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「KAFCは、正義連合の要請をうけて、元慰安婦女性をサンフランシスコの公聴会で演説するようアレンジするなど、中韓の反日勢力が連携して、今回の像設置となりました。こうした動きは“反日”をアピールすることで、国内の支持率を上げたい文在寅政権の意向に沿うものです」(同前)
「金夫妻は、ソウル大使館前の慰安婦像設立を主導した挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)などと組んで、クラウドファンディングで資金を募って、慰安婦像のフィギュアをつくり、イベントやネットで販売しています。目標金額を越えて集まった資金は、挺対協などにそのまま寄付されています」(韓国人記者)
「これまで17億4000万ウォン(約1億7000万円)をクラウドファンディングで集め、文房具や衣類まで幅広く慰安婦グッズを販売しています。ウチでは、収益の5割を元慰安婦を支援する団体などに寄付しており、その総額は11億4000万ウォン(約1億1000万円)に達します」(広報担当者)
韓国での総力取材の詳細は、11月30日(木)発売の「週刊文春」で報じている。
(「週刊文春」編集部