パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

川内原発>沖縄辺野古と違うのは マスコミが実態を伝えrている

反安保、反基地、反原発という文言が左の人たちが行っている反対運動で出てくる文言である。
どうして反基地運動に反原発が?
どうして反原発運動で反安保が?
やっている人が同じなので混同されているのか?
あるいはマニュアルがあるのか?
少なくとも沖縄の辺野古基地工事反対のテントなどが
全国に広がっている模様である。
沖縄県警の対応のまずさが全国に波及しているが、
本州ではそれを示すマスコミが存在し、糾弾できるが、
沖縄では左に偏向したマスコミによって沖縄住民にまでも実体がつかめない状況に陥っている。
特に沖縄で行われている 「辺野古の自然を守れ」  運動も実体がなく それを伝えるマスコミも正しく報道がされていないため、反対は政治的理由ではなく、自然破壊であるように 沖縄県民も日本国民も世界の人々も
思わされているふしがある。



勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

 もうひとつ、九州ネタをいく。こういうニュースはやはり東京よりもこちらの方が扱いが大きい。というか、東京では見過ごしてしまっていることをちゃんととりあげてくれている。かかるゴミは近くに行かないと見えないものね。

 <「人として最低限のルール守れ」/暴言に無許可テントの反原発派に住民「ノー」/川内2号機再稼働>

 
http://www.sankei.com/life/news/151015/lif1510150029-n1.html
 <九州電力川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)が再稼働した15日、現地では反原発派が抗議の声を上げた。その反原発派に、地域住民が憤りを募らせる。一部ではあるが、住民に暴言を吐き、無許可でテントを海岸にはるなど問題行動を起こしたからだ。「人として最低限のルールは守れ」。九州のエネルギーを支えてきた小さな街の住民が、県内外から集まる反原発派に「ノー」を突きつけた。>
 <一部ではあるが>は、産経新聞にしてはビビっているな。こういう「保険」はかけなくてもいい。ずっと居すわっている「職業左翼」は「一部」ではなくそちらが「本体」なのだから。それに加えて日教組自治労の犬が「アルバイト」でやってくる。アゴ、アシ、マクラに宴会つきである。
 改めて確認しておくが私は「脱原発主義者」である。本当によく言われるのが「保守派のあなたが原発に反対とは」だ。こういう方がいるから困るのである。そもそも私は保守派でも右翼でもない。かかるレッテル貼りがもっとも困惑する。敢えて言えば「愛国者」かな。「愛国者」だからこそ、大和島根を汚染するものの存在は嫌だ。何度も書いているが飛鳥大和の時代からここまで「人が立ち入れない場所」を大和島根に作ったことがありますか。大和島根はかしこくもすめらみことの統治される地だ。そこに「入れない場所」を作った為政者は万死に値する。菅ナントカとかいう当時の首相は腹を切って当然なのである。あっやっぱり「右翼」かも(笑)。
 だから私はその言説を自分の場では主張する。しかし原発の前にテントをはったりはしない。国会前にもいるんですよ。ご存じかな。テントみたいなものをはってずっと居すわっている連中が。ときどき思いついたように朝日などが報じているが、あれは違法だ。公園に浮浪者がいると退去を求める警察が、なぜ日本の中心に居すわっているああいう連中をブチこまないのか。
 この調子でダラダラずるずると原発は日本国中で動きはじめるのだろうか。いかにも日本的な光景だ。最初に動いた時の報道は大きい。しかし、だんだんと「惰性」になっていく。「そんなもの見出しになんないよ」というデスクの顔が浮ぶ。私が言うと驚かれるかも知れないが、ある意味の負けいくさだっただけにこれはむしろちゃんと検証しておかなくてはいけない。大東亜戦争もそうだったんですよ。ダラダラずるずるとやった。そして破局が来る。原発でも同じような結末がこないことを祈るしかない。
 いかん「反原発」の馬鹿どもの行状を産経から紹介するつもりが、私が「脱原発」なのでそちらに行ってしまった。しっかり記事の内容も伝えなければ。ここに書かれていることは、そうした現場に巻き込まれている方々なら「そうそう」と思われるに違いないのだから。ビンボー左巻きの連中がどれだけ迷惑か、である。
 <不満や不安の理由は他にもある。原発近くの久見崎海岸には、昨年9月から反原発派がテントを張り、居座る。
 「異様な光景で、子供をはじめ住民が近づけなくなっている」。地元の男性(56)はこう嘆く。
 しかも、テントは無許可だ。海岸を管理する鹿児島県河川課によると、当初、海岸使用の申請はなかった。この点を県が指摘したところ、設置から1カ月たった昨年10月、7人から「再稼働に反対するため」「ウミガメの保護活動」などを理由に申請があった。>
 正業についている良民常民ならこんなことはできない。どこから彼らの収入に値するカネが出ているかが大切なのだが、朝日新聞はそれまでには踏み込んでいない。まあ、あそこならそうでしょう。
 <我慢を重ねてきた地元住民も立ち上がった。原発周辺の滄浪地区と寄田地区の2つのコミュニティ協議会が9月1日、反原発派を指導するよう求める要望書を、県と薩摩川内市に提出した。反原発派の行動に、住民が声を上げるのは初めてだった。>
 保守的な地域なのかなあと思う。ちなみにこうやってやっと問題が表に出てきた時にこんなコメントをする市長はすぐにクビにした方がいい。同時に、なぜこんな奴を市長に選んだのかという風土をチェックすることだ。そのことが左巻きの乞食を現場から追い出すことにもつながる。
 <岩切秀雄市長は「びっくりしている。市民を巻き込んだ抗議活動は許されない。最低限のルールは守ってもらえるよう要請していきたい」と答弁した。>
 びっくり、ねえ。おまえ、アホか。全国ニュースになっているような足もとの事態を把握していないいというのは、もうそれで自治体の長としては失格である。川内を、じつはみんな全国で見ていますよ。繰り返すが九州だから言っておくのである。




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