パルデンの会

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大気の全層を暖かい亜熱帯高気圧(大気の上層はチベット高気圧、中・下層はチベット高気圧と北太平洋高気圧)が覆っている格好だ。このため、日中は猛暑、夜は熱帯夜の厳しい暑さが当面続くと予想される。

来週も警報級の猛暑続く 台風6号が影響=韓国

2023/08/03 16:45

 

【ソウル聯合ニュース】韓国では来週も警報級の猛暑が続く見通しだ。

 気象庁によると、現在、韓国の大気の上層はチベット高気圧、中・下層はチベット高気圧と北太平洋高気圧に覆われている。大気の全層を暖かい亜熱帯高気圧が覆っている格好だ。このため、日中は猛暑、夜は熱帯夜の厳しい暑さが当面続くと予想される。

 大気の状態が不安定になり、激しいにわか雨もたびたび降る見通しだ。にわか雨が降れば気温は下がるが、一時的なもので、雨で湿度が上がるため暑さは和らぐよりむしろ増すことになる。

 

 

 気象庁は3日午前に発表した13日までの予報で、全国の大半の地域で体感温度が最高33~35度に達する猛暑が続くと伝えた。今週末は朝の最低気温が24~28度、日中の最高気温は30~36度となる見通し。

 現在、東シナ海にある大型で非常に強い台風6号がほぼ移動せずに停滞し、韓国に暖かく湿った空気が流れ込むことで、暑さは一段と強まると予想される。台風は3日、沖縄県宮古島の北西の海上をゆっくりとした速さで北西に進んでいる。5日まで停滞した後、進路を東寄りに変え、九州の南の海上へと進む見通しだ。

 韓国では、台風による高波に警戒が必要になる。台風が東シナ海で停滞し、当面は南部・済州島の海岸や南海岸、西海岸に防波堤を超えるほどの高い波が押し寄せる可能性がある。5日までは満潮時の水位が特に高くなる大潮に当たるため、海岸沿いの低地では浸水にも備える必要がある。