高須院長、西原理恵子氏との共著『高須帝国の逆襲』が発売5日で絶版に……不適切表現の書き直し拒否
高須クリニック院長の高須克弥氏と、恋人である漫画家・西原理恵子氏の共著『ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲』(小学館)が不適切な表現があるとして問題になり、絶版が決定したことがわかった。
同書籍は西原氏のエッセイ漫画『ダーリンは70歳』のスピンオフ本で、高須氏との交際を赤裸々に描いたものだった。5月25日に発売されて好評を博していたのだが、発売からわずか5日しかたっていない30日夜、高須氏がブログで「『高須帝国の逆襲』をいま絶版にした」と報告した。
同日夕方、小学館の担当編集者から「不適切な表現があり、小学館で問題になっています」と緊急の連絡を受けたそう。その後小学館の「偉い人」もやってきて、回収の決定報告とともに該当部分の書き直しを依頼されたが、高須氏は「『高須帝国の逆襲』は僕の自信作なんだよ 書き直しは断固拒否する! 出版の自由は日本国憲法で保証された日本国民の権利なんだ 書いたのは僕だ 吐いた唾を飲むことはしない」という思いから、そのまま絶版にしてもらうことを決定した。
高須氏は「小学館はすぐに市場からの回収に入る blogを見た諸君に告げる『高須帝国の逆襲』はまもなく市場から消滅する 回収される前に書店で買いなさい」とファンに呼びかけている。また西原氏はTwitterで、「かなしいなあ、、」「一生懸命描いたのになぁ」と嘆いた。なお、小学館の取扱い書籍ページからすでに『ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲』は削除されている。
(文/原田美紗@HEW)
「ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲」が5日で絶版の経緯
- 2016/6/1
不適切発言自主規制で、高須委員長が激怒?
わずか5日で絶版の経緯
「高須帝国の逆襲」とはダーリンは70歳重版も決まっていたわずか5日で絶版書き直し要請があった不適切発言があった?不適切発言とは?抗議は来ていない問題点美容整形で知られる高須クリニックの委員長の高須さんさん(71歳)と交際相手の漫画家 西原理恵子さん(51)の共著本。今月25日に発売された。西原さんの漫画「ダーリンは70歳」のスピンオフ作品。 |
「ビッグコミックスペリオール」で連載。合計年齢120歳を超える熟年カップルの交際を西原さんが赤裸々に綴った内容で、単行本1巻は10万部を突破する人気作。「ダーリンは外国人」をオマージュしたようなコミカルな内容。 |
出版前から話題に。重版も決まっていて好調だった。 |
しかし突如、高須委員長がTwitterで「絶版にする」と発言。わずか5日で絶版に。 |
原因は出版元の小学館から書き直し要請があったこと。これに高須委員長が激怒した。 |
理由は本書内に「不適切発言」があるとのことから。 |
高須委員長のひいおじいさんの話で「昔は士農工商・えた・ひにんという言葉があった。」という下りの部分と言われている。 |
しかし出版社に不適切発言について抗議が来ているわけではない。出版社の自主規制によるもの。 |
過剰な自主規制。しかも校正段階の書き直しではなく、出版後の書き直し。 |
ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲が表現規制で絶版と聞いて驚き
おはよう、しゃしゃ。火曜日の虎ノ門ニュースを聞いていたら、
高須克弥委員長と西原理恵子氏共著、
「ダーリンは70歳・高須帝国の逆襲」が発売5日にして絶版と聞いて、
「まじか」大変驚いたよ。
自主規制はメディア側の押し付け
百田さん、長谷川さんが解説をしていた。
「自主規制はメディア側、はじめはNHKが勝手に行った。
そのうち、あれも差別、これも差別が続いて、手が付けられなくなった」
その後、尖閣諸島付近に領海侵犯する中国の軍艦船もニュースにした。
(私のブログでもなるべく書いていきたい。
私たちの記憶から忘却すると、情報戦で相手に負けるので)
「高須帝国の逆襲」まもなく市場から消滅する。諸君小学館が書店から回収する前に買いなさい絶対に貴重品になること請け負いなう pic.twitter.com/YrUvcnL1vX― 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年5月30日
現在、上層部が「クレーム」を気にしすぎるあまり、
「あの言葉を使わせない」「この言葉はだめ……」決めている。
ここらは高市早苗総務省の電波停止発言で、
田原さんを筆頭とするジャーナリスト記者会見にて、
「政府より上層部の情報圧力がひどい」漏らしていたのと同じだ。
「読みたかった…」発売6日での“高須帝国の逆襲”絶版に衝撃が広がる
高須院長「絶版にした」と発表
「ダーリンは70歳」のスピンオフ
「不適切表現」が問題に
ネット上には「もう買えないの?」と嘆きの声
すでにオークションで高値で取引
- 出典元:「高須帝国の逆襲」をいま絶版にした - 高須院長ブログ(5/30)