北朝鮮のマイケル・カービー委員長への非難が一線を越える
2014/4/24 17:17Ads by Yahoo! JAPAN
記事では、
「脱北者について語った内容は捏造であり、そもそも脱北者は犯罪者でありテロリストだからそこに人権などは存在しない。カービー氏は40余年間も同性恋愛 でスキャンダルを残し、70歳を越えた今までも同性に思いを寄せる汚らわしい老いぼれの好色漢であり、そういった人物が人権問題を語るなど笑止千万。そう した人物の報告書が神聖な国連機関に回っているのかと思えば驚愕だ」
と指摘。その上で、
「わが軍隊と人民はこのような謀略文書がねつ造されたことを世界人権史にない前代未聞の醜悪な罪科としてらく印を押して断罪し、はっきりと決算するであろう」と書いている。
北朝鮮、政権安定に向け民衆の監視を強化か 民家に盗聴器も―香港メディア
2014年05月10日
http://www.xinhua.jp/resource/2014/05/17-01.jpg
香港メディア・東網は9日、政権の安定を目指す北朝鮮当局が近ごろ、民家に盗聴器を仕込むなど民衆の監視を強化していると同国の消息筋が明らかにしたと報じた。
同国の国家安全保衛部は、不純な動機や国を揺るがす思想を持つ者を把握するために、国外から小型の盗聴器を取り寄せて民家の床や変圧器上に設置しているという。消息筋は「数日前、盗聴器が仕掛けられていることを知らずに韓国へ電話した住民が当局に捕まった」ことを明かした。
また、同部は近ごろ秘密捜査を頻繁に行っており、その目的が何か、いつ捜査が行われるか分からないため、住民が不安にさいなまれているとのことで、国内からは「夫すら信用できない」、「帰宅しようとしたら家の中が荒らされていた」などといった声が出ているようだ。
消息筋は「当局は簡単に韓国や中国への通話がないか調べることができ、不法通話者はすぐに身柄を拘束される。携帯電話を使う時もおっかなびっくりだ」とも語った。
(編集翻訳 城山俊樹)