今、堺市博物館では河口慧海(かわぐちえかい)の企画展が開催されています。
河口慧海は堺市出身の黄檗宗の僧侶で仏陀本来の教えを求めて日本人として初めてチベットに入国し、多くの仏教教典を日本に持ち帰りました。チベットは中共に侵略されて多くの仏教寺院が取り壊され、また多くの僧侶が虐殺された。著作に「西蔵(チベット)旅行」などがあります。
企画展では河口慧海直筆の日記などが数多く展示され見応えのあるので是非興味ある方は10月15日までに堺市博物館にお越し下さい。帰りに久しぶりに百舌鳥古墳群ビジターセンターに寄ったけど、ここの展示はワクワク感が全くない。シアターもそろそろ第2弾が必要ですね!
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