブランドが各地で浸透しているほか、唯一の原爆被害を受けた国として知られ、同情や親近感を抱く人が多い。 今回の事件でも、イスラム武装集団は「殺すのはキリスト教徒だけだ」と語っていたとされ、欧米人を標的に襲撃したようだ。
 人質事件の犯行を認めた国際テロ組織アルカイダにつながる武装集団は「フランスによるマリへの軍事介入への報復だ」と表明した。イスラム過激派の欧米敵 視について、エジプトのアルアハラム政治戦略研究センターのアイザベウイ研究員は「欧米による植民地支配や軍事的な占領という歴史的背景以外にも、自由で 開放的な欧米文化がイスラム圏に大きな影響を与えているという危機感がある」と指摘する。
 一方で「日本などアジア諸国は奥ゆかしさや保守性という観点でイスラム圏と似通った価値観を共有しており、アジア系に対する扱いはより穏便なものとなるケースが多い」と解説する。
 ただ、今回は、人質となった日本人が処刑されたとの目撃情報もある。地元ジャーナリストは「日本が世界で持つ影響力は大きく、人質となれば日本人にも利用価値がある」と警告した。 
「日本人らを人質に」 武装勢力司令官が指示 
 地元紙報道
2013/1/25 10:34
窗体底端
 【アルジェ=共同】アルジェリア紙、アッシュルーク(電子版)は24日、同国南東部で起きた人質事件で逮捕されたイスラム武装勢力の男 が、指導者のベルモフタール司令官からフランス人と英国人、日本人の計5人を人質に取るよう指示されていたと報じた。日本人が標的だったことを示す具体的 供述が明らかになるのは初めてとみられる。
 男はチュニジア人のアブタルハ・トンシ容疑者で、治安当局の調べに、人質事件の実行グループである「血盟旅団」を傘下組織として率いるベル モフタール司令官から、フランス人を中心に英国人と日本人を人質に取るよう命じられたと話した。なぜ5人だったかは明らかでなく、主にフランス人を人質に するよう命令されたという。
 供述によると、司令官はさらに、現場のガス田施設を爆破するよう命令。外国人には爆弾を巻き付けるなどの拷問をするよう命じる一方で、アルジェリア人や他国のアラブ人、イスラム教徒の労働者には危害を加えないよう、同容疑者らに注意していたという。
 目的について司令官は、フランス軍によるマリ軍事介入に対する「報復」と説明した。事件の計画は実行の約2カ月半前に立案されたが、目的や標的について指示が出された時期は明確ではない。
 またガス田施設で勤務していた複数の運転手が武装勢力に協力していたとも証言。武装勢力外国人労働者の部屋数など詳細な情報を提供していたほか、現場までの案内役を務めていたという。