パルデンの会

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<虚偽報道で人権侵害/MX「ニュース女子」/辛淑玉さんBPO申し立て>



有料ブログ 勝谷誠彦の××な日々 より転載

 2017年1月28日号

大騒ぎだ。どうして、こんな日記を毎朝読んでいただいて、
しかもおゼニまでいただいて恐縮しているわけだが、まあこれだけいつも全国規模のニュースに、おっさんが巻き込まれているというのは珍しいと、評価して下さい。こっちが頼んでいるわけではもちろんない。アブないところが好きな私に、アブないところがいろいろとやって来るからだ。その上で「正義はいつもこちらにある」と私は信じている。だから、そういうスジの依頼しか受けない。やるなら、やってみろよ。

 <虚偽報道で人権侵害/MX「ニュース女子」/辛淑玉さんBPO申し立て>

 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-434779.html
 やや長くなるが「沖縄の市民」
を自称する方々の主張を報じる反日反米紙の記事ががあまりに面白いので引く。
 <東京ローカルテレビ局・東京MXの番組「ニュース女子
が米軍北部訓練場のヘリパッド建設に反対する市民をテロリストに例えるなどし、市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉シンスゴ)さんの反差別運動を攻撃する内容を放送した問題で「のりこえねっと」と沖縄の有志は27日、東京都の衆院議員会館那覇市の県庁で「東京・沖縄合同記者会見」を開いた。辛さんの代理人弁護士は同日、放送倫理・番組向上機構BPO放送人権委員会に訂正放送や謝罪など人権救済を申し立てたと報告した。番組は「『反対住民はテロリスト』などの虚偽を前提に辛さんの人権を著しく汚した」と指摘した。
 一方、沖縄の有志からは「
基地を押し付けておいて悪質なデマを流すのは許せない」「名誉毀損(きそん)が公共放送でまかり通るのか」などの批判が相次いだ。
   BPOへの申し立ては「反対派が救急車を止めた」
など事実と異なる内容を列挙した。辛さんについて「反対運動を扇動している黒幕」「反対運動参加者に『日当』を出して『雇い入れ』ている」「親北派」などの内容を流したことで、辛さんの「名誉が毀損された」としている。>
 ちなみに、私はテレビ東京や当該番組を擁護するものではない。
ディアとは戦場である。それはテレビ東京や、そこの事実関係すら把握していないようだが(爆笑)製作した現場の会社と訴訟なり何なりすればいい。私の発言に問題があるなら、私を訴えてきなさい。いや、訴えてほしいね。すべてのメディアは固唾をのむであろう。判決によっては「コメンテイター」など存在できなくなるのだから。言論統制独裁国家の誕生である。「誰よりも自由と平和とジュゴンを愛している」沖縄のある勢力の方々がそれをなし遂げるのは素晴らしいことだ。
 事実関係の間違いがあるなら、
まずテレビ東京と製作会社はそれを確認して謝罪をした方がいい。スタジオにいる私たちは、そのことに乗っかって話しているので。不明を恥じてもいい。もしかかる会見があるならば、私は出ますよ。「その場では事実として認識したので、前提としてのコメントには齟齬がありました。すみませんでした」ペコリ。これが真っ当な対応でしょう。
 私は慣れている。文藝春秋に入社した新入社員の時から「
アンカーマン」をまかされた。雑誌にのる最後の原稿を書く役割だ。その下には数人の「データマン」がいて、取材原稿をもってくる。それをウソとマコトをつきまぜて「いいもん読んだ」と読者に思わせる魔術師が「アンカーマン」なのである。次長が花田紀凱という、もうお馴染みの気が狂った人であった。若干25歳の新入社員にそれをやらせたもので、私は先輩の方々からさまざまなイヤガラセを受けた。結果として、文春は花田さんを追い出し、私を叩き出してわけで、さて、損得はどうなのか(笑)。
 『ニュース女子』。
報道各社はもっと私のところにコメントをとりに来て下さいよ。沖縄論について縷々語ってあげるから。来てくれないといやなので、ここではまだ書かない。ごめんね。わが愛する読者のみなさんには、またあとでちゃんと。ちょっと餌を大マスコミの方々にまいてみたわけだ。今回の話題が面白そうだなあというのは、あなたや、あなたにはおわかりだと思う。「朝鮮と沖縄」だ。どちらもそれは気の毒な歴史を持っている。戦後半世紀をはるかに越えて、それを「カネ」にかえている国や地域は、ない。
 事実関係の誤りがあればMXは報道機関として謝罪するべきだし、
あまりに感情的な発言も、まあ褒めたものではない。「だけどね」と事実関係を提示したあと黙っていればいいのだ。「まあ、支那は別にして、なんで沖縄と朝鮮だけが、こういつまでも。てんてんてん」。そこで生まれる感情が最近はやりの言葉でいえば「ヘイト」である。朝日新聞におかれてはこの感情の変遷をこそ、指摘するべきではないか。
 結論を私が書こう。指摘するべきではない。そういう「
ヘイト感情」こそが朝日のカネ儲けの源泉なのだから。これはエセ同和を含む、あらゆるその手の団体に共通したことである。日本国だけを貶めるわけでも批判するわけでもない。世界中がそうだ。かかる勢力にカネを落とさないのが「善く生きる、真っ当な市民」。若干の勇気がいる。私もここまで踏み込んで書くと、すぐに刺されるかも知れない。けっこうだ。それでいい。それだけである


本来の人権問題や 教育・宗教問題が 日本では 左翼あるいは人権団体と称する人々、在日朝鮮人
いう人々によって 空洞化されている。
もう少し 我々の社会を大切にしよう。
外国人の人の中には 我々の社会に対して共生を考えると言って、我々の社会を壊す人がたくさんいる。