北京で大手日系企業幹部 50代日本人男性が身柄拘束 国家安全に関わる疑いか
中国・北京で日本の大手企業の中国法人の幹部が当局に拘束されたことがわかった。 日中関係筋によると、50代の日本人男性が今月、北京で中国の法律に違反したとして身柄を拘束された。拘束の経緯や詳しい理由は明らかにされていない。 【映像】北京で日本人拘束 国家安全に関わる疑いか 別の関係者によると、この男性は日本の大手企業の中国法人の幹部で、国家安全当局からスパイ行為などに関与した疑いがかけられているという。日本大使館は面会などを通じて説明を求めていくとしている。 中国では2014年に反スパイ法が施行されて以降、ことし2月までに少なくとも16人の日本人が拘束されている。(ANNニュース)
現在の対中投資を行っている企業の最大のリスクは、技術移転ということが注目されていたけど、それ以上に厄介なのが、このスパイ容疑の名の下の企業への脅し行為です。 まともじゃない国家なだけに、いくらスパイ容疑を晴らしても、難癖をつけて何年も拘束するし、最後には強制的に技術移転しない場合は、企業自体を乗っ取ろうとする始末… 良い加減、中国企業とのの合弁会社を作っている日本の企業の方々は、社員の方々を守る意味でもすぐに撤退してほしい。
外務省ホームページの海外安全情報では、中国の大部分に対して注意喚起がされていません。「訳のわからない理由で当局によって拘束、監禁される危険がある」と表示しないのは、無責任ではないでしょうか。拘束されている16人の拘束理由が妥当であることが確認できるまで、表示を続けるべきでしょう。
こんな事が頻発する中国からは撤退した方がいいと思うが。 こんな国で企業活動してどれ程の利益が得られるのだろう。
習近平政権の強権化が進み、現地駐在員のスパイ容疑での逮捕リスクが上がったのではと思った矢先でした。 日系企業は、不当逮捕された際の駐在員に対する補償規定があるのでしょうか? 現在の日中関係において、中国駐在や出張はあまりにリスクが大きすぎます。逮捕を覚悟で駐在員になりたい社員も、いないはずです。 日本企業は、中国市場から今すぐ撤退すべきです。
日本にもスパイ防止法早くしないと。 日本人は勝手に捕まえられ、日本では外国人がやりたい放題、取り締まる法すらない。 海外のこれらの問題、遺憾を意を示すだけでなく、なぜ海外は捕まるのか、同じことを日本で悪意を持ってした場合など、 拡大解釈よりも、具体的な危機として法を整備すべきと思う。 与野党出足の引っ張り合いに時間を、使っている段階じゃないと思う。
いいかげん中国に投資するのは、やめましょう。欲得ずくで、付き合っても、損しかしない国です。 命の危険さえある国に、どうして投資するのかよくわかりません。 この国は恐ろしい方向に向かっている国だと思います。 平和は尊いし、人的交流は重要だと思います。しかし、相手のあることです。人が良くても、国に問題がある時は、付き合い方をよくよく考えた方が良いのでは?