そもそも 朝鮮人関係の記述に関して 調べをしなかった役所の不備が
大きな問題である。 もう少し考えると われわれは戦前は 朝鮮人を
日本人として迎えたはずである。 そして彼らも日本名に改名して
日本の社会の中に入ったことを もう少し真摯に考えるべきである。
戦前をかんがえるより 現実をもっと見つめよう。
柳本飛行場跡の偏向説明板問題 撤去の奈良・天理市長「政府見解ふまえ判断する」、市民団体には「個別対応しない」
2014.7.19 14:15
奈良県天理市が旧大和海軍航空隊大和基地(通称・柳本飛行場)の跡地に設置していた説明板を撤去したことに対し、市民団体が市に再質問書を提出したのを受け、同市の並河健市長は18日、改めて「今後の取り扱いは政府見解等をふまえ判断する」とコメント、市民団体に「個別対応を行う予定はない」とした。
旧海軍航空隊基地の「偏向看板」撤去 天理市長「市として不適切と判断」、市民団体は抗議
2014.6.27 10:23[航空・空港]
奈良県天理市が、旧大和海軍航空隊大和基地(通称・柳本飛行場)の跡地に設置していた説明板を「根拠づける資料がない」として撤去したことについて、同市の並河健市長は「今回の措置は市として判断した」とのコメントを発表。市として説明板が不適切と判断したことを明らかにした。一方、市民団体「天理・柳本飛行場跡の説明板の撤去について考える会」は「撤去した理由や経緯を明らかにし、復元してほしい」として、並河市長宛ての質問と要望書を提出した。
平成7年に市が設置した説明板には、「天理市史」にも記載されている飛行場の規模などに関する記述のほかに、「工事には多くの朝鮮人労働者が動員や強制連行によってつれてこられ、きびしい労働状況の中で働かされた」「『慰安所』が設置され、朝鮮人女性が強制連行された」などの記述があったほか、「考える会」のメンバーらが発行した冊子から抜粋された「強制連行された人たちの証言」なども記載されていた。
群馬県は22日、県立公園「群馬の森」(高崎市)に立つ戦時中に動員・徴用されて死亡した朝鮮人犠牲者の追悼碑について、碑を管理する市民団体が申請していた設置期間の更新を不許可と決定し、「速やかに撤去すること」を団体側に求める通知を出した。
設置許可の期限が1月末で切れているため、碑は法的根拠を失ったが、団体側は撤去に応じず、不服申し立てや裁判で争う方針だ。
追悼碑は2004年、県が10年間の設置を許可し、市民団体が建立。設置期間の更新許可を申請した市民団体「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」の幹部に22日、県幹部が「許可は困難」との方針を伝えた後、大沢正明知事が不許可を決定した。