54年目の 一斉蜂起記念日である。今年は昨年からの焼身抗議が100名を超えたが、東日本大震災
の追悼行事や、原発反対集会、東京大空襲の追悼など 目白押しであったため、デモ参加者は
焼身抗議者より若干多いみたいである。
とにかく毎年のように 渋谷宮下公園 100人を超える位の人が集まった。
チベット中央政府の教育大臣が参加され、 民主党の牧野先生も参加していた。
残念ながら 自民党系の先生の関係の流れはなかった。（。。。。。。。。どうして）
支援者が集まることは大切である。そして肝心なチベット人も参加している。 しかし護国寺で行っている東日本大震災の追悼イベントに参加して、デモには参加しない支援者もいる。
全くチベットのことを知らず、興味を持って初めて参加してくれたかたもいる。
パルデンの会の基本の運動は チベット問題を 広く知らしめること。 芸術関連、宗教関連で広めることも大切ではあるが、基本は大衆に向かって チベットのこと、中国の弾圧のことを 話しかけることではないだろうか？？？？ 本来は 大声を出さないということであったが、 チベット人がコールを始め、それに同調して 声を張り上げた。 これがやはり一番大衆には訴えることになると思う。
