パルデンの会

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「裏金議員」の杉田水脈氏が出馬断念…自民党山口県蓮が“どう考えても無理筋だった”杉田氏を公認申請した「本当の理由」デイリー新潮

自民党組織と言えそのリーダーは 中国共産党に懐柔され、故郷半島にさえ親しみを持つ連中、それらを駆逐するために 安倍氏や杉田氏は東奔西走した。しかし安倍さんが 似非日本人を率いる半島宗教団によって抹殺され、杉田氏も『半島由来の人たちが』牛耳るマスゴミという暗黒集団によって抹殺されようとしている。

 

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 自民党の比例単独候補として立候補を目指していた杉田水脈衆院議員(57)が、10月10日、出馬を断念したと伝えられた。今回の騒動で不可解な動きを見せたのは自民党山口県連である。なぜ最初から公認が難しいと考えられていた杉田氏をあえて推挙したのか。地元関係者は「県連には別の意図があった。杉田氏はだしに使われただけ」と語る。 【写真14枚】10年前、まだ初々しかった頃の杉田水脈氏  ***

本当の理由は「目の上のたんこぶを推したくなかったから」

 杉田氏は比例中国ブロック単独候補として2期当選してきた。自民党の内規では比例単独は原則「通算2回まで」と規定されており、そもそも公認される資格がなかった。  さらに裏金議員でもある。不記載額も1564万円と小さくなく、党役職停止6カ月の処分を受けていた。そんな杉田氏を山口県連が党本部に比例中国ブロック候補として公認申請したことに「そこまで杉田氏は山口県内で人気があるのか」と疑問に思った人は多かったはずだ。  だが、県政事情に詳しい関係者は「別に人気なんかありませんよ」と語る。 「彼女は安倍晋三元首相あっての人。選挙区を持っていませんし、後ろ盾がいなくなった今、県連内で彼女を積極的に支えている人なんかいません。むしろ、彼女が過激な言動をする度に県連上層部は“余計なことばかり言って”と眉を顰めていました」  ではなぜ県連は無理筋だった杉田氏を公認申請したのか。 「昨年4月の衆院山口4区補欠選挙で初当選した吉田真次氏(40)を推したくなかったからです。県連にとってそのくらい吉田氏は目の上のたんこぶであり、杉田氏はダシに使われただけなのです」(同)

1年前の補選から吉田氏の出馬を嫌がっていた県連

 この話を理解するには時計の針を、安倍晋三元首相が凶弾に斃れた22年7月に巻き戻す必要がある。 「安倍氏が亡くなり、かつ安倍家から後継希望者が出なかったことで、結果的に山口政界は懸案が解決したと言われていました。次期衆院選から山口県では10増10減の区割り変更で、4つあった選挙区が3つに減ることが決まっていたからです」(同)  当時の選挙区は下記のようになっていた。 1区:高村正大外務政務官高村正彦・元法相の長男) 2区:岸信夫元防衛相 3区:林芳正官房長官 4区:安倍晋三元首相  安倍氏が存命の頃は、林氏が新1区に回り、新2区に岸信夫氏の跡を継いだ岸信千世氏、新3区に安倍氏になると言われていた。1区の高村氏は当選2回とキャリアが浅く父親の影響力も弱いことなどから比例単独に弾き飛ばされる、もしくは、高村氏と信千世氏でコスタリカ方式(選挙毎に選挙区と比例区を入れ替える方法)を取るというシナリオが立てられていた。  だが、安倍元首相を襲った悲劇により、期せずして残された3区に3人が収まる展開になったわけだ。 「この時、県連内では区割り変更で消える4区の補選にはワンポイントリリーフを立てるのがいいと考えていました。県議や市長などの長老に次の衆院選までの期間限定で選挙区を守ってもらえばいいと」(同)

ブチギレた理由は「総裁選で林氏を応援しなかったから」

 そこに立ち塞がったのが安倍昭恵さんであった。23年4月に行われた補欠選挙安倍氏の後継として、下関市議だった、当時38歳の吉田真次氏を擁立。県連内では反発があったが、結局、昭恵さんに押し切られ吉田氏は補選に勝ってバッジをつけた。  その後、次期衆院選では新1区に高村氏、新2区に岸氏、新3区に林氏、吉田氏は比例に回ることで話がまとまったはずだった。  だが、10月7日の公認申請締め切り日、県連は選挙区では上記3人を公認申請したが、比例区については取り決めを反故にして吉田氏を差し置き杉田氏を公認申請したのである。 「理由は総裁選での吉田氏の”反旗”です。安倍さん亡き後、県内に残る有力者が林氏しかいなくなった県連では、総裁選で林氏を推すと決めた。しかし、吉田氏が小林鷹之前経済安全保障担当相の推薦人になった。上層部は“昭恵さんがいたおかげだけで議員になれた分際なのに、県連が決めたことに反旗を翻すとは何事だ”とブチギレ、もともと邪魔者だった吉田氏をいじめてやろうと考えた」(同)  そこで思いついた策が、 「申請の締切日までに吉田氏とちゃんと話し合いができず意思確認できなかったから、もう一人希望していた杉田氏を推挙する、という子供じみた戦略だった」(同)  県連が公認申請を発表した場では当然、地元記者から「なぜ吉田氏の名前が入っていないのか」と質問が飛び交ったが、友田有・県連幹事長は次のように惚け続けたという。 「先週末にも電話でお話しさせていただき、いろいろ打ち合わせをしないといけないと言ったのですが、いまだに県連には来ていない。だから今日は公認申請が出せない」(友田有・県連幹事長)

「くだらないいじめに杉田氏は利用された」

 だが、吉田氏は全く違う話をしているという。 「実際は、吉田氏の方から何度も県連幹部に連絡を試みていたようです。幹部たちはわざと電話を取らず、申請フォーマットすら送らない嫌がらせをしていたとも聞いた」(前出・地元関係者)  結局、その後県連は吉田氏を追加申請したようだ。9日に発表された1次公認候補者の中に吉田氏は入ったが、杉田氏の名前は入らなかった。  そして党本部から公認を得られないと考えた杉田氏は、14日の第2次公認発表を待たずして自ら辞退を決めたのである。 「杉田氏の公認が得られないことは県連も最初からわかっていたはず。公認申請後の会見でも『3回目の時点で難しいのでは』と突っ込まれていましたが、『県連ではそういう規定はありません』『難しいかもしれないが、本人の希望もあってあげさせていただいた』などと要領を得ないことを答えていた。杉田氏は県連内のくだらないいじめに利用されていただけなのです」(同)  これが全国最多8人の総理を輩出した県の政情だというのだから、呆れるばかりである。

デイリー新潮編集部

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