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香港デモ議会占拠は中国の自作自演。

ネット情報は早いですが、その真意を見なければなりません。
「なるほど~~~~~」

香港デモ議会占拠は中国の  自作自演。親中派と中国マフィアの陰謀

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7月1日、香港の民主派団体などが実施した「逃亡犯条例」改正案撤回を求めるデモは、前回までの平和的雰囲気が失われ暴力行為に走るものでしたが、「親中派組織のヤラセでは?」との説も広がっているようです。その狙いはどこにあるのでしょうか。国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは、自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で、中国事情に詳しい評論家の意見や複数メディアの報道をひきながら、真相の解明に挑んでいます。

香港議会(立法会)占拠は「ヤラセ」?

皆さんご存知と思いますが、香港で重大な事件が起こりました。
警官隊、議場占拠のデモ隊を強制排除 香港
日テレニュース24 7/2(火)5:15配信
 
香港で1日夜、「逃亡犯条例」改正案の撤回などを求め、デモ隊の一部が議会に突入し、一時議場を占拠した。しかし、日本時間2日未明、警官隊が強制排除に乗り出した結果、デモ隊は排除され、一帯はほぼ制圧された。
デモ隊が議会を一時占拠したそうです。もう少し詳細を。
香港では1日夜、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案の撤回などを求め、デモ隊の一部が、議会にあたる立法会のガラスを破壊し突入。制止しようとした民主派議員がケガをするなど状況が混乱する中、デモ隊は一時、議場を占拠した。デモ隊は議場に黒いスプレーで要求を書くなどしたほか、立法会周辺にバリケードを築いて抵抗する姿勢をみせた。しかし、日本時間2日午前1時すぎ、警官隊が催涙弾を放つなどして強制排除に乗り出した結果、議場内にいたデモ隊は排除され、一帯はほぼ制圧された。逃亡犯条例の改正案をめぐる抗議活動で、立法会が占拠されたのは初めて。
(同上)
デモは、どのくらいの規模だったのでしょうか?
1日夜は別の大規模デモも行われ、主催者発表で55万人が参加していて、香港政府への不信感が高まる中、混乱が収まる様子はない。
(同上)
映像はこちら。
これに関して、興味深い説があります。「議会占拠はヤラセだ」というのです。なぜ???

議会占拠を傍観した警察

まず、こちらをごらんください。
香港デモ、議会突入の前と後 当初は静観していた警察
BBC NEWS JAPAN 7/2(火)18:16配信
 
BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者が1日から2日にかけて、香港議会庁舎に突入しようとするデモ隊に話を聞き、さらに突入したデモ隊が排除された後の庁舎内を取材した。
映像はこちら。
これを見ると、警察は、デモ隊が議会に侵入するのを、止める努力をまったくせず完全に傍観していたことがわかります。「排除する準備が整っていなかった」とか、「作戦を立てていた」とか、いろいろ理由は考えられるでしょう。しかし、こんな説もあります。
香港騒乱、親中派組織の謀略か!? 過去にも「暴力化」で民主化運動が終息
夕刊フジ 7/2(火)16:56配信
 
香港の大規模デモが破壊活動に発展した。若者ら数百人が1日夜、立法会(議会)に突入して議場などを一時占拠したのだ。香港政府は徹底的に取り締まる姿勢を見せているが、突入を扇動した一部の若者が、親中派組織のメンバーに酷似しているとの未確認情報もある。政府にデモ制圧の口実を与えた過激行動の裏には、「謀略」が存在した可能性もありそうだ。
親中派組織のメンバー」がいたとして、なぜ議会に侵入したのでしょうか?
中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案をめぐる一連のデモは、学生らによって平和的に行われていた。このため、デモは広範な市民の共感を得ていたが、今回の暴力行為によって市民の支持が離れる恐れがある。香港では過去にも民主化運動が、暴力化に伴って勢いを失った。2014年の「雨傘運動」では、一部の若者らが過激な行動に走って市民の批判を招き、運動が終息する一因となったのだ。
(同上)
なるほど~。「逃亡犯条例」改正案に反対する100万人、200万人デモは、これまで「平和的」だった。ところが過激なグループが露骨に破壊行為違法行為をするので市民が反対運動全体を支持しなくなる可能性があると。
中国事情に精通する評論家の宮崎正弘氏は「親中派組織が関与している可能性は大いにあり得る。雨傘運動で商店街を壊した際にも、親中派組織が混じっていたといわれている。親中派組織は『黒道(コクドー)』と呼ばれる中国マフィアとほぼイコールで、関わっていた可能性はある。画像を見る限り、一般の学生が多くいたが、扇動者に引きずられたのではないか。今回の突入は香港政府による弾圧の口実を強めた。破壊活動の中心人物は分からないということで、一般学生の指導者が拘束されて裁判にかけられる恐れがある」と話した。
宮崎先生は、こうおっしゃっています。

一番得をしたのは誰か

誰も書いていませんが、「親中派組織がいたとしてそれが中国政府と無関係に動いていることはありえないでしょう。また、議会への侵入を警察が完全傍観していた。警察を止めることができるのは香港政府でどうやるかを指導しているのは中国政府でしょう。
ま、いずれにしても、真相はわかりません。将来わかるかもしれませんし、わからないかもしれません。しかし、一ついえることは、今回のできごとで一番得をしたのはキャリー・ラム行政長官みたいです。
中国が支持する香港行政長官、発言力増す公算も-デモ隊の破壊行為で
ブルームバーグ 7/2(火)19:10配信
 
香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する抗議活動は、一般市民のみならず企業からも広範な支持を得て、改正案を審議停止に持ち込んだ。
 
だが香港の英国から中国への返還22年となった1日の夜、デモ隊の一部が立法会(議会)の建物に突入し、器物が壊された。抗議活動はこれまでの支持を失う恐れがあり、デモ参加者が辞任を求める林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の発言力を高めるリスクに直面している。
 
林鄭長官は現地時間2日午前4時(日本時間同5時)から開いた記者会見で、デモ隊の「過激な暴力と破壊行為」を非難し、「香港において法の支配が最も重要である以上、これは真剣に糾弾すべきだ」と主張した。デモ隊が破壊行為に及んだことで、中国政府が支持する林鄭長官に自身を秩序の守り手と位置付けることを容認する結果となっている。
とはいえ、「これでキャリー・ラムの地位は安泰だ」というのは、まだはやすぎるでしょう。どうなるかひきつづき観察をつづけましょう。
image by: Teddy Hung / Shutterstock.com
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