春の日差しを受け、新緑が芽吹き少しずつ輝きを増すこのごろですが、皆様お変わりなくお過ごしの事と存じ上げます。 昨年のチベット民族蜂起デモより一年が経過いたしましたが、以前にもましてチベットは、戒厳令に近い状況になっています。 平和を自由を求める事が、武力弾圧の対象になる現実がある限りチベット支援は、長い道のりで考えなければいけません。 今年で、中国圧政下50年となりましたが、「チベットの不屈の魂」を少しでも理解していただきたく、上映会を開催いたします。 詳細は、添付とさせていただきました事をお許し下さい。 皆様のご参加をお待ち申し上げます。 また、お知り合いの方にも情報を広めていただけましたら、幸いでございます。 どうぞ、宜しくお願いいたします。 尚、時節柄、お身体ご自愛下さい。 チベット交流会 *お申し込みは、このメール palden_org@yahoo.co.jp にてもお受けいたします。 お名前、ご連絡先、ご住所をご記入の上、ご返信下さい。
チベット映像祭-チベット・プリズム
チベット人の精神的な深遠さは、世界中の人々を魅了し続けている。しかし、現実のチベットには、「自由」が何ひとつない。チベット本土の人々の苦悩、自由を求めて闘い続ける人達の声をしっかりと受け止めてほしい。
開催日・上映スケジュール
5月22日(金)17:00~21:00<チベットへのキックオフ>17:10~<ヒマラヤを越える子供たち>18:10~
<尼僧の智慧> 19:10~ 終了時間 20:30を予定
5月23日(土)14:00~21:00<怒れる僧侶> 14:10~<Under cover in Tibet> 15:15~
―――― 在日チベット人による、トークを予定 ―――― *特別ゲストあり*
<尼僧の智慧>17:10~18:20 フリータイム 終了時間 21:00を予定
<上映作品紹介 全作品日本語字幕付>
チベットへのキックオフ(監督:A・クロイガード & R・ディネセン/2003/デンマーク/54分) 2001年、デンマークで画期的な国際サッカーゲームが行われた。「グリーンランド VS チベット」。チベットは難民メンバーによる初の“ナショナルチーム”だ。中国政府による横やりが入るも、ゲームは決行。チベットサッカー史上初のゴールが生まれる!
ヒマラヤを越える子供たち(監督:M・ブルメンコーン/2000年/ドイツ/29分) 毎年数百人の子供たちが親元を離れ、6,000メートル級のヒマラヤ山脈を数週間かけて徒歩で超え、ネパールを経由し、インドへ亡命している。雪のヒマラヤを越える5人の子供を含む10人の亡命者たちと、緑ターラー菩薩に旅の安全を祈り亡命者を命がけで導くガイドの姿を描き、欧州で高い評価を得た作品です。チベット難民の現実をとらえた貴重なフィルムを是非ご覧下さい。
Under cover in Tibet(英国Channel 4 /2007年/48分/カラー)
チベットで激しい抗議運動が起きた2007年3月、英国Channel 4は3ヵ月におよぶ中国支配下のチベット潜入取材によって撮影された映像を放送した。この映像を撮影するために、亡命チベット人のタシ・デスパは彼が11年前命を賭けて後にした祖国を、英国映画テレビ芸術アカデミー技能賞監督のジェッザ・ニューマンと共に再訪した。ダライ・ラマが「文化的虐殺」と形容した実態を暴くため、投獄と強制送還の危険を冒して。
尼僧の智慧(監督:バリ・パールマン/2007/アメリカ/70分)
チベットの僧院では幾世紀にも渡り、男性が修行と教育の中心的な役割を果たしている。しかし、ナチェン地方のカラロンゴ僧院では、前例の無いことに約300人の尼僧が修行と教育を受け、チベット文化を守る役割を担う。尼僧たちの知られざる日々に密着した心を浄化するドキュメンタリー。
怒れる僧侶(監督:リュック・シェドラー/2005/スイス/60分)
「チベット」…悟った良き人々のみが住む神秘の天空の世界? そんな「固定観念」を覆し、真のチベット解放を目指す“怒れる僧侶”が50年代にいた。ゲンドゥン・チュンペー。彼はやがて「フリーチベット」のシンボルとなっていく。古のチベットの姿、そして、チベットの未来が見えてくる。
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会場:スペース・オルタ 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目8−4オルタナティブ生活館
ルート・乗換案内
交通:JR横浜線 新横浜駅中央改札口徒歩8分 (横浜線沿いに町田方面へ歩く)
横浜市営地下鉄新横浜駅出口5番徒歩8分
入場料:1日のみ1.500円(前売り1.200円) 2日通し(前売りのみ2.200円)
主催・共催 スペース・オルタ・チベット交流会
問合せ先/FAX: 045-942-2439(チベット交流会) TEL:045-472-6349(スペース・オルタ)
協力:SFTJ、シネマ・アザディ、チベットサポートグループKIKU、NPO法人ヒマラヤ・アーカイブ・ジャパン
チベット人の精神的な深遠さは、世界中の人々を魅了し続けている。しかし、現実のチベットには、「自由」が何ひとつない。チベット本土の人々の苦悩、自由を求めて闘い続ける人達の声をしっかりと受け止めてほしい。
開催日・上映スケジュール
5月22日(金)17:00~21:00<チベットへのキックオフ>17:10~<ヒマラヤを越える子供たち>18:10~
<尼僧の智慧> 19:10~ 終了時間 20:30を予定
5月23日(土)14:00~21:00<怒れる僧侶> 14:10~<Under cover in Tibet> 15:15~
―――― 在日チベット人による、トークを予定 ―――― *特別ゲストあり*
<尼僧の智慧>17:10~18:20 フリータイム 終了時間 21:00を予定
<上映作品紹介 全作品日本語字幕付>
チベットへのキックオフ(監督:A・クロイガード & R・ディネセン/2003/デンマーク/54分) 2001年、デンマークで画期的な国際サッカーゲームが行われた。「グリーンランド VS チベット」。チベットは難民メンバーによる初の“ナショナルチーム”だ。中国政府による横やりが入るも、ゲームは決行。チベットサッカー史上初のゴールが生まれる!
ヒマラヤを越える子供たち(監督:M・ブルメンコーン/2000年/ドイツ/29分) 毎年数百人の子供たちが親元を離れ、6,000メートル級のヒマラヤ山脈を数週間かけて徒歩で超え、ネパールを経由し、インドへ亡命している。雪のヒマラヤを越える5人の子供を含む10人の亡命者たちと、緑ターラー菩薩に旅の安全を祈り亡命者を命がけで導くガイドの姿を描き、欧州で高い評価を得た作品です。チベット難民の現実をとらえた貴重なフィルムを是非ご覧下さい。
Under cover in Tibet(英国Channel 4 /2007年/48分/カラー)
チベットで激しい抗議運動が起きた2007年3月、英国Channel 4は3ヵ月におよぶ中国支配下のチベット潜入取材によって撮影された映像を放送した。この映像を撮影するために、亡命チベット人のタシ・デスパは彼が11年前命を賭けて後にした祖国を、英国映画テレビ芸術アカデミー技能賞監督のジェッザ・ニューマンと共に再訪した。ダライ・ラマが「文化的虐殺」と形容した実態を暴くため、投獄と強制送還の危険を冒して。
尼僧の智慧(監督:バリ・パールマン/2007/アメリカ/70分)
チベットの僧院では幾世紀にも渡り、男性が修行と教育の中心的な役割を果たしている。しかし、ナチェン地方のカラロンゴ僧院では、前例の無いことに約300人の尼僧が修行と教育を受け、チベット文化を守る役割を担う。尼僧たちの知られざる日々に密着した心を浄化するドキュメンタリー。
怒れる僧侶(監督:リュック・シェドラー/2005/スイス/60分)
「チベット」…悟った良き人々のみが住む神秘の天空の世界? そんな「固定観念」を覆し、真のチベット解放を目指す“怒れる僧侶”が50年代にいた。ゲンドゥン・チュンペー。彼はやがて「フリーチベット」のシンボルとなっていく。古のチベットの姿、そして、チベットの未来が見えてくる。
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会場:スペース・オルタ 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目8−4オルタナティブ生活館
ルート・乗換案内
交通:JR横浜線 新横浜駅中央改札口徒歩8分 (横浜線沿いに町田方面へ歩く)
横浜市営地下鉄新横浜駅出口5番徒歩8分
入場料:1日のみ1.500円(前売り1.200円) 2日通し(前売りのみ2.200円)
主催・共催 スペース・オルタ・チベット交流会
問合せ先/FAX: 045-942-2439(チベット交流会) TEL:045-472-6349(スペース・オルタ)
協力:SFTJ、シネマ・アザディ、チベットサポートグループKIKU、NPO法人ヒマラヤ・アーカイブ・ジャパン