パルデンの会

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性奴隷とは!!ヤジディ教徒女性売られる=イスラム国拉致、結婚相手に

テレビに出てくる 田嶋陽子 など 無償でテレビに   でるならばよし、ギャラをもらっているならば テレビに出してほしくない。本当に 女性の権利を守るのであろうか?


なぜ 朝日新聞は 未曾有の「性奴隷」の事件をもっと日本人に報道しないのか?

1995年の 北京女性会議 から 日本人 は虚構の 慰安婦=性奴隷説を
自ら犯したという虚言で 世界的に宣伝してきた。
慰安婦というものは 戦前の売春宿が 戦地に移動したことであり、彼女たちも
お国のためとはいえ 外地において 働いた。 そして彼女たちはその代価を
その当時のお金で 10万円、100万円 と貯金をし、その対価はもらった。
しかし貯金をしてそれが戦後の凍結とともに引きおろせなくなった 韓国人娼婦たち
が戦後その保証を求めて裁判したが、当時の10万円の価値と 現在の価値が
あまりににも違うため、その落胆振りは大変で その保障要求がまずはじめであったようだ。
これからもわかるように娼婦が存在し、金で対価が払われ、 当時の10万円は家が何件も
たつような高額であったことを知ってほしい。

その娼婦たちを 日本軍が強制的に韓国から銃剣を突きつけて連行した報道したのが
朝日新聞で その話は 社民党共産党キリスト教女性人権団体によって 広く大きく、
韓国政治、 国連人権政策、アメリカ政治に持ち込まれ、今日の 従軍慰安婦問題となった。

しかし朝日新聞が 強制連行がなかった、間違った記事であったというも 世の中は
娼婦が本人の意思とは無縁で戦地に連れて行かれたとして、まだ左翼人権主義、反日主義者、等は 「戦前に日本人が畜生がするようなことを行った」 ナチスを例にとって今でも伝えている。

とくに この件が 1995年の 北京女性会議において 中国政府が行っていた
チベット人女性やウイグル人女性への 性的虐待や 強制堕胎、強制結婚 という本来
討議されなければならない案件を 全て覆いかぶしたわけである。
こう考えてみると 支那政府の 日本を貶める陰謀が 朝日新聞の影にあったのかもしれない。

たくさんの日本人が違法に中国に行き、内臓移植をうけた。その内臓は死刑囚からという
おかしげな説明を受けて たくさんの日本人が大陸へ渡った。
しかし その内臓は正常な生きたドナーから取り出され、内臓がとられた後 ドナーは死ぬという
ナチスの非道を超えた 人としてはやってはいけないことをやっていたのだ。

朝日新聞は虚偽の「強制従軍慰安婦」は記事にしても、 良心の囚人(本来われわれの社会
では罪として裁かれない善良な人々。 反対を口にしたり反対を記事にしたり反対をメールした
善良な人々=支那政府に不利なことを 言う、書く、伝える人)が生きたまま内臓をとられ
殺されることは伝えない。 それは朝日新聞は中国の悪口は書けないのである。


わが国が 従軍慰安婦問題で もたつく間に 社会はどんどん悪化してしまった。

国連は馬鹿な韓国人事務総長を置いたため、まったく機能せず
虚言の日本たたきに韓国政府の支援をする有様である。

ヤジディ教徒女性売られる=イスラム国拉致、結婚相手に

時事通信 8月31日(日)8時0分配信

 【ベイルートAFP=時事】在英のシリア人権監視団は30日、イラククルド人少数派ヤジディ教徒の女性多数がイスラムスンニ派過激組織「イスラム国」によってシリアに連れ去られ、改宗を強制された上、戦闘員の結婚相手として売り払われていると明らかにした。
監視団によれば、人身売買が確認できたのは少なくとも27人。北部アレッポ県やラッカ県などで、1人当たり1000ドル(約10万円)前後で売られていた。女性を解放するため「買い取り」を試みたシリア人やクルド人もいたが、イスラム国メンバーだけに売られた。
監視団は「ここ数週間、イラクイスラム国に拉致され、シリアへ連れて行かれた女性は約300人に上る」と主張。売買が確認された27人以外の女性がどうなったかは明らかでない。 

最終更新:8月31日(日)11時42分
時事通信
 


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イラクで迫る危機、ヤジディ教徒とは

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 8月11日(月)18時22分配信

 その信仰を理由に、ヤジディ教徒は何世紀にもわたり嫌悪の対象となってきた。大半のイスラム教徒からは悪魔を崇拝する異端者とみなされ、これまで何度もジェノサイド(大量虐殺)の危機に直面してきた。現在イラクを侵略しつつある武装集団もヤジディ教徒を迫害するイスラム教徒の例に漏れない。「イラク・シリアのイスラム国」(ISIS)あるいは「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)と呼ばれるスンニ派アラブ人の武装組織がシンジャルを制圧し、さらに北上を企てる中で、イラクに居住する約50万人のヤジディ教徒は、自分たちの部族と宗教が今度こそ終わりを迎えるのではないかと恐れている。

ゲッティンゲン大学でヤジディ教徒を研究するカナ・オマルカリ(Khanna Omarkhali)氏は、「シンジャルはその歴史や規模、密度において最も飛び抜けたヤジディ教徒のコミュニティーである(これが過去形にならないことを望む)」と説明する。「このコミュニティーの皆殺しや、離散、さらには(他の地域への)移住は、ヤジディ教を悲劇的な形で変容させてしまうはずだ」。

ヤジディ教徒はイラク北西部の山岳地帯に何世紀にもわたり居住してきた。また、この地域はヤジディ教徒にとって聖地や神殿、先祖が住む村などが存在する場所でもある。シンジャル以外では、モスル北部の地区や、クルド人が支配するドホーク県に固まって住んでいる。ヤジディ教徒にとって、この地は宗教的に大きな意味を持っている。ヤジディ教はトルコやドイツなどに小さな信徒のコミュニティーが残っており、世界中から信奉者が巡礼のためイラクにある聖都ラリッシュを訪れる。だが今では、ISISの前線がこの聖なる町から65キロ足らずのところに迫っている。

ISISがヤジディ教徒の居住地区の制圧を続ける中で、信徒たちは改宗か処刑、さもなくば逃亡という選択を迫られている。イラク連邦議会の議員でヤジディ教徒のビアン・ダヒル(Vian Dakhil)氏は「我々の宗教そのものが地上から抹殺されつつある」と、強い言葉で警告している。

現在、武装集団の侵攻がヤジディ教徒にとって深刻な脅威となっている一方で、この小さな宗教コミュニティーには、その草創期から絶え間なく迫害を受けてきた苦難の歴史がある。

◆絶え間ない誤解にさらされてきたヤジディ教

ヤジディ教は、多様な宗派がモザイク状に入り交じるイラクでも、その図式にうまく収まらないため、誤解されることが多い宗教だ。ヤジディ教徒の大半はクルド語を話し、民族的には自らをクルド人と考える者が多いが、ヤジディ教徒は宗教の面で、スンニ派が多数を占める一般のクルド人とは異なっている。

ヤジディ教は長く続く信仰で、イスラム教の教えにゾロアスター教や古代ペルシャの宗教、さらには地中海東部に起源を持つ謎の多い宗教のミトラ教が入り交じり、口伝えによる豊かな伝統を持つ。このようにさまざまな信仰体系が混合された宗教はシンクレティズム(混交主義)と呼ばれるが、この点もイスラム教徒から異端の烙印を押される理由の1つとなっている。その正確な起源については依然として議論があるものの、一部の研究者の説によれば、ヤジディ教は12世紀に形成されたという。この時期にはスーフィーイスラム神秘主義)の指導者、アディ・イブン・ムサフィル(Adi ibn Musafir)がクルディスタン地域に居を構え、イスラム教徒と地元に残るゾロアスター教の信仰の要素を合わせたコミュニティーを創設している。

ヤジディ教徒がイスラム教徒から悪魔崇拝との非難を受けるようになったのは、16世紀末から17世紀初頭にかけてのことだ。ヤジディ教は一神教だが、その信仰の中心にあるのはターウース・マラクという天使で、神に背き、人と神の仲介者の役割を果たしている。イスラム教徒にとって、ヤジディ教徒によるターウース・マラクの描写は、コーランに記されたシャイターン(悪魔)に重なる部分が多いように聞こえる。とはいえ、ヤジディ教ではこの天使は良き力を持つ者とされている。

地理的に切り離された場所に住み、宗教的な迫害を頻繁に受けていたことから、ヤジディ教徒は閉鎖的な文化を築き上げてきた。イラクに住むヤジディ教徒は他のクルド系住民との間で婚姻関係を結ぶことはめったになく、他の宗教からの改宗者も受け入れていない。「非常に閉ざされたコミュニティーになっている」と、ゲッティンゲン大学のオマルカリ氏は指摘する。

フセイン政権の迫害の犠牲者に

しかしながら、クルド語を話すことから、ヤジディ教徒はイラクの他のクルド系住民と政治的に同じ運命をたどる場合が多い。1970年代後半には、イラクを支配した独裁者のサダム・フセイン元大統領が、北部に住むクルド系住民に対し、過酷なアラブ化政策を敢行した。元大統領は伝統的なヤジディ教徒の村を徹底的に破壊し、地方で農耕を営む生活をやめさせて都市の中心部に強制移住させた。シンジャルを建設したフセイン元大統領は、ヤジディ教徒に対し、もともと住んでいた山あいの村々を放棄させ、強制的にこの町に移り住ませた。

2003年、アメリカがフセイン政権を転覆すると、イラククルド系住民は北部にクルディスタン地域政府(KRG)という名の自治領を与えられた。しかし、シンジャルは、KRGの境界線近くにある多くの地区と同様に、クルド側とバグダッド政府の間で係争地となっている。KRGはシンジャルがクルド側に属すると主張しているのに対し、バグダッド政府は今でもこの地域が自らの支配下にあると考えている。

だが、今となっては、ヤジディ教徒とISISの間に立ちはだかるのは、KRGの民兵組織ペシュメルガ(Peshmerga)のみだ。

米軍の空爆という支援を得て、ペシュメルガは数日以内にシンジャルを奪還すると明言している。ヤジディ教徒にとっては、自らの存続がかかる戦いとなるはずだ。

Avi Asher-Schapiro for National Geographic News