パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<「慰安婦に謝罪と補償を」/京都府議会が意見書可決>

新聞を含めてマスコミが本当の報道や正しい報道をやっていないことは3.11の津波原発で国民は知ったはずだ。そしてそれを利用して、中国、韓国がわが国に手を入れてすべてを書き換えようとする。 戦前のことでまだ嘘を書き並べて、現状を変えようとする人々側にマスコミはいるのだ。
中国の人権問題、北朝鮮の人権問題、拉致問題、韓国の竹島問題に口をつぐんで 
なぜ捏造されたプロパガンダ
動かされるのか??
金か選挙か?

勝谷誠彦氏の有料ブログより


<「慰安婦に謝罪と補償を」/京都府議会が意見書可決>

 http://www.asahi.com/politics/update/0326/OSK201303260037.html
 京都府議会は26日、旧日本軍の慰安婦とされた女性に謝罪や補償をするよう国に求める意見書案を賛成多数で可決した。市民団体によると、同様の趣旨の意見書が可決されるのは都道府県議会では初めてという。
 府議会会派の公明が「『慰安婦』問題の早期解決を求める意見書」を提案し、民主と共産が賛成、自民は反対した。意見書は「被害女性の声を聞き、調査分析を進め、理解ある補償を行い、名誉と尊厳を回復することは日本政府の残された責務」と指摘。これらを「誠実に急ぎ行うこと」や、「歴史の事実と教訓の継承に取り組むこと」を求めている。
 従軍慰安婦問題に取り組む市民団体「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」によると、2008年3月から昨年9月までに全国39の市町村議会が同趣旨の意見書などを可決。京都府内では6市議会が可決している。同府議会の各会派には市民団体が10年から働きかけていた。>
 全文を引用させていただいたのは、最近ケチな朝日新聞には珍しく、後半を有料のネットに誘導していないからである。いよっ太っ腹。ありがとうございます。わかってきたよ。「築地をどり」に洗脳したいネタに関しては朝日は大サービスなのである。商売と布教とは別物なんだね。
 それにしても自治体での先例について「特殊団体」のデータをそのまま引用しているのには驚いた。しかもある意味で当事者ではないか。暴力団の抗争事件について「過去はどうでした?」と極道に聞くようなものだ。まだしも赤旗の方が客観的である。
 

<「慰安婦」問題の早期解決を/京都府議会が意見書>


 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-27/2013032715_03_1.html
 <京都府議会は26日、「『慰安婦』問題の早期解決を求める意見書」を賛成多数で可決しました。同様の意見書の可決は都道府県段階では初めてです。>
 「慰安婦」とカッコに入れているのも、さすがは正確さだけは求める共産党ですね。「いわゆる」という留保をいちおうつけているのである。あっちが勝手に言っているだけだからね。
 そう、都道府県でははじめてなのである。だからこそ、今回の決議が歯止めを外すことを私は恐れる。ある時代「非核平和都市宣言」なる議決が自治体で流行ったことがあった。ハシカみたいなものなのだが、隣が宣言して自分のところがやらないと、まるでまっとうな自治体ではないかのような風潮があった。今回のこの京都府議会の愚劣な決議が、そうした呼び水にならないことを願う。
 なぜこんなことが起こり始めたのか。それはデッチあげた従軍慰安婦なるユスリタカリのネタを、日本に直接ぶつけてもカネにならないと悟った朝鮮人どもが、外堀を埋めるという手法を考え出したからだ。アメリカの新聞に広告を出すなどのロビー活動を開始した。あっちの人たちはちゃんとした日韓の歴史を知らない。オノレに都合のいい部分だけを取り出してわあわあ言われれば、人権意識の高い欧米の人々は一般論として「それはひどい」となってしまう。
 作戦はまんまと成功しつつある。これについては『韓国が「反日」をやめる日は来るのか』という本が秀逸である

 http://www.amazon.co.jp/dp/4404042841
 著者の鄭大均さんはごく最近の東京新聞に掲載された、拉致犯罪まで揶揄した「反日活動家」坂本義和東大名誉教授の論文を引用したあとに、こう警告する。
 <慰安婦問題が国際問題であるというのは、韓国政府とその協力者たちの自己実現的な言い分ではないのか。自らが国際社会で反日プロパガンダを散々に流しておいて、「ホラ、国際社会は日本批判をしているぞ」とうそぶく例のホラ吹き預言者たちに戦後の進歩的文化人を代表する坂本義和がエールを送っているのである。>
 鄭さんは同様の「反日活動家」として元外務省幹部の東郷和彦京都産業大学教授の名も挙げているが、彼はごく最近でもこんな発言をしている。

 <談話見直せば欧米も猛反発/慰安婦問題の国際世論知れ


 http://www.47news.jp/47topics/e/239273.php
 引用するのも馬鹿馬鹿しいのでリンク先で読んで下さい。なぜ自国の名誉を守るのに、他国の顔色や評判を気にしなくてはいけないのか。『たかじんのそこまで言って委員会』で私はこの人物の言説に接して「ホントにこんな人が日本の外交をやっていたのか」と驚愕して叫んだのだがホンモノだったね。
 この東郷教授も「京都」である。日本国の魂と言うべき地は、今や反日売国の拠点となりつつある。悲しいことだ。

 なんだか平和ボケした自分たちを見ているようで、おかしく、やがて哀しくなるのは私だけでしょうか。
 <水族館イワシに迫る危機/「緊張感を」マグロ軍団投入へ>
 http://www.asahi.com/national/update/0326/NGY201303260016.html
 <最近、名古屋港水族館名古屋市港区)のマイワシがたるんでいるらしい。渦状になってえさを食べる「マイワシのトルネード」が売りの黒潮水槽なのに、群れから離れ、はぐれてしまう。穏やかな環境に慣れたマイワシに活を入れるため、28日に天敵のクロマグロ15匹を投入する。>
 半田尚子記者、築地をどりをさせておくのには惜しい、いいセンスの持ち主だ。さまざまなことを考えさせてくれる記事である。
 私たちにとってはマグロは尖閣諸島であり竹島だろう。それらが「投入」されたことによって極左政権を崩壊させ「トルネード」を作りうる安倍晋三首相が登場した。
 一方で支那にとっての」「マグロ」尖閣侵略も含めた「反日」である。あの国の人民は油断させるとすぐに<緊張感のないマイワシ>になる。独裁を続けるためには「外敵」を求め続けるしかないのだから。

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