パルデンの会

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性奴隷として捕えられている人の多くは子どもで、14~15歳か、さらに若い少女たちだ


現実に起こっている 「性奴隷として捕えられている人の多くは子どもで、14~15歳か、さらに若い少女たちだ」 ことに対して
アムネスティ・インターナショナルは世界に人権告発をする、しかし同じ組織のアムネスティ・ジャパンは ありもしない70年以上も前の韓国人婦女子の軍による 連行を声高に20年以上も叫び続けてきた。アムネスティ・ジャパンの、この20年以上にわたる無駄な「自虐反日運動」が本来の人権活動を阻害してきただけではなく、人権を貶める人々に逆に支援を与えてきた。 本来告発等は証拠に基づかなければならないが、現在偽証に基づくものが、偽証を隠して証拠となり、真実を完全に覆いかぶしてきた。 それがまた違ったところで違った問題を引き起こす。 イデオロギーや政治の匂いを消し去った人権活動が日本では 現在要求されているのだ。 

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性奴隷の運命恐れ自殺… イスラム国被害者の惨状、人権団体が報告

AFP=時事 12月23日(火)11時55分配信

【AFP=時事】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は23日、イスラムスンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」により性奴隷にされたイラクの少数派ヤジディー(Yazidi)教徒の女性や少女たちが自殺したり、自殺未遂したりする事例が発生していると発表した。

イスラム国、ヤジディー教徒の女性たちを奴隷化と自賛

今年6月からイラクの広範囲の領土を掌握しているイスラム国は、隣国シリアとの国境をまたぐ地域でのカリフ制国家の樹立を宣言し、両国で残虐行為を繰り返している。

アムネスティによると、イスラム国によってイラク北部のヤジディー教徒やその他の少数民族が標的にされた結果、民族浄化や一般市民の殺害、奴隷化が行われた。捕らわれた人の一部は、奴隷となることを死よりも過酷な運命とみなしている。

アムネスティの危機対応上級アドバイザー、ドナテラ・ロベラ(Donatella Rovera)氏は声明で、「性奴隷として捕えられている人の多くは子どもで、14~15歳か、さらに若い少女たちだ」としている。

アムネスティによると、加害者の多くはイスラム国の戦闘員だが、同組織の支持者らも含まれている可能性があるという。

アムネスティは、被害者の一人であるジランさん(19)の事例を挙げている。兄弟によると、ジランさんは性的暴行を加えられることを恐れて自殺したという。

ジランさんと共に拘束された後に脱出したある少女も、これを裏付ける証言をしている。「ある日、私たちはダンスの衣装のような服を与えられ、入浴してからそれを着るように言われた。ジランは浴室で自殺した」「彼女は両手首を切り、首をつった。彼女はとても美しかった。男に連れていかれることがわかっていたから、自ら命を絶ったんだと思う」

別の元人質の女性、ワファさん(27)はアムネスティに対し、強制的な結婚から逃れるために姉妹と共に自殺を図ったが、止められたと語っている。「私たちは、お互いの首の周りにスカーフを巻き付け、思い切り強く引っ張った。私は気を失った。その後、数日間は話すことができなかった」

アムネスティはまた、家族と共に拉致され、自分の倍の年齢の男から性的暴行を受けたランダさん(16)の話も取り上げている。ランダさんは、「彼らが私や家族にしたことは、本当に痛ましいものだった」と語っている。【翻訳編集】 AFPBB News