パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

ウイグル族155人、マレーシアで拘束 不法入国か

とんでもない支那人が一杯入ってくる現状、
ウイグル関係の人々を 日本は優先的に受け入れてはどうだろうか?
経済難民よりは目的がはっきりして イスラム諸国にも大きな対応ができるのではないか?


http://www.epochtimes.jp/jp/2014/10/img/s53032.jpg
ウイグル族の女性。本記事とは無関係 (GOH CHAI HIN / AFP) 

ウイグル族155人、マレーシアで拘束 不法入国か



大紀元日本10月9日】マレーシアのクアラルンプール市内で8日、ウイグル族の155人が不法入国の疑いで拘束されていることが分かった。そのうち、76人の子どもが含まれているという

女性と子どもが拘束者の大半を占めているため、新疆独立派との関わりは薄いとみられている。有効な身分証明証を所持しているため、同国当局は身元の特定を急いでいる。

新疆ウイグル族地区では、2012年以来、漢族中心の政策に不満を持つウイグル族によるとみられる爆発事件や襲撃事件が多発し、犠牲者が数百人に上っている。不安定な社会情勢で、脱出を試みるウイグル族人が相次いだ。

今年3月、タイで218人に上るウイグル族人の不法入国者が摘発された。2009年以降、タイ、マレーシア、カンボジアなど東南アジアで拘束される不法入国者の中でウイグル族が最も多いという。そのほとんどはのちに中国に送還された。

2011年にもマレーシアで11人のウイグル族人が拘束され、中国に送り返されたため、人権団体からの批判を招いた。マレーシアの人権団体は中国から逃亡した理由が明らかにされるまで、送還しないようにと呼びかけている。

(翻訳編集・江音)