パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

一体 希望の党 とは何を目指すのかわからない! ひでえ話だ


一見右翼保守的な話もあり、しかしやっている連中は元民進党、それ以外は小池チルドレンの
ロボットたち、 それぞれの候補者に 我々の代弁者がいるのであろうか? 
かれらは <誰か>の代弁者となる!
<誰> とは 一体だれなのであろうか?
マスコミもつかみきれない実態、 彼らに政治を渡すべきではない。


希望の党1次公認、元民進6割 立憲民主に対抗馬 

2017/10/4 2:09
日本経済新聞 電子版
 
小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党が3日発表した衆院選の第1次公認リストには民進党出身者が約6割を占めた。希望側は憲法改正や安全保障関連法の容認を公認の条件として候補者を選別したが、民進色が色濃く残った。一方、立憲民主党枝野幸男代表や菅直人元首相らには対抗馬をぶつけ、かつての民進党の仲間同士が争う骨肉の争いとなりそうだ。
 ■下村、萩生田両氏には女性刺客 「民進党は政権を担うには『左』に寄りすぎた。穏健な保守中道にシフトしないと、政権交代可能な受け皿にはならない」。民進党側の代表として公認の選定作業を担った玄葉光一郎元外相は3日、国会内での記者会見でこう語った。
 第1次公認は小選挙区候補が191人、比例代表候補が1人の計192人。衆院解散時に民進党籍のあった前衆院議員や民進党の公認内定者だった「合流組」は約110人を占める。東京の25選挙区のうち23選挙区で候補者を立てた。自民党東京都連幹部を経験した下村博文文部科学相(11区)や萩生田光一幹事長代行(24区)らの選挙区には30代の女性新人候補を擁立するなど対決色を鮮明にした。
 民進と希望の候補者が競合する選挙区は計45。立憲民主党の代表を務める枝野氏の埼玉5区には弁護士の新顔を擁立するほか、長妻昭氏(東京7区)、赤松広隆氏(愛知5区)ら同党に参加予定の民進出身者の選挙区には「刺客」を立てる。細野豪志環境相は記者会見で「憲法や安全保障の問題で(民進党という)一つの政党でやっていくにはあまりに距離があった。選挙戦で正々堂々戦っていく」と語った。
 ■野田、岡田両氏らの選挙区は見送り 同じ民進出身者でも無所属で出馬予定の保守の大物議員への対応は異なる。野田佳彦前首相(千葉4区)や岡田克也元代表(三重3区)、安住淳元代表代行(宮城5区)の選挙区には対抗馬の擁立を見送った。候補者を立てても勝つ見込みが少ないうえ、憲法改正などの分野で「衆院選後の連携を視野に入れた対応」(希望関係者)という。
 日本維新の会との先月末の選挙協力での合意を踏まえ、大阪府内での擁立は見送った。7月の都議選で連携した公明党にも配慮し、太田昭宏前代表が出馬予定の東京12区には候補者を擁立しなかった。
 本来の地盤とは異なる選挙区からの「国替え」出馬を余儀なくされたケースもある。元自民党福田峰之氏は自民党時代の地盤の神奈川8区を離れ、東京5区に移った。前回は比例代表近畿ブロックで当選した元日本維新の会小沢鋭仁氏は地元の山梨県ではなく東京25区から初出馬する。
 今後はどこまで公認候補を積み上げられるかに加え、比例代表の目玉候補の擁立の有無などが焦点となる。小池氏は3日、一次公認について都内で記者団に「一つの旗の下、集まってくれた。同じ方向を向きながら、それぞれが戦える態勢を整えたい」と語った。