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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和四年(2022)1月1日(正月元旦)
通巻7176号
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令和四年(2022年)はどのような世界情勢となるか
日米安保体制深化も大事だが、自主防衛の基軸を忘れるな
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2022年の中国は経済バブルが確実にはじけ、金融恐慌が起こる
世界全体を眺めると、近くロシアのウクライナ侵攻が予測される。
三月に韓国大統領選挙は与野党どちらが勝っても「反日」は変わら
バイデン支持率は激甚に低下した(不支持52%、ハリス副大統領
11月にバイデン政権はレイムダック入りするだろう。
米国の台湾防衛はリップサービスの曖昧レベルから海兵隊の台湾軍
その場合、尖閣、南西諸島、沖縄防衛はセットである。日本は何時
米国のアジア太平洋へのシフトはクアッド、AUKUSの具体化が
ところがインドは日米豪を睨みながらも、依然としてロシアとの軍
技術、ビジネス方面に目を転ずると、プーチンが「AIが次の覇者
日本はようやく特許制度に「非公開特許」が可能とする法案準備に
テスラは生産が50万台、リコールが47万台。いよいよイーロン
トヨタなどのEV参入は、ハイブリッド主導の傍ら、現象的傾向に
EVは本質的な産業革命とはほど遠い政治決断であり、極論を言え
日本の強みだった鉄鋼、造船、化学、半導体で中国の猛追を受け、
異様な人民元高、対称的な日本円安。エネルギー戦略の出遅れ、つ
GAFAMは、昨今の異様な株高の調整期にはいる。
フェイスブックが「メタ」と社名を変更したように、さらなるSN
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