パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「普天間返還合意20年集会」にしては、あまりにも参加者少なすぎるではないか。 主催者発表が1500人なら、実数は多くとも500人程度だろう。



狼魔人日記  より転載

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

パナマ文書の闇、普天間返還合意20年

2016-04-13 07:31:07 | 普天間移設

 

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よろしくお願い致します!
担当(090-2588-5051)
実行委員会準

■本日の話題

1)普天間合意20年

2)パナマ文書に闇

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

辺野古移設をめぐる国と県の法廷闘争は現在和解協議中。

県が国地方係争処理委に「国の執行停止」に対する不服審査を請求中で、結論の出る6月中旬まで、沖縄タイムスは開店休業である。

昨日は普天移設の日米合意20年ということで、集会が開かれ沖縄タイムスは合計6面を使って久々の大発狂。

すべての見出しを網羅するのは面倒なので、一部を抜粋紹介する。

■一面トップ

普天間撤去 日米に迫る

辺野古が唯一」撤回要求

返還合意20年 1500人集結

■二面トップ

危険除去 無策20年

■社会面トップ

響く 普天間返せ

動かぬ20年 憤る1500人

政治団体 大音響で街宣

二面、三面のトップには集会に登壇した稲嶺進名護市長、伊波洋一宜野湾市長、安次富浩ヘリ基地反対協代表らの顔写真と並んでシールズ琉球の玉城愛氏の顔写真が大きく掲載されている。
ところが「オール沖縄」のシンボルである翁長知事は中国出張中で決死気という。中国に行って要人との面談も予定されているが、「尖閣近海の領海侵犯」に抗議することはないだろう。
見出しで気が付くことは、「オール沖縄」の文言が見えなくなったことだ。
1月の宜野湾市長選挙で惨敗し、「オール沖縄」では県民の意に反すると悟ったのだろうか。
昨日のRBCテレビの特集番組で、翁長知事は「オール沖縄を含むオールジャパンで政府と対峙していく」(趣旨)と発言していた。
今年になって「オール沖縄」を「オール沖縄会議」と変更したが、共産党主導が県民に嫌われ宜野湾市長選挙で惨敗し、今度は「オール沖縄を含むオールジャパン」で全国の支持を得る魂胆なのだろうか。
下記の写真で、共産党の主張である「全基地撤去」のプラカードが写っていることを見ても、「オール沖縄」が共産党に主導権を握られていることが明白である。

普天間飛行場撤去、日米に迫る 返還合意20年で県民集会

沖縄タイムス 2016年4月13日 05:01
 
普天間飛行場の閉鎖・撤去を求めガンバロー三唱で気勢を上げる集会参加者=12日午後、那覇市泉崎・県民広場
 日米両政府が1996年に米軍普天間飛行場の返還を合意してから20年となった12日、名護市辺野古の新基地建設に反対する沖縄県内の政党や企業などでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は那覇市の県庁前で県民集会を開いた。1500人(主催者発表)が参加し、普天間の閉鎖・撤去と同時に辺野古への新基地建設断念を両政府に求める決議を採択した。決議書は13日以降に沖縄防衛局と外務省沖縄事務所に直接提出する。
 集会はオール沖縄会議の共同代表を務める稲嶺進名護市長と高里鈴代氏、野党国会議員、県政与党の県議、現場で抗議行動を継続する市民団体の代表らが登壇した。
 稲嶺市長は「普天間が1ミリも動かなかったのは、日米が合意した県内移設は県民に受け入れられないでたらめな計画だからだ」と指摘し、ほかの登壇者も返還合意から20年が経過しても返還が実現しないのは日米が県内移設を前提としていることが原因とし「辺野古が唯一の選択肢」との態度を改めるよう求めた。
 決議書は「県民は何度もゆるぎない(県内移設反対の)民意を示し続けてきた。20年間埋め立て工事に着手できていない現実を日米両政府は認識するべきだ」とし(1)普天間の5年以内の運用停止と早期の閉鎖・撤去(2)オスプレイ配備撤回-を日米両政府に要求し、「オール沖縄」で連携し新基地を断念させることを誓っている。集会後は国際通りをデモ行進し、県民や県外からの観光客に普天間返還は日本全体で対応すべき問題であることなどをアピールした。
 普天間問題をめぐっては、前知事の辺野古埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事を国が訴える異例の事態にまで発展。裁判所の提案による和解で、辺野古での工事は中断され、国と県が協議を継続している
                      
 >1500人(主催者発表)が参加し、普天間の閉鎖・撤去と同時に辺野古への新基地建設断念を両政府に求める決議を採択した
この手の集会の「主催者発表」が大幅水増しであることは誰でも知る事実だが、「合意20年集会」にしては、あまりにも少なすぎるではないか。
主催者発表が1500人なら、実数は多くとも500人程度だろうか。
記事には、一応「オール沖縄会議」の文字が見えるが、「オール沖縄」に「会議」をつけたからといって、共産党主導の臭いが消えるわけではない。
そろそろ「オール沖縄」に決別する時期が着たのではないか。