世界文化遺産のジョカン寺を訪ねて 中国西蔵自治区ラサ市
大昭寺の釈迦牟尼仏殿。(8月1日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
【新華社ラサ12月23日】中国西蔵自治区ラサ旧市街地の中心部に位置する世界文化遺産の大昭寺(ジョカン寺)は、1300年余りの歴史を持つチベット仏教寺院で、チベット仏教最高の地位を占める。大昭寺の外壁を一周することを「八廓」といい、寺院の外に放射状に広がる通りは「八廓街」と呼ばれる。八廓街はラサの有名な転経道(祈りながら巡る道)と商業の中心であり、昔ながらの面影と居住様式を比較的完全な形で保存している。元々は大昭寺を囲む1本の転経道に過ぎなかったが、現在は周囲の広い旧市街地にまで拡大した。八廓街は11月、第3次国家級観光レジャー街区に選ばれた。
大昭寺門前の八廓街からラサ大モスクを望む風景。(7月31日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
八廓街にある有名なチベット料理レストラン「マジェアミ」。(7月31日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
ジョカン寺の建物。(7月31日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
大昭寺の建物。(7月31日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
八廓街の景観。(8月1日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
大昭寺門前の煨桑炉(松柏の枝を焼く炉)。(8月1日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
大昭寺の内部。(8月1日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)
大昭寺の釈迦牟尼仏殿。(8月1日撮影、ラサ=新華社配信/金鋒)