パルデンの会

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<FIFAランク最下位「最弱」ブータンが連勝で初W杯1次予選突破>

仏紙光栄。おなじ3本なら八咫烏を引いて、わがサッカーをほめてくださいよ

勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

笑って受け流しましょうよ。

 <仏「シャルリ・エブド」 福島第一原発を風刺か>


 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150319/k10010020621000.html
 <ことし1月に襲撃を受けたフランスの新聞「シャルリ・エブド」
は、18日に発売した最新号で、東京電力福島第一原子力発電所を題材にしたとみられる風刺画を掲載しました。
 18日付けのフランスの新聞「シャルリ・エブド」
に掲載された風刺画は、「春が来た」と題され、3枚構成のうちの1枚にはアルファベットで「fukushima」と書かれています。
 そして、黒みがかり、
煙が立ち上る福島第一原発とみられる建物の前で、防護服を着た2人が巨大化した鳥の足跡を見て「ことし最初のツバメだ」と話しています。
 これについてフランスの日本大使館は、「事実関係を確認のうえ、
大使館としてどのような対応を取るか検討している」とコメントしています。>
 NHKという「役所」と「大使館」
がどれほどアホか解説しましょう。まず、NHKの「ボク、パリ支局員だもん」のアホもとい、カシコい方は、とりあげられたことそのものをエスプリだと思わなくてはいけない。だから文体は「なんと、あの『シャルリ・エブド』にフクシマがとりあげられました」で、隣にいるど~でもいいブスのNHK採用枠のおね~ちゃんに「えっ?」と言わせなくてはいけない。
 で、大使館はどうかといえば「フランスの方々の興味を、
フクシマに向けていただいてありがとう。とても面白いマンガだった」。これで終わり。アホみたいに抗議するとか何かは、記者クラブの低能どもにまかせておけばれよろしい。カッコいいでしょ?外交とは畢竟、こういうものである。外交とは「ガマン」なのだ。カッコいいふりをした外交は、すべて失敗している。歴史はよく見ている。「あの危難をかいくぐった日本国の素晴らしさ」と「それをからかったフランスの下品なメディア」を100年後は評価するだろう。「そのことを笑って許した、日本という国の大きさ」も。そういうものです。うんと笑ってやりましょう。

 いやあ、これは嬉しくて嬉しくて。

 <FIFAランク最下位「最弱」ブータンが連勝で初W杯1次予選突破>


 http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20150317/292261.html
 <2018年開催のロシア・ワールドカップ
アジア1次予選セカンドレグが17日に行われ、ブータンスリランカが対戦。2-1で勝利したブータンが2連勝で2次予選に駒を進めた
 試合は開始5分にチェンチョ・
ギェルツェンの得点で先制したホームのブータンが、一時同点とされたものの、終了間際の90分に再度チェンチョ・ギェルツェンがネットを揺らして勝利。アウェーでのファーストレグを1-0で勝利していたブータンが、2連勝で1次予選突破を決めた。
 ブータンは最新のFIFAランキングで全加盟国・
地域の中で最下位となる209位。スリランカは174位の「格上」だった。これまで資金不足などでワールドカップ予選に出場したことがなく(2010年は1次予選参加決定後に出場辞退。2006年、2014年大会は参加辞退)、ファーストレグでの勝利は、公式戦での勝利が2008年にアフガニスタンを3-1で下して以来、7年ぶりだったために話題となっていた。>
 これ、どれくらい凄いかと言うとね、
日本がW杯に出るとか言って興奮していたより凄い。チェンチョ・ギェルツェンは国民の英雄でしょう。ああ、昨日も「明日、書く」とか言っていたねえ(遠い目・嘘つき)。いや、ちゃんと八紘一宇については書きますよ。それと続いて、ブータンもね。ブータンは私は訪ねて以来、もう大好きなんですよ。八紘一宇についてもブータンについても書けてしまう私は、困ったもんだ。いやいや、商売ですから。
 博多の空の下から書いている。こういうことを、
書き散らせることで、多少なりともあなたや、あなたの朝の元気に貢献できるというのは嬉しいなあ。今日も元気で、行ってらっしゃい。あるいは、お部屋で元気で。

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