パルデンの会

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いつも言っているが、撃沈すればいいのだよ。国際法的には何の問題もない



2017年7月16日号。<敗けたる将軍、​即座にタイへ亡命(笑)>。


勝谷誠彦氏の有料ブログより転載
いつも言っているが、撃沈すればいいのだよ。国際法的には何の問題もない。

 <中国公船、初めて九州北部海域で領海内に侵入>  http://digital.asahi.com/articles/ASK7H7QS8K7HTIPE03X.html?iref=comtop_8_02


 <第7管区海上保安本部は15日、中国海警局所属の公船「海警」が対馬長崎県対馬市)と沖ノ島(福岡県宗像市)周辺で日本の領海に侵入したと発表した。九州北部海域で中国海警が領海内を航行したのは初めてという。
 7管によると、15日午前11時50分ごろ、「海警1304」が対馬の南西から東に向かって領海に入り、午後0時20分ごろに出た。また、同日午後3時50分ごろ、この船と「海警2506」の2隻が沖ノ島周辺で領海に入ったと確認された。2隻は午後5時すぎまでに領海から出た。>
 まことに下品なたとえをすると、私たちよりも上の世代には「嫌よ嫌よも好きのうち」という俚言があった。今で言うとセクハラなのだろうか。女性に対する接触をだんだんと深めて行くと、やがて本当の仲になるということだ。支那がやっているのはまさにこれである。「ひとを馴らす」ことに支那民族はたけていて、それで独裁政治をずっと何千年も続けているのだ。日本人はウブなので、その怖さをわかっていない。
 南西諸島でまずやらかしはじめた。最初は遠慮だちだったが、だんだんと当然のように振る舞いだした。その次が、とうとう日本国の「本土」である。意図は明らかなのだから、どこかで止めなくてはいけない。少なくとも警告射撃はするべきだろう。あるいは、世界最精鋭の潜水艦からソナーをビンして「いつでも撃沈できるぞ」と教えてやるべきなのだ。あるいはもう、わが精強無比なる海上自衛隊のことなので、もうやっているのかも知れないが。
 これが「陸」ならどうであろうか。どこぞの兵隊が大和島根の一角に上陸すれば、さすがに世論は黙っていないだろう。海は「見えない」から反応が鈍い。であれば「見えるようにする」のが大マスコミの仕事ではないのか。かつて私は尖閣諸島に漁船で突撃し、日本国の巡視船と支那船との息詰まる対峙をオンエアした。反響はすさまじかった。やはりリアリティのある映像の持つ力は大きいのである。
 この対応もヌルすぎる。
 <7管は、領海に入るのを確認した防衛省からの連絡を受けて巡視船を出動させ、無線で「領海内での無害でない通航は認められない」と呼びかけ、警戒監視を続けた。領海にとどまらなかったことから、領海侵犯にはあたらないと説明している。日本側は、外交ルートを通じて中国側に航行の意図などを確認する「関心表明」をした。>
 いったい何を言っているのかわからない。外務省などのインポ官僚は「自分の時に何も起きなければいい」のだと、私はいつも軽蔑してきた。典型的な例だ。領海に一歩でも入れば侵犯でしょう。またまた下品なたとえをするが、チンコを一瞬入れただけなので強姦にはならないって言うか?「中出しはしませんでした」で許されるか?わかりやすいでしょう。そういうことなのだ。
 「関心表明」。「忖度」と並べてバカ用語として流行らせよう。私もいろいろとヤバいことに巻き込まれたなら「関心表明」するわ。「気にしているけど、ケンカにしないでね」だ。古き良き私たちの文化ではかかるヤカラを「卑怯者」と言う。武士道では言われただけで切腹をしなくてはいけなかった
日本国の顔である役人がそうであるということに、国民はもっと怒らなくてはいけない