パルデンの会

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韓国に「倍返し」したビクトル・アン/スケート連盟に反発してロシアに帰化、第2の母国に金メダル

勝谷誠彦氏の有料ブログより

さて大和民族の「いい話」のあとはお隣の「楽しい話」を。
なぜかソチでは「独島はウリナラのもの」の旗も掲げずにすっかり大人しくなっている韓国の方々だが、内向きには「内紛」が勃発して楽しませてくれている。二つほど。

ソチ五輪、メダル逃した韓国選手に「死んでくれ」/国内ネットユーザーから罵詈雑言の嵐>

 http://www.j-cast.com/2014/02/17196979.html?p=all
2014年2月13日に行われたショートトラック男子5000メートルリレーで、韓国チームは、残り数周のところでイ・ホソク選手が米国選手と接触し転倒。決勝に進めずメダルへの機会を逃した。
これに韓国のネットユーザーなどが大激怒。「
金メダルを取らせるために税金を払っているのに転倒するとは。いっそ死んでくれ」「帰国せずそのまま黒海で飛び降り自殺しろ」などとイ選手への罵倒が飛び交った。>
<「金メダルを取らせるために税金を払っている」>のか。
大変な国だなあ。オノレの国の選手がふがいないだけではなく、相手にとられた将棋の駒のように、よその国に移籍したもと自国選手が、メダルをさらっていくんだから、もう頭からトウガラシ。

<ソチ冬季五輪、韓国に「倍返し」したビクトル・アン/スケート連盟に反発してロシアに帰化、第2の母国に金メダル>

 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39969
<2014年2月10日、ビクトル・
アン選手が最初の種目である1500mで銅メダルを獲得するや、韓国のネットが沸騰した。
「どうして、ロシアに帰化させたのか」「誰の責任か」。
アン選手を称えながらも、大韓スケート連盟への批判が噴き上がった。
5日後に、
アン選手が韓国選手などを蹴散らして金メダルを獲得すると、ついに大韓スケート連盟のホームページには批判の書き込みが殺到し、「炎上」してしまった。>
いやいや、笑っているだけではいけない。実は、
この件は実はあの国が抱える大きな問題の本質につながっているのだ。そして、意外かも知れないが、それはあのエセ従軍慰安婦をめぐる、海外での彼らのロビーイングなどともかかわって来る。記事は書く。
<アン選手に限らず、
韓国のシステムに適応できず海外に飛び立つ、若者、経済人、研究者は多い。逆に、韓国の大企業が、三顧の礼で迎えた外国人研究者が、わずか1~2年で会社を去る例も頻発している。
米国に100万人、中国に10万人、ベトナムにも10万人…。
世界の活躍の場を求める韓国人が急増している。
よく言えば、韓国のグローバル化の先兵であるが、「
自分の国が窮屈で海外に出ていった国民も多い」(韓国紙デスク)ことも事実だ。>
日本人の若者たちが最近は海外に出ないとよく言われる。
しかしそれは裏返せば「それだけ居心地がいい国」なのである。気の毒に、韓国では国民がそういう気持ちを持てない。支那もそうだ。
国を捨てるとなると、
第二の祖国では何かアイデンティティが欲しい。だったら前向きに自分たちの地位を築けばいいのだが、そうではなく他国を貶めることでしか、存在感を感じられないという、気の毒な方々なのである。だからバッタ慰安婦像。
気の毒だなどと言っている場合ではなく、
きちんと反撃していかなくてはいけないのだが、そういう事情を知っていると、また対応や作戦もかわってくるだろう。五輪ではこういうことも学べるのである。

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