2019-08-06 中国での信教の自由:状況報告 中華情報 #アジア情勢 中国における信教の自由の迫害と人権に関する雑誌 最近のレポート 湖北省にて中央政府の視察を前に宗教関連施設の攻撃が急増 2019年08月06日 蔡従心 2018年9月以来、中央の統戦部は初の全国監督プログラムを実行した。中国共産党の中央委員会主導により中国各地の省、市で行われている宗教政策を確認する計画である。以来、省や市当局は中央政府の上官を満足させるため、宗教関連施設と信者に対して組織的な迫害を行っている。今年中に予定されている中央政府視察団の次の訪問に備え、地域当局は礼拝所の取り締まりを強化し始めた。 Read in browser » 中国の密告社会 信仰をもつ友人や親族の密告により、報奨金と仕事を獲得 2019年08月06日 沈湘 逮捕のノルマ、金銭のボーナス、罰金、諸々の「飴と鞭」の手法を幅広く利用し、公務員や警察官に信仰をもつ人々の弾圧を奨励している。ある警察官は、地元の公安局が警察官全員に毎月、信者2人の名前を報告するよう要求したことをBitter Winterに明かした。任務を達成できなかった場合は罰を受けるという。彼は友人を通報したことを認めた。上層部からの圧力に加え、仕事を失いたくなかったためだと彼は語った。 Read in browser » 宗教関連施設を毎日24時間監視する独裁者の「鋭眼」 2019年08月06日 唐哲 「雪亮工程」は、全地方を網羅することを目的とした監視プログラムである。教会や寺院が地方に向けた全国的な大規模監視計画の対象になり、信者の発言と行動が逐一追跡されるようになっている。 Read in browser » 少林寺武校の校名から「寺」の文字を消し去る 道教寺院の外観の変更を命じる 2019年08月06日 安心 政府は寺院の外観の変更を命じ、宗教的な言葉や伝統的な儀式を禁止している。仏教と道教に対する奇妙な弾圧を行っている。 Read in browser » その他のレポート 俳優から難民に 賈志剛が語る 政府公認の教会に新たな規制の方策: 宗教施設の5つ星評価を開始 中国共産党が再び虚言「ウイグル族の90%を釈放した」Bitter Winterが真実を明らかにする 宗教施設の家主に法外な314万円の罰金が科される 「海外勢力の潜入」の容疑をかけられた日本人のエホバの証人の布教者が国外追放される 中国は虚偽報道に大金を投じています。事実を伝えようとする、私たちの活動に毎月数百円のご協力をお願いいただけませんか。