パルデンの会

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「メルマガ第100号」  琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会

「メルマガ第100号」2月27日 より転載

24日に東京で行った「ニュース女子」関連の記者会見は当初の目的は達成して成功裡に終えることができました。 皆様方のご支援の賜物とこの場を借りて深く感謝申し上げます。


記者会見および先行して沖縄で行った18日のシンポの目的は、名目上は「ニュース女子の内容を批判したシンスゴミ氏に対する反論という形式をとりまし

詳しく説明しますと、シン氏は「ニュース女子」の内容を「デマ」
と批判し、「高江の出来事」を「沖縄ヘイト」、「沖縄は植民地化されている」などとありもしない事に摩り替えてBPOに申し出たことに対する反論という体裁をとりました。

ところがすでにご推察の通り、記者会見の目的は、
シンスゴ氏が戦わずして逃亡したことに対する勝利宣言でもなければ、シンスゴミ氏やその賛同者の個人攻撃でもありませんでした。

記者会見の真の目的は、沖縄2紙が報道しない事実を,「
ニュース女子」が暴露したことを、シンスゴ氏が真っ向から否定した・・・その裏に横たわる「沖縄2紙の捏造報道」を全国民に暴露することです。

確かに「ニュース女子
の内容はバライティ形式の番組構成のため、多少の誇張はあったとしても、高江の真実を報じるという根本では、高江の真実を報道したに過ぎません。沖縄2紙が捏造報道をしていただけなのです。

結局、我那覇代表ら3人の沖縄県人の会見の目的が、(
ニュース女子の内容が)「デマでない言い訳」や「在日を含む朝鮮人や韓国人の政治運動参加を拒否する『差別』発言」を期待していた記者たちにとっては、記者会見の目的は、予想だにしなかった方向だったに違いありません。

少しでもまともな記者なら、記者会見の目的が他ならぬ
マスコミ批判だった」と理解したのではないでしょうか

もっとも、会場で提示した動画をCGとでも考えたのか、
情報源を要求したりで最初から固定観念で思考停止の朝日新聞の記者さんに会見の目的を理解するのはムリでしょうが。

那覇代表がシンスゴ氏の「ニュース女子
批判を知ると同時にすばやい行動を起した裏には、シン氏に対する批判は間接的に沖縄2紙の批判に通じると直感したからです。

その意味では、シンスゴ氏の逃亡は、
沖縄2紙を鵜呑みにしたシン氏の全面降伏を意味し、結果的には沖縄2紙の「捏造報道が全国的に認知されたこと意味します。

会見に同席したケントさんが、
沖縄2紙の捏造報道を鵜呑みにしてそのまま報道する怠惰な本土マスコミを批判したコメントを紹介します。

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ケント「この実態を本土のマスコミ、
まぁ沖縄の新聞はあんなんだからね、嘘ばっかり書くからね、頼りないですけれども、なんで本土の皆さんはこれをきちんと報道しないのか不思議でならないんですね。
そこでこないだMXテレビの『ニュース女子
の中で実態を報道しようとしたことを今度BPOにかけると。(中略)沖縄を中国が領土にしたいというのが目に見えているわけですよ。それもあってですね、きちんと報道してもらいたい。
杉田さんが持っている情報がこれだけありますから。
日本のマスコミの皆さんがきちんと取材すればもっといろんないい
情報が出てくると思います。もっと根の深い、裏付けになるような情報もたくさん出てくるでしょう。
どうしてそういう仕事しないんですか?これでマスコミ人ですか?
それとも沖縄に関心がないですか?日本固有の領土の一つですからね?平和な状態ではないです。
一部は無法地帯に陥ってしまっているわけですから。
私は悲しいんじゃなくて怒ってます。(中略)いい加減に仕事して下さい。それを言いたいです。以上です。」

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ケントさんのご指摘は「沖縄2紙の捏造報道」は仕方が無いが、
せめて本土マスコミは「いい加減に仕事をして下さい」と記者には耳の痛い話しでした。

今回の会見の目的は一応達成することは出来ましたが、
沖縄2紙は「東京記者会見」については「だんまり」を決め込んでいます。

沖縄2紙を「正す」、
その次にはケントさんの指摘のとおり本土マスコミに「いい加減仕事をしてもらう」という大きな目的も控えています。

皆様の激励や提案等のメールを多数頂いています。 我那覇代表は勿論、運営委員一同もすべてのメールに目を通し、
今後の活動の参考にさせていただきます。

今後ともご支援宜しくお願いします。


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